改稿5:重複表現を削除する
5回目の改稿は「ミモザ」の章執筆時に行いました。今回見直せたのは第一章目のみですが、この章が一番重複表現が多そうだったので…。
ついつい丁寧に描写しようとすると、説明過多や同じ表現が多くなったりしませんか?
特に執筆最初期の頃は「文を削る」という事が難しく…。
今回の指摘は読者の方にご指摘頂いた事でした。言われて読み返してみると、最初の三行で重複表現があってびっくりしましたよね。笑
もう改稿5回目なのに…。言われるまで全く気付いてなかったんですよ…。
重複表現してないかを気にして読み返してみると、まぁ出てくる出てくる。笑
一文の中で同じ意味の漢字を使ってたり、隣り合う文章で同じ事言ってたり、台詞と地の文で同じ説明を繰り返してたり、くどい表現になっていました。
今までの改稿でも第一章目だけなんでこんなに字数多いのかなぁ?と不思議だったんですが、この重複表現のせいも多分に含まれていたのでしょう…。
一章だけで300字も削れましたよ…。_(:3 」∠)_
まだ残りの章もあるので、物語の完結後にまた見直したいと思います。
しかし今回、嬉しい事もあったのです。
新章の更新をした日の事です。
いつもはぴくりとも動かないPVがちょろっと動く日でもあります。笑
しかし今回はね、それが無茶苦茶増えたんですよ…!
いつもなら1、2PVくらいちょろちょろ~っと動くだけなのですが、なんと2,3日の間に300PVも…!?
しかもそれが新規読者の方数名が最後まで一気読みしてくれたからのようなのです…!
創作仲間の方も仰っておられましたが、細かい誤字脱字よりも重複表現の方が読んでいて気になる箇所のようです。
読んでて億劫になってくるそうなのですよね。
それをいくらか取り除いた結果だったのでしょうか!?
とても嬉しかったです(*´ω`*)
ご指摘くださった方、貴重なご意見を仰って下さった方、本当にありがとうございましたm(__)m
「千里の道」も最終章の執筆を残すのみとなりました。
執筆を始めて2年、長くなりましたがなんとか完結までいけそうです。
これだけ長く付き合っていると、どこか終わってしまう事に一抹の悲しさを感じていたりして、なかなか書き始められなくなっているところがあります。笑
でも書き終わらないと書籍にする段に踏み出せないので、ちゃんと書き切らねば。
私の本棚に並ぶまで、あともう少しです。
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