ダンジョンⅡ

あらすじ

ヴァンを先頭にしてダンジョンを戦うことにした。


春夜「どうだなんかあったか?」

ヴァン「そこトラップ、あっちもトラップ」

春夜「ヴァンがいると便利だな」

ニーナ「敵が来たぞい」

無属性の刃よ全てを切り裂け

重力よ押しつぶせ

燃え尽きろ

春夜「大体片付いたな。」

・・・

春夜「ここが最深部か、随分呆気なかったな。」

ヴァン「敵は弱くなかった、このパーティが強かっただけ。」

ニーナ「妾がいて負けることはあり得ない。」

春夜「さてアイテムはなんだろうな。。。なんだこれ。」

ヴァン「多分先に来た冒険者が置いて行ったんだろうね。」

春夜「何もないのも呆気ないが、木の棒入れて置くのもやめてほしいね。」

ニーナ「松明がわりにすればよかろう。」

春夜「仕方ない松明がわりにでもして帰るとするか」

やはり初心者が行くようなダンジョンには目ぼしいアイテムは落ちてないか

春夜「二人ともくぞ。」

ヴァン「はーい」

ニーナ「うぬ」

。。。

春夜「地上に戻ってきたな、歯ごたえのないダンジョンだった。」

あそこにいるのはダンジョン内であったクラスメイトの二人か

クラスメイトA、B「いや〜結構きついダンジョンだったな最後までいけなかったのが残念だわ〜」

春夜「一番地下には木の棒が入ってるだけだったぞ。」

クラスメイトA、B「なんでそんなこと知ってるんだよ、まさか最後まで行ったのか、あんな軽装備で。」

春夜「こんなぬるいダンジョンで悲鳴上げてちゃ他のダンジョンに入ることもできんぞ。」

クラスメイト「このダンジョンが緩かったとか嘘だろ、こんな罠だらけなダンジョンが。」

他のダンジョンでも行くとするか

春夜「そんじゃ俺たち他のダンジョン行くからまたな」

・・・

次のダンジョンに来てみたけど、多分中はあらかた詮索されてるんだろうなぁ〜

春夜「二人とも次はこのダンジョンに行くぞ」

二人とも「わかった」

・・・

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る