第51話 統合

 




「なぜだ……どうしてこうなった……」


 俺は尻から放たれ天井に投影されている魔神デルミナの使いの鳥。『ヴァリス』の紋章を見つめながら愕然がくぜんとしていた。


 さっき加護がカッコいいと思ったからか? フラグ神は魔神より上位の存在だとでもいうのか?


 違うっ! 落ち着け! フラグ立てたくらいで皇帝になってたまるかよ!


 でも本当に加護を得たのか? 


 そ、そうだ! 加護を得たならステータスが上がってるはず。


 俺はそう思って自分を鑑定してみた。




 ■阿久津 光 (あくつ こう)



 種族:人族



 体力:SSS-


 魔力:SSS


 力:SS+


 素早さ:SS+


 器用さ:SSS-


 取得ユニークスキル: 【滅魔】.【結界】.【飛翔】. 【契約】.【再生】・【魂縛】


 取得スキル:


【スモールヒール Ⅳ 】. 【ミドルヒール Ⅴ 】.【ラージヒール Ⅴ 】.【エリアヒールⅢ】

【鑑定 Ⅳ 】. 【探知 Ⅴ 】. 【暗視 Ⅴ 】. 【身体強化 Ⅴ 】. 【豪腕 Ⅴ 】

【追跡 Ⅴ 】.【錬金 Ⅳ 】.【調合 Ⅲ 】.【硬化 Ⅳ 】.【鷹の目 Ⅴ 】.【遮音 Ⅴ 】

【 隠蔽 Ⅴ 】.【危機察知 Ⅲ 】.【地図 Ⅳ 】.【言語 Ⅳ 】.【精神耐性 Ⅲ 】.【状態異常回復 Ⅱ】

【風刃 Ⅴ】.【圧壊 Ⅳ 】.【炎槍 Ⅴ 】 .【豪炎Ⅳ】.【灼熱地獄 Ⅴ 】

【氷槍 Ⅴ 】.【氷河期 Ⅴ 】 .【地形操作 Ⅴ 】.【千本槍 Ⅴ】.【光槍Ⅳ】.【聖炎Ⅳ】



 備考: 【魔を統べる者】【デルミナ神の加護】




 ぐはっ! ハッキリ書かれてますやん……魔力も1ランク上がってるし。


 な、なんでだよ! なんで魔族でもない善良な俺に魔神なんかの加護が!? マルスにやれよ! 俺は魔族の面倒なんか見る気はねえぞ! 


 くそっ! とにかくこれはまずい。マルスに加護を得させて皇帝にして、帝国と地球の混乱を収めさせる予定だったのが台無しだ。確か加護は一人にしか与えられないと聞いた。つまりマルスが皇帝になるには、俺が死なないといけない。ということはマルスは加護を得ることはできないということだ。だって死にたくないし。


 なら俺が皇帝をやる? それこそ冗談じゃない! あんな脳筋だらけで貴族同士が年中揉めてるような奴らの相手なんかやってられるか! あの魔帝ですら常に暗殺に備え、もめ事に頭を悩ませていたような奴らだぞ? 俺が統治なんかできるわけがない。


 そもそもだ。無駄に気位の高い魔人が人族の、しかも征服した世界の住民を皇帝と認めるわけがない。同じ魔人で加護持ちの魔帝ですら、反乱され殺されるような修羅の国だぞここは。


 そのうえ反乱を起こした元地球国家の鎮圧も、俺の手で行わないといけない。俺が地球人と戦争をすることになる。魔族ではなく地球人とだ……


 そんなことしたら地球人にも魔王呼ばわりされる。全然違う。あの時。桜島の総督になった時に、俺とティナたちが目指そうとした世界はコレじゃない。このままじゃ計画が台無しだ。


 ならどうする?


 マルスとハマールに口止めをして加護のことは秘密にするか? 頼めば二人は黙っていてはくれるだろう。マルスは俺に大きな借りがあると思っているし、ハマールは俺のいうことなら聞いてくれるはずだ。


 しかしその後は? どうやって魔人たちをまとめる? 上位貴族はともかくその他の貴族と庶民は信心深い。うちにいる情報局の職員なんか、港にデルミナ神の神殿を作って毎週祈りに行っているくらいだ。俺が後ろ盾になりマルスが力で帝国を治めたとしても、庶民が認めないだろうし従わないだろう。それはいずれ反乱につながる。


 悪知恵の働く貴族どものことだ。偽の加護とか作ってそれを神輿に各地で反乱が起こるかもな。使い捨ての兵を得るために、地球の人族も巻き込むだろう。その際に魔導技術が流出するかもしれない。そうなればまた帝国は荒れるし、地球人が力をつける機会を与えることになる。


 そしていずれ地球人は、光学迷彩に超魔導砲みたいなものをどんどん作るかもしれない。そんな物を地球人が所有するのはなんとしても防ぎたい。100年もしないうちに俺のスキルを無力化する何かを作りそうで怖い。


 くっ……やっぱり俺が皇帝になって片っ端から魂縛で隷属させ……待て待て! それじゃあまるっきり魔王じゃねえか! なによりそれじゃあ、反乱を恐れ獣人やエルフを長い間隷属の首輪で支配していた魔人と変わらない。このスキルを使うのは限定的じゃないと駄目だ。でなきゃ俺は正真正銘の魔王になっちまう。



 あ”あ”あ”あ”あ”! ならいったいどうすりゃいいんだよ!



 くそっ! こんなピンチは【魔】の古代ダンジョンでヴリトラと遭遇して以来だ。


 あの時はギリギリの状態で何か打開策がないかと探し、見つけることができた。


 そうだ! 諦めるな! この絶体絶命のピンチを切り抜けるための方法が何かあるはずだ。


 俺はこの追い込まれた状況を打開する方法がないかと、天井から視線を周囲に向けた。


 マルスは俺の尻に視線を固定させ絶賛フリーズ中だ。なんか変な気分だ。ハマールは両手を胸に当てて何かぶつぶつ言ってる。私が皇妃とかいう単語が聞こえてきたが、きっと聞き間違いだろ。二人に相談するのは駄目だな。皇帝ルートまっしぐらな気がする。


 何かないか何か…………あっ……


 俺はマルスの視線から加護を隠すようにパンツを元に戻し、何かないか考えながら霊安室を歩いていると魔帝の棺が目に止まった。そしてそれと同時に俺の脳内に悪魔の囁きが聞こえてきた。


 魔帝……還魂……魂縛……やっちゃう?


 いやいやいや! それはさすがに駄目だろ! 魔帝をゾンビにして操ろうなんて!


 で、でも200年も皇帝をやってたんだ。魔帝なら誰もが加護を持っていることを知っている。なら加護を失ったとしてもバレやしないだろ。加護の紋章は常に見せているわけじゃないしな。俺も加護が魔帝の胸にあることは今まで知らなかった。俺は尻だけど……とにかく魔帝なら誰も疑うことはない。


 問題は還魂のスキルで蘇った者は知能が著しく低下することだが、魔帝ならバレないだろう。もともとボケてたし、ボケが少し進行したくらいに思われるはずだ。


 …………やるか? でもあんなに安らかな表情で眠っている知人をゾンビとして蘇らせるのか? それは人としてどうなんだ?


 でもこのままじゃ俺が皇帝にさせられる。拒否すれば加護持ちのいない帝国は荒れることになる。そうなれば俺もその戦いに巻き込まれるだろう。オリビアの父親であるマルスにとハマールに何かあった時に、見捨てることなんてできないだろうしな。


 そ、そうだよ。これは帝国のためなんだ。だいたい魔帝がロンドメルなんかに負けたのが悪いんだ。自分が死んだせいで帝国民が今後戦乱に巻き込まれるなんて、そんなの魔帝も望んでないはずだ。


 何よりたとえゾンビだとしても、一応生きているからメレスを悲しませないで済む。


 悪いな魔帝。メレスのため、そして俺の幸……帝国の未来のために力を貸してくれ。


 俺は色々な理由をつけて、悪魔に魂を売ることを決意した。


 よしっ! そうと決めたならやるか。問題はマルスたちをどう納得させるかだけど、さすがにゾンビとして復活させるなんて言えない。二人とも200年以上魔帝と付き合いがあるからな。そんなことを言ったらぶち切れられそうだ。


 ならどうやって納得させるか…………少し無理があるが押し切るか。


 俺はマルスとハマールのいる方に振り向き、真剣な表情で話しかけた。


「マルスにハマール。そういえばまだ言ってなかったな。実は俺さ、【冥】の古代ダンジョンを攻略したんだ」


「おお! なんと! 攻略するとは思っていたが、まさかこの短期間で本当にやってのけるとは! デルミナ様も二つの古代ダンジョンを攻略したことを考慮されたということか……なるほど。それなら納得だ」


「さすがアクツ様です。皇帝になるに相応しい偉業ですわ。誰もアクツ様の即位に異をとなえる者はいないでしょう。もしもいたなら私が片っ端から粛清いたします」


「ま、まあ待てって。二人ともよく考えろって。いいか? 俺は帝国に侵略された地球世界の人族だ。そんな俺が魔人の皇帝に? そんなの貴族や庶民に認められるわけないだろ。そんなことを押し通したりしたら帝国は荒れ、反乱が頻発するかもしれない。それは死んだ魔帝も望むことではないと思うんだ」


 俺はマルスとハマールがナチュラルに皇帝にしようとしていることに焦り、慌ててデメリットを説明した。


「それは確かにそうだが、アクツ殿が加護を得た以上はそれもデルミナ様の試練と受け入れるしかなかろう」


「そうです。デルミナ様がお選びになったことに異議をとなえる者は粛清すればいいのです」


「二人とも察してくれ。俺はお前らの皇帝になるつもりはない。そして二人にはこの加護のことは黙っていてもらう」


「なっ!? 皇帝にならないというのか!? 確かに無欲なアクツ殿は望まないだろうが……しかし加護を得たことを隠せば、帝国の混乱を収めることは難しい。そしていつまで経っても加護を得るものが現れなければ、いらぬ野心を抱く者が現れる可能性もある。そうなれば帝国内は群雄割拠となり、秩序が崩壊することになる。やはりアクツ殿に皇帝になってもらうしか……」


「マルスの言うとおりです。黙っていろと言われれば黙ってはいますが、加護のない者が統治をするのは難しいと思います。帝国は相当荒れるでしょう」


「まあそうだよな。だがその問題を全て解決する方法がある」


「全てを? それはいったい……」


「実は最下層のボスを倒した時に、俺さ……蘇生のスキルを手に入れたんだ」


 俺はゾンビとして蘇らせる還魂のスキルを、蘇生のスキルということにした。


 まったくの嘘じゃない。生き返るのは確かだし、会話もできる……と思う。『あ~う~』とかだったら厳しいけど、少しは話せるはず。トイレとか介護が必要になるかもしれないし、裸で城の中をうろつくかもしれないけどボケたということで押し通す。それでも魔帝がいないよりは帝国はまとまるはずだ。マルスが介護……じゃなくてサポートすればなんとかなるさ。


「!? そ、蘇生だと!? 」


「へ、陛下を生き返らせることができるということですか!? 」


「あ、ああ……しかし副作用がある。ほ、ほんの少しだけ知能が落ちるんだ。だから黙ってたんだけど、もうこれしか方法がないと思ってさ」


 俺はハマールが必死な表情で迫ってきたことに気圧されながらも、少しだけ嘘を混ぜた説明をした。


 くっ……罪悪感がハンパねえ。


 ごめんな二人とも。これもメレスのため、そして俺の幸せのためなんだ。


「蘇生のスキルが存在するなど普通ならば信じられんことだが……しかし【冥】の古代ダンジョンの最下層であれば……あっても不思議ではないか」


「アクツ様! お願いします! どうか陛下を生き返らせてください! 姉さんとの約束なんです! 」


「ハマール……私からも頼む。陛下を生き返らせることができるなら是非お願いする。陛下がいれば加護のことを疑われることはないだろう。なに、多少知能が落ちようとも今までとそう変わらん。私が全力でサポートしよう」


「わ、わかった」


 俺は俺の両手を強く握りしめ、涙ながらに訴えるハマールに困惑しつつもそう返事をした。


 姉さんとの約束ってなんだ? そういえばさっき魔帝の亡骸をみて、アルディス姉さんごめんなさいとか言ってたな。魔帝が討たれたと知った時に無謀に突撃したことといい、蘇生に対してのこの食いつきようといい、メレスの母親のアルディスさんと魔帝を守る約束でもしていたのかもな。


 そうか……それならどんな形であれ、魔帝を生き返らせるのはハマールのためにもなるはず。うん、俺の選択は間違っていない。


 それにしてもマルスもなにげに酷いこと言うよな。前から魔帝にちょこちょこ毒を吐いたりしてたしな。色々ストレス溜まってるんだな。わかるよその気持ち。魔帝をゾンビ化したら命令権をマルスにやるか。全裸にして椅子にするなり、男の騎士をあてがって男色家にさせるなり好きにしてくれ。これからマルスには苦労を掛けるからな。遠くで見守ることしかできない俺から、裏皇帝になるマルスへのせめてもの礼だ。


 俺は二人の後押しに、少しだけ罪悪感が薄らいだ。


 そして集中するためと言い、二人を置いて棺のある場所へと階段を上っていった。


「結局全部覚えることになったな……」


 俺は魔帝の棺の前に立ち、空間収納の腕輪から黒いスキル書を取り出しそう愚痴った。


 この事はここにいる三人だけの秘密にしないとな。リズに知られたら不死の軍団作ろうぜとか言われかねない。なによりこんなのを覚えたのを知られたら、帝国人に完全に魔王扱いされる。そのうち自分たちを神人とか思ってる帝国人から、勇者を名乗る奴が現れて俺を討とうとしてきたりしてな。魔人が勇者とか何の冗談だよ。


 はぁ~なんでこんな事になっちゃったんだろうな。


 ダンジョンから戻ったら、メレスとリリアと雪華騎士たちにスケスケの白い湯着を着てもらって混浴するつもりだったのにな。それがロンドメルが反乱を起こして魔帝が死に、領地を守るために魂縛を覚えなきゃならなくなって、今度は魔帝を身代わりにするために還魂のスキルを覚えようとしているとか……


 愚痴っても仕方ないか。いいですよなればいいんでしょネクロマンサーに。


 俺は覚えたくなかったスキルを覚えなければならなくなった運命を呪い、半分やけになりながらスキル書を開いた。


 するとスキルの詳細と使い方が脳裏に浮かんだ。それはやはりネクロマンサーともいえるべき能力で、再生と併用すれば多少損傷のある遺体でも問題なくゾンビ化することができる能力だった。そして遺体の元の魂が輪廻の輪に入ってしまっていたとしても、現世に残っている別の魂を入れることができるようだ。


 罰当たりなスキルだよな。今回だけしか使わないから許してくれよな。


 俺はそう思いながら魔帝へと手を掲げ、スキルを発動しようとした。


 しかしその時。脳裏にスキルを覚えた時に感じたイメージが再び浮かび上がった。


 それは【『還魂』 『再生』 『ラージヒール』 】というもので、全てを合わせるか合わせないかと問いかけてくるようなイメージだった。


 これは……まさか滅魔の時のような統合ができるってことか?


 俺は吸魔と魔力譲渡が統合して滅魔のスキルになったことを思い出し、それと同じ事ができるのではと推測した。


 でも滅魔の時はこんなお知らせみたいなのなかったぞ? 確か使っているうちに勝手に統合したはず。今回は3つの激レアスキルを統合するからか? それとも滅魔と違い熟練度が必要ないとか?


 しかしこれを統合したらどうなるんだ? 還魂と再生の統合はわかる。恐らく完全体のゾンビが最初からできるんだろう。滅魔に統合したことで、吸魔と魔力譲渡が一瞬でできるようになったからな。同じ感じだろう。


 でもラージヒールがなんでゾンビの身体に必要なんだ? ゾンビ化した後は生物扱いになって、傷ついた時に再生ができなくなるからか? それならその都度ラージヒールを掛ければいいだけだし、今統合する意味がわからない。それを最初から統合? 何かほかに意味があるってことか? 


 うーん……例えば還魂のスキルの何かデメリットを補うような効果があるとか?


 還魂のデメリットは……知能が著しく低下することくらいか? あとゾンビなら動きも鈍くなるか。そりゃ一度死んでるしな。いくら再生のスキルでも脳細胞を完全には…………ん? もしかして……いや、いくらなんでもそんな神みたいなこと……でも超レアスキルが3つだ。もしかしたらもしかするかも……やってみる価値はあるか。


 俺は思い浮かんだ可能性に、でもさすがにそんなことはと思いながらも脳内で3つのスキルを統合させるよう念じた。


 すると3つのスキルが重なり合い、一つとなり新たなスキル名と効果が俺の脳裏に浮かび上がった。




【死者蘇生】


 全魔力を消費することで、死者を完全蘇生させることができる。

 但し、肉体の50%以上が残っていること(遺骨の場合は80%以上)と、魂が輪廻の輪に入っていないことが条件。


 使用可能魔力値:SS以上




 ぶっ! マジか! マジかマジかマジか!


 俺は脳裏に浮かんだスキル名と効果に、人生で一番というほど驚いていた。


 まさかとは思ったけど本当に蘇生スキルになりやがった。


 これが嘘から出た誠というやつか……スケールデカすぎだろ。


 こりゃ参った。ネクロマンサーセットだと思っていたスキルが、神の奇跡のスキルに化けやがった。


 これはネクロマンサーなんて比にならないほどやばいスキルだ。でもこのスキルがあれば戦死した仲間たちを生き返らせられるかもしれない。問題は魂が輪廻の輪とかいうのにどれくらいで入ることになるかだけど、まだ1日しか経ってないし大丈夫だろ。あいつらは風俗やキャバクラに相当未練があるはずだしな。きっと輪廻の輪に入ってないどころか、お店の姉さんの家に行って覗きでもしてるかもしれん。俺にはわかるんだよ。だからきっと全員生き返らせることができるはずだ。


 それに魔帝と宰相も……


 俺は満足そうに眠っている魔帝と、安らかな表情の宰相に視線を向けた。


 宰相をゾンビ化させるのはさすがに抵抗があるからするつもりはなかったけど、このスキルなら宰相も生き返らせることができる。リリアが悲しむ顔を見なくて済む。


 二人とも……いま生き返らせてやるからな。


 俺は聖剣を空間収納の腕輪から取り出し、魔帝と宰相に向けスキルを発動させた。



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