雑記42:やる気がない人は小説が完結できない?
小説書いてる人でたまに「やる気が出ない」を理由に作業が進まないと言ってる人を見かける事があるんだけど、小説書きあげるのに必要なのはやる気じゃないと思う。
どちらかというとそれは最初の取っかかりでしかなくて、意地でも書いてやる!という工夫を日々試行錯誤する事の方が私は重要だと思ってる。
マラソン走ってる間にやる気がみなぎってるかって言ったらそんなこたーなくて、うぉー苦しい!って思いながら、あるいは無心で足を動かしてると思うんだよね。笑
だから上記の事を理由にしてる限りは小説って完成しないと思うな(´-`)
「時間がない」とかも聞くけど、トイレ行く5分あったら小説は書けると思うんだよなぁ。妄想は家事とか出勤途中とか風呂入ってる時とかにすればいいし。
もちろん家事やら仕事やらが立て込んでてそんな気力残ってなくてってのはあると思う。でもそこまで分かってるならそれこそ1分1秒も惜しんでは駄目だと思う。
私は1秒も仕事で創作時間を無駄にされたくないって意識が芽生えるようになったので、18時で仕事が終わる場合10秒前には退勤準備するようになった。
もちろん出来ない日もあるけど、なら出来る日にやるしかない。定時で逃げるように帰る人だと周りに認識させておくだけでも意味あると思うし。
そういう意味では忙しい人の方が時間の大切さを自覚できるので、むしろ有利だとも思ってる。
あとストレス溜まってる時の方が吐き出す言葉に魂が宿る気がするし。笑
すごくストイックに聞こえるかもしれないけど、じゃあ退勤後すぐに執筆するかというとそうでもない。
たださぼりたくなる時間ってあると思うんだよね。自分の怠惰なところを知ってるからこそ、それを捻出するためにも余裕のある時間が必要だと分かってる。だからそれは自分にとって不要だと思う時間から削るようにしようと思って行動してる。
結局のところ、上記のような事を言ってる限り「やらない言い訳」を探してるんだという意識を持てないと状況は変わらないと思う。
今完結出来てる人達が「やる気があるから」「時間があるから」出来てる人達だとは思わない方がいい。思ってもそこに得はないし、やっぱそれは真実じゃないと思う。
「それでも書いてる」人達だから、面白いものができると思うんですよね(´ω`)
逆にそこまでしたくないのなら、小説にこだわる必要もないのかなと思う。
小説は結構な時間を取るものだと思うので、他に時間を使いたい事があるのならそこは素直に自分の心に従った方がいいとも思う。
時間は有限だからね〜。
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