きらきら星
どこからかピアノの音が聞こえる
その曲はどこかさびしげででもとても暖かかった
きらきら星は見えないけれど
あの日見たそれを思い出した。
小さいころ広い草原で見上げた明るい夜空
小さな手を握る彼女はこういった
「ねえ、星はさ太陽の光が反射して輝いているんだよね?だったらさ私が君の太陽になるからさ、君もいつかは輝いてここに来てね」
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