時間は止まらない

Kooc

第1話 中学生

おれの名前は「ケイ」一般的な家庭の長男として生まれた。

父親はサラリーマン、母親はパートで美容師として働いてる。弟が2人いる。

男兄弟で毎日やんちゃんな毎日を過ごしていた。

おれは、小学生の頃から割と運動神経は良く。運動会や部活動では、目立つ成績を残していた。学校生活は勉強は苦手で喧嘩っ早い方で力も周りの男子よりは強く学校では悪い方でも目立ち良く先生に怒られ、親は学校に呼ばれ、喧嘩した相手の家に菓子折りを持って謝りに行く毎日だった。


小学生時代は、父親もバスケットボールをしていた影響で小学4年生からバスケットボールを始めた。運動神経は良い方だったのと負けず嫌いの性格から地味な努力を続けて割と早くにレギュラーを取れてスタメンとして常に試合に出れるようになった。

小学校時代はバスケットボールが中心の6年間を過ごした。勉強はそっちのけで、宿題や夏休みの課題も全くやらずに、バスケットボール三昧。


中学生になると小学生からやっていたバスケットボール部に入部。

もちろん、バスケットボール部でもそれほど時間はかからずにレギュラーになり試合に出れるようになった。

恋愛なんていう事は、一切考えて無いような日々を過ごしてた。学校の授業は相変わらず睡眠学習。宿題、課題は提出はする事無く、成績は悪かった。中学生になると周りの男子も少しずつ色気付き、髪型を気にしてワックスをつけ出したり、眉毛を細く剃ってみたり、イタズラ喧嘩、悪い仲間で集まったりと個性がで始めた。おれもバスケットボールを続けながら、周りの男子に遅れる事無く、髪型を気にしてワックスを付けたり、眉毛を細くしてみたりとごく普通な中学生活を送っていた。

中学2年の1学期の終業式が終わり。明日から夏休みだ!毎日バスケットボールが出来るぞっ!!

勉強しなくていいんだぁー!!毎日好きなバスケが出来る!!

そう思ってた…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る