第3話 尋問



 いやぁ、めちゃくちゃ気持ち……じゃなくて危なかったぁ。


 ナンシーからサキュバスやインキュバスが侵入してきる可能性を示唆されていたから、出会うのを期待……警戒して桜島と領館への出入りは鑑定を徹底させていた。


 けどまさか俺の前に現れるとは思っていなかった。ナンシーから聞いた話だとサキュバスは魔力こそ高いが戦闘能力はかなり低く、エルフはすぐ見破れるらしいからてっきりスイス辺りで隠れてると思ってたんだけどな。


 恐らく俺の軍にはエルフがいるし、日本へ向かう飛空艦もエルフたちが運営しているから帝国の領地で待ち構えていたんだろう。でも領館には静音たちがいるから領都でチャンスを待っていたら俺が巡回に来たので、魅了した男たちに自分を襲わせて近づいたってところか。ティナに従って巡回してよかった〜。


 でほ戦闘能力が低いといってもどれくらい弱いんだろうな。脳筋のアバドン族基準だしな。一応確認しておくか。


 そう思った俺はルリアを鑑定した。



 ―――――――――


 ルリア・カリーナ


 種族:サキュバス


 体力:B-


 魔力:S-


 力:C+


 素早さ:A


 器用さ:A+


 種族魔法:魔力操作・魅了・幻惑


 取得スキル:


【身体強化 Ⅰ 】.【スモールヒール Ⅰ 】.【隠蔽 Ⅱ 】.【言語 Ⅱ 】

【火矢 Ⅰ 】


 備考:カリーナ子爵家三女


 ―――――――――



 なるほどな。身体能力は確かに低いが、魔力が飛び抜けて高い。初めて会った時のメレスのステータスに近いな。魔人よりも魔力の数値は高いから魅了に掛かるわけか。


 スキルは熟練度からいってこの世界に来てから覚えたんだろう。それでも初級魔法ばかりだから、姿を変えて不意打ちするくらいか。うちの幻影大隊の方が余裕で強いな。いや、アイツラみんな間違いなく魅了されるから全滅しそうだな。強いなサキュバス。


 それでもこのまま成長すれば、確かに皇帝クラスでも魅了はできるようになるだろうな。このステータスで自分より強い魔物を倒せればだけど。


 ん? カリーナ子爵家? もしかしてこの子は族長とかそういう家の娘なのか? 


 なるほどね。お嬢様ってわけか。どう見ても18かそこらだし経験も浅そうだったしな。確かに腰使いは上手かったけど、なんというか相手の事を考えていない一方的な動きだった。そんなに経験がないじゃないかもとは感じてた。


 しかしそれを抜きにしてもこの身体は凶悪だったな。


 俺は全身の力が入らず横向きで倒れ、信じられないといった表情で見上げているルリアの身体を改めて見つめた。


 顔はまだ少し幼さを残しているが相当な美女だ。少し勝ち気な印象を受けるが、そこがまたいい。背はティナと同じ170あるか無いかくらいで、艶のあるピンクの長い髪をおろしている。


 側頭部からは二本の曲がりくねった角が生えており、背中にはコウモリのような黒い翼と長く細い尻尾がある。肌は白く、GやHカップはあるんじゃないかという爆乳にくびれた腰。お尻も大き過ぎず、かと言って小さ過ぎずで完璧なスタイルだ。


 そんな彼女の舌は長く、多分二つに割ることができるんだと思う。それくらい四方八方から俺の悪魔棒を責め立ててきて、あっという間に達しちゃったよ。


 そしてなによりもルリアの中だ。なんだあれ? まるで中にイソギンチャクでもいるかのようにウネウネとしていて、しかもチューチューと吸い付いてもくる。それに何度出しても溢れることなくルリアの体内に吸収されるし……下の口とはよく言ったもんだ。いや、サキュバスだけか。


 それとしている最中に、ルリアの魔力が何度も俺の中に入って来ようとしていた。恐らく深く魅了を掛けるためだろう。まあランク差があるから全部レジストされてたみたいだけど。


 え? 最初から魅了もレジストしてたんじゃないかって? 


 それがどういうわけか掛かってしまったみたいだ。フシギダナー。だからこれは浮気じゃない。俺は油断して悪魔の魔法に掛かっただけだ。これは不可抗力というやつだ。


 ふぅ、命を懸けた壮絶な戦いだった。


 ほんとこの身体はやばかった。ルリアの汗も恐らく催淫効果があるんだと思う。でなきゃさすがの俺もこんな短時間であんなにできない。風呂から出た時に期待し……念のため『発情期DX』を飲んでおいてよかった。


 しかしなるほどな。過去に帝国皇帝や貴族が魅了され、国中が混乱したわけだ。


「あ……うっ……なぜ……からだ……が」


「身体の魔力を全て抜いた。魔力が回復するまで動けないだけだ。死にはしない」


 俺は必死に動こうとしているルリアの身体へシーツを掛けながら、彼女の疑問にそう答えた。


「魔力を……そんなこと」


「できるさ。そういうスキルがあるんだよ。残念だったな」


「う……そ……あと少しだったのに……初めての実戦が失敗に……こんな……はずじゃなかったのに……うっ……ううっ」


「泣くなよ。お前は悪意を持って俺を隷属させようとした。俺はそれに抵抗した。戦いの結果だ、受け入れろ」


 俺は目の前で泣き出したルリアに、罪悪感を感じつつも悪いのはお前の方だと諭した。


「グスッ……確かにそう……ね。それで私を……こ、殺すの? そしてジャマルのように……ゾンビにでもするつもり? 」


「そんなことしないさ。仲間のサキュバスとインキュバスの居場所を教えてくれればな」


 まさかこの世界に一人で来たってことはないだろう。どこかに仲間がいるはずだ。


「私一人しか……この世界に来てない……わ」


「それを俺を信じるとでも? 」


「…………」


 まあしゃべらないよな。なら予定通りやるか。


「話す気なしか。じゃあ仕方ないな。『魂縛』 」


「な、なにその黒い霧!? え? 私の中に入って……いやっ! あぐっ! ぐうぅぅ……」


「悪いな。ルリア魂を縛って隷属させた」


「ハァハァハァ……れ、隷属? わ、私を隷属させたですって!? 」


「お前も俺を隷属させる気だったんだろ? ならお互い様だ。さて、命令だ。俺の質問に答えろ。仲間は何人いてどこにいるんだ? ああ、逆らうと魂が締め付けられるから答えた方がいい。あまり女の子を苦しめたくはないんだ。だから素直に答えてくれ」


「……仲間なんていな……ぐっ……あああぁぁぁぁぁ! 」


「命令を取り消す」


 俺は胸を押さえ苦しむルリアに対し命令を取り消した。


「あぐぅ……ハァハァハァ」


「苦しかったろ? 質問に答えないからだ。次は命令を取り消さないぞ? 永遠に今の苦しみを味わうことになる。それが嫌なら素直に答えてくれ」


 一度魂を締めつけられる恐怖を味わったんだ。さすがにもう答えてくれるだろう。


「い、嫌よ……お姉様たちや仲間を売ることなんてしないわ」


「そうか……」


 なにげに一人で来たってのは嘘だと白状してるけど、しかし参ったな。家族が来てるのか。


 どうする? 心が折れるまでやるか? でも家族のために耐え続けて、ヘタしたら廃人になる可能性がある。意志が強そうだもんなこの子……


 敵とはいえできるならやりたくないな。はぁ……説得をしてみるか。


「なあルリア。お姉さんたちのことを想うなら話したほうがいいと思うぞ? 考えてもみろ。サキュバスがこの世界にいることはもう知られてしまった。ルリアが仲間の居場所を話さないなら、このことを俺は帝国に伝えなきゃなんない。そうなったらどうなると思う? 過去にサキュバスによって混乱させられた帝国は血眼になって探すだろう。見つかったら間違いなくその場で殺されるぞ? 」


「…………」


「当然俺も帝国に協力する。その際はエルフとダークエルフを総動員するだろう。世界中どこに逃げてもドラゴンに乗ったエルフが必ず見つけてみせる。逃げ切れると思うか? 過去にやってきたサキュバスのように魔界に戻ることはできないんだぞ? 」


 俺がここまで話すとルリアは悔しそうな表情を浮かべた。本人もわかってるんだろう。魔界に逃げ帰ることができないことを。


「ルリア。潜入任務は正体を知られたらそこで終了なんだよ。君たちは負けたんだ。話してくれれば仲間の命は俺が保証する。捕らえた後も牢屋に入れたりしない。行動範囲こそ限定はするが、自由に出歩けるようにだってする。契約のスキルでそれを契約してもいい」


「……契約のスキル? 」


「そういうスキルがあるんだよ。約束を破ると一日に何度も、それも不定期に心臓が締め付けられる。約束を守るまでずっとだ」


 俺は経験したことがないが、前に経験した帝国人から聞いたら相当苦しかったらしい。できればそんな目にはあいたくない。ああ、ちなみに魔帝と初めて会った時に交わした契約は解除されている。アイツは一度死んでるから、その時に解除されたみたいだ。つまりいつでも魔帝をぶん殴れるし殺せる。まあメレスが悲しむから殺さないけど。魔界に永住してくれればそれでいいさ。


「そんなスキルが本当にあるの? 嘘をついてるんじゃないでしょうね? 」


「なら今契約するか? 」


 疑うルリアにそう告げると、彼女は少し考えた後に頷いた。ならばと俺は契約のスキルを発動し、この世界に来ているサキュバスとインキュバスの命の保証をすること。牢屋に入れないこと。ある程度の自由を保証すること。その対価としてルリアは仲間の居場所を教えることなどを言葉にした。すると俺の脳裏に言葉にした通りの文言が浮かび上がり、承諾するかどうかのイメージが伝わってきた。同じ様にルリアの脳裏にも浮かび上がっているはずだ。


「承諾っと。ルリアの頭にも契約内容が浮かび上がってるだろ? 承諾と念じれば契約成立だ」


「え、ええ……本当にこんなスキルが…… でもなぜ命令して力ずくで聞き出そうとしないの? こんな契約は貴方にとって何のメリットもないでしょ? 」


 魔力が回復してきたのか、ルリアはシーツを羽織りながら起き上がり不思議そうな顔でそう聞いてきた。


「苦手なんだよ」


「え? 」


「女の子を苦しめたりとか、苦しんでいる顔を見るのがさ」


「は? それが理由? 」


「それ以外にどんな理由があるっていいうんだ? 」


「プッ……アハハハハ! 変な男。女の苦しむ顔が見たくないから自分に不利な契約を結ぶなんて。クスクスクス……」


「そんなに笑うことないだろ」


 俺は目に涙を浮かべながら笑うルリアに少しムッとした。


 俺は本当はシーナを苦しめたりするのも嫌なんだ。でもシーナが喜ぶから……それはもう恍惚とした表情を浮かべてもっともっとって。でもルリアは違う。きっと姉や仲間のためにギリギリまで耐えるだろう。そんな姿をずっと見させられるのは、俺が拷問を受けているようなものだ。


 「あ〜おかしかった。噂どおり本当に女に甘いのね。いえ、そんなもんじゃないわね。激甘ね。貴方領地持ちの公爵なんでしょ? もう少しよく考えた方がいいわよ? 私がこの契約を承諾したら、貴方は魔人の国を敵に回すことになるのよ? 私たちを捕らえたあとに、貴方の主である魔人の皇帝が私たちを殺せと命令するかもしれないとか考えなかったの? 」


 ルリアは馬鹿にしたような、それでいてどこか心配しているような口ぶりでそう言った。


 俺が帝国から彼女たちを守れるか心配なんだろうな。


 まあ余裕だけど。


「ハッ! 魔帝が俺に命令する? そしたら臣下の貴族どもの前で、クソボケジジイが偉そうに俺に命令なんかしてんじゃねえってぶん殴ってやるさ。それで戦争になるんなら願ったり叶ったりだな。まあ俺に向かってくる度胸のある貴族なんて一人もいないけどな」


 俺は鼻で笑いながらルリアにそう答えた。


 もしも魔帝なんかの命令で俺に向かってくる貴族がいるなら喜んで相手してやるさ。家が滅ぶほどの賠償金を取り立てて、借金を帳消しにするチャンスだからな。


「せ、戦争って反逆するつもり!? 貴方はこの世界で魔人に支配されている側のニンゲンなんでしょ? 」


「そういう事になってるってだけだ。その方が平和だからな。別に帝国なんてその気になればいつでも滅ぼせる。けどそれをしたら後が大変だからしてないだけだ。魔人よりタチの悪い奴らが人間にはいるからな」


 魔人のおかげでものすごい金持ちはいなくなったが、飢えで死ぬ人間もいなくなった。どの領地も最低限の食料が配給されているし、もっと食いたいならダンジョンに潜ればいい。魔物の素材の中でも肉類は保存が面倒だから、どこの領主も徴収したりなんかしない。魔人も牛や豚の肉の方が好きだしな。


 ほんと魔人に征服されたおかげで、領土紛争も宗教戦争も無くなった。子供も飢えることは無い。その代わり大人はダンジョンで死ぬけど。それでも少なくとも俺の領地では、ダンジョンで一攫千金を得て悠々自適に過ごすダンジョンドリームという言葉が流行ってるくらいだから不満はないんじゃないかな。


 それにうちの統治がうまくいってることから、マルスもラウラも真似して人間の領民を無差別にダンジョンに入れることはしなくなった。どこも十分な訓練と装備を与えてから入れるようにしているようだ。帝国の公爵全員がそうしてるんだ。ほかの貴族が従わないわけがない。今後はダンジョンで死ぬ人間も減るだろう。


 皮肉なことに人間以外の存在に支配されたことで、今世界は過去のどんな時代よりも安定している。人間は魔界から来た魔人より愚かだったことが証明されたわけだ。なんだかなぁ……


「帝国をいつでも滅ぼせるって……」


「できるさ。俺のスキルでさっきルリアは魔力を抜かれたろ? このスキルは体内の魔石の魔力も抜くことだってできる。そうなれば魔人はあっけなく死ぬ。そしてこのスキルは視界に映ったものすべての魔力を一瞬で抜くことができる。ドラゴンが何匹いてもだ。魔人ごときが俺に勝てると思うか? 」


「視界に映ったもの全てですって!? まさかそこまで強力なスキルだったなんて……」


「まあそういうわけで何があっても約束は守る。だから安心して契約を承認してくれ」


「……わかったわ。貴方を信じる」


 ルリアがそう言うと、俺の脳裏に契約が完了したというイメージが伝わってきた。


「承諾したわ」


「ああ、契約は成された。さて、話してもらおうか」


「ええ……」


 俺の言葉にルリアは頷き、姉たちと仲間の居場所を教えてくれた。



 ☆☆☆☆☆☆



「なるほどね。サキュバスが全部で15人にインキュバスが10人で、ルリアの姉さんたちは部下を連れて帝城とルシオンのとこに潜入済みと。インキュバスはそのサポートで、俺の領都に一人と外に連絡係が一人いるというわけか」


「そうよ。ヒルデガルドお姉様が帝城のどの貴族を隷属したかまでは知らないわ。お姉様のことだから皇帝に近い男を落としてるだろうけど」


「ふ〜ん。まあそんなことよりルシオンの新しい愛人がサキュバスだったことに驚きだよ」


 そりゃ姿を変えられる和田が捨てられるわな。見た目が同等ならベッドで負けるのは必然だろう。この種族特有の身体に勝てるわけがない。


「バルバラお姉様が完全に隷属したって聞いたわ」


「そうか。まあ馬鹿だからなアイツは」


 ジャマルとの戦いの時も魔帝にずっと飛空艦に吊るされてたしな。それなのに領地に帰ったら、悪魔軍相手に獅子奮迅の働きをしたとか触れ回ってたらしい。帝国にもインターネットが普及し始めてるからバレるのは時間の問題なのにな。携帯すら持ってねえアイツにそんなのわかるわけねえか。さすが魔帝のひ孫だ。そっくりだな。


「ルシオンとかいう人と親しいの? 」


「うんにゃ? 一度四肢を切り落とした事があるだけさ」


「そ、そう……」


「それなりの事をされたんだよ。まあとりあえず俺の領都と、その近くにいるインキュバスを呼び出してもらおうかな。俺を隷属させたってことにしてさ」


「……私が仲間を騙すの? 」


「ああ、ルリアの仲間を傷付けずに捕らえるためにな」


「うう……わかった」


「いい子だ。それじゃあシャワーを浴びたあと領都に戻ろうか」


 俺はルリアの頭を撫で、シャワーを浴びてくるように促した。そして彼女がシャワーを浴びている間、ティナに今日は帰りが遅くなることと、サキュバスを捕らえたことを伝えた。


 ティナはやっぱりこの世界に来ていたのねって少しだけ驚いていた。そんな彼女に、俺は続けてルシオンと夕食のアポイントを取ってもらえるよう頼んだ。


 ティナは俺がルシオンと会食のアポイントを取ろうとしていることに驚いていたよ。そんな彼女に捕らえたサキュバスの仲間がいるみたいなんだと伝えたら、あ〜そういう事だったのねと納得してた。和田が荒れてたのを知ってるからな。ルシオンを寝取ったのがサキュバスだと察したんだろう。


 俺は話の流れからルリアをどうやって捕らえたのか聞かれそうだったので、そういうわけだからあとは頼むと言って念話を切った。


 あとはティナからみんなに話が伝わるだろう。


 さて、まずは領都のインキュバスと、ルシオンのとこのサキュバスを捕まえるか。隣領だし早めに対応しておくに越したことはないだろうしな。ああ、和田も連れて行くか。ルシオンを寝取ったサキュバスが捕まれば、少しは機嫌が戻るだろう。


 帝城に侵入したサキュバスはその後だな。夜会に行ってるオリビアには腐ノ一たちが常に護衛に付いているはずだし、俺からも連絡しておけば問題ないだろう。


 しかしルリアが言っていた、サキュバスに隷属したっていう魔帝に近い者って誰だろう? まさか魔帝じゃないだろうな? だったらマジでウケるんだけど。


 面白そうだからルシオンのとこのサキュバスを片付けたら、アルディスさんに魔帝がサキュバスに籠絡されたと伝えてみようかな。その際にもしサキュバスを見つけたら生け捕りをしてもらうよう頼んでおかないとな。あの人ならうっかり殺しちゃいそうだし。まあ最悪死なせても一時的にペナルティを受けはするが、俺が蘇生すれば契約を守ったことにできるからなんとかなるか。


 ククク、これは面白そうだ。改築したばかりの帝城がまた崩落するかもしれないな。

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