2022年8月24日 02:11
教生(きょうせい)への応援コメント
まず、このような魅惑的な作品を読む機会をお与えくださり、本当にありがとうございます。感謝が尽きません。大きく、瞳孔が開くのを感じました…。深くは語られず、先生の妖美な笑みが全てを覆い隠してしまう。短時間でこんなにも「この人を知りたい」と思うことなんてありましょうか。彼はなぜ教生になられたのか、何故教職を続けられていらっしゃるのか、何故語り手の女の子の近くに現れるのか、語ってはくれないのでしょうか、その笑みのわけは一体、、貴方は誰なのですか、、、もどかしい。そして女の子の感じている時の描写で、一段と彼の異様さが際立ちますね。過去に、今、彼は何を思われているのか、きっと私には知り得ないんでしょう。ですがそう、それが良い。私も大変翻弄されました…。こんな、人が触れられない様な、恐ろしい美を秘めた先生なんて。堪りません。ありがとうございます。ありがとうございます。好きです。
作者からの返信
彼はきっと普通の人間ではないのでしょう、いえ、もしかしたら、そう感じてしまう語り手の感覚の方がどうかしているのかもしれません……といった具合に、決定的な答えを示さないパターンの掌編です。時々フワッと思い出していただけると嬉しいです。ご閲読ありがとうございました!
2021年7月27日 17:15
おお……! この短さにこれだけのものを詰め込めるとは。あまり語らない点がむしろ恐ろしさを際立たせていますね。 三作品読ませてもらいましたが、いろんな文体でいろんな作風があって素敵ですね。共通しているところは、むやみやたらに語りすぎないところでしょうか。洗練されている印象です。見習いたいです。
ご閲読ありがとうございます。萩尾望都『ポーの一族』や楳図かずお『おろち』あるいは高橋留美子《人魚シリーズ》のような、不老長命のモチーフに関心があるので、手を変え品を変え、自分なりにアタックしている感じです。
教生(きょうせい)への応援コメント
まず、このような魅惑的な作品を読む機会をお与えくださり、本当にありがとうございます。感謝が尽きません。
大きく、瞳孔が開くのを感じました…。深くは語られず、先生の妖美な笑みが全てを覆い隠してしまう。短時間でこんなにも「この人を知りたい」と思うことなんてありましょうか。彼はなぜ教生になられたのか、何故教職を続けられていらっしゃるのか、何故語り手の女の子の近くに現れるのか、語ってはくれないのでしょうか、その笑みのわけは一体、、貴方は誰なのですか、、、
もどかしい。
そして女の子の感じている時の描写で、一段と彼の異様さが際立ちますね。過去に、今、彼は何を思われているのか、きっと私には知り得ないんでしょう。ですがそう、それが良い。
私も大変翻弄されました…。こんな、人が触れられない様な、恐ろしい美を秘めた先生なんて。堪りません。ありがとうございます。ありがとうございます。好きです。
作者からの返信
彼はきっと普通の人間ではないのでしょう、
いえ、もしかしたら、
そう感じてしまう語り手の感覚の方が
どうかしているのかもしれません……
といった具合に、
決定的な答えを示さないパターンの掌編です。
時々フワッと思い出していただけると嬉しいです。
ご閲読ありがとうございました!