第5層 打開策
更新途切れてすいません。
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「思いついたぞ、打開策」
俺はそう言った。
少し賭けに出るがこれが最善の答えだと思う。
「ハクさん」
「ん、何。っていうか早く逃げてっていってるでしょ‼」
「俺が解除してって言ったらそのバリアを解除して」
「?それで危機が乗り越えられるのならそうしてもいいわ。でもあと2分しかもたないわよ。」
そして俺は急いで準備をする。
よしできた。
「解除して‼」
俺の合図とともに妖精は結界のようなものを解除する。
そして勇者は、
「やはりここにコアがあったか」
そうして勇者は罠がないことを確認し、
コアを切り捨てた。
しかし何もおこらない。
勇者が、
「ここのはずなの…」
その瞬間俺は勇者をーーー
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どうやったかと言うと、
俺は保護色布に隠れていた。
そして購入した偽ダンジョンコアと爆裂を使った。
しかし偽ダンジョンコアは神の加護の効果のダンジョンコアの位置情報というものでばれてしまうらしい。
なので本物のコアは、50m真上に置いた。
そして怪しまれないようにダンジョン全体の天井を高くした、ということだ。
しかし爆裂のステータス爆裂UPの上がる値(各10000なのでよかった)や、気づかれたらアウトなのでかなり危なかった。
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そして、勇者を殴る瞬間。
まさによしっ、と思った瞬間。
なんと勇者は気づいたのだ。
「迷宮危険度察知には引っかかってない筈なのに」
そう、ダンジョン自体の危険度を察知するため分かるわけがないのだ。
さすが勇者、といったところか。
勇者はおそらく胸、頭、腹を警戒している。
俺は最初胸を殴ろうとしていた。
しかし、俺が殴るのはあの場所だ。
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