開業届
自分で仕事をしようと思った時、開業届を税務署に提出する必要がある。
私はこれを提出したつもりではいたものの、実際に税務署に確認すると、届け出がないと言われてしまった。忘れていたということになる。
これがなくても法律的に何ら問題はないのだけれど、仕事を進めていく上で不都合が発生してしまう事もある。
今回、海外販売を再開しようかと思っている中で、国際宅配便のDHLにアカウントを作りたいと考えていた。
そのアカウント作成には、開業届の控えが必要となっており、どうしても必要になった。
税務署に確認すると、後から、開業時の日付で提出するには問題なく、ただ、受付受領印が受付をした日になりますよ、とのことだった。
全く問題ないので、先週末、郵送で手配したところである。
国際宅配便の実情を具体的にお話すると、かつて使っていて、今はコロナで使えなくなってしまった日本郵便の国際e-Packetという商品と、今使っているFedExとでは、運賃に二倍くらいの価格差がある。
かつて行ってた際にも、何だか日本郵便の売上げばかりが上がっているなという感じがしていたので、同じ事を再開したとしても、かなりやり方を考えないと、送料という経費が二倍になってしまうのだから、大きな利益は望めないということになる。
噂によると、もう一つの国際宅配便業者であるDHLは、価格と商品内容の両面でかなり評判が良く、DHLとの契約が実現できるなら、日本郵便の代わりに使っても何とかなるんじゃないかなという予想を立てている。
何はともあれ、開業届提出の控えが、折り返しの封筒に入って戻ってこないことにははじまらない。昨日もDHLの担当の方から携帯電話に進捗確認の連絡があった。先方も、宙ぶらりんになっているのが嫌なのだろう、事情を話して、少し待ってもらうことで了解してもらった。
先日ブックオフに行った際には、面白そうな物がいろいろとあって、ついつい時間を忘れて見入ってしまった。
日本には、日本の人が気づかないけれど、海外の人から見れば面白い物がいっぱいあるので、誰もが目に付かないような物を発掘して、海外のオークションで販売し、がっぽがっぽしちゃいましょう、と思ってはいるのだが、実際にはそう簡単にいくものではない。
実績だけを武器に、私なりのインチキ戦略で戦っていく予定なのであるが、これまた果たしてどうなりますことやらなのである。
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