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  • 教生(きょうせい)への応援コメント

    まず、このような魅惑的な作品を読む機会をお与えくださり、本当にありがとうございます。感謝が尽きません。
    大きく、瞳孔が開くのを感じました…。深くは語られず、先生の妖美な笑みが全てを覆い隠してしまう。短時間でこんなにも「この人を知りたい」と思うことなんてありましょうか。彼はなぜ教生になられたのか、何故教職を続けられていらっしゃるのか、何故語り手の女の子の近くに現れるのか、語ってはくれないのでしょうか、その笑みのわけは一体、、貴方は誰なのですか、、、
    もどかしい。
    そして女の子の感じている時の描写で、一段と彼の異様さが際立ちますね。過去に、今、彼は何を思われているのか、きっと私には知り得ないんでしょう。ですがそう、それが良い。
    私も大変翻弄されました…。こんな、人が触れられない様な、恐ろしい美を秘めた先生なんて。堪りません。ありがとうございます。ありがとうございます。好きです。

    作者からの返信

    彼はきっと普通の人間ではないのでしょう、
    いえ、もしかしたら、
    そう感じてしまう語り手の感覚の方が
    どうかしているのかもしれません……

    といった具合に、
    決定的な答えを示さないパターンの掌編です。
    時々フワッと思い出していただけると嬉しいです。
    ご閲読ありがとうございました!

  • 教生(きょうせい)への応援コメント

     おお……! この短さにこれだけのものを詰め込めるとは。あまり語らない点がむしろ恐ろしさを際立たせていますね。
     三作品読ませてもらいましたが、いろんな文体でいろんな作風があって素敵ですね。共通しているところは、むやみやたらに語りすぎないところでしょうか。洗練されている印象です。見習いたいです。

    作者からの返信

    ご閲読ありがとうございます。
    萩尾望都『ポーの一族』や楳図かずお『おろち』
    あるいは高橋留美子《人魚シリーズ》のような、
    不老長命のモチーフに関心があるので、
    手を変え品を変え、
    自分なりにアタックしている感じです。