第二章までの登場人物
『如月潤』
主人公。15歳。
国内有数の魔術師の家系である如月家に生まれる。
如月家は代々カグヅチという火の魔法を受け継いでいたが、魔法をうまく使えなかったため家から追い出される。
適正能力を判断される試験で4歳の少女からうけた魔法の影響で左手と左目を失っている。
その後、独自の魔法体系を築き、超高圧縮によるバリアによりあらゆる攻撃をはじく盾とすべてを分断する超平面による攻撃が可能となった。
バリアを形態変化させ魔法陣を形成し、あらゆる魔法を発動することができる。
MPが低く、自身のエーテルを使った場合はまともに魔法を発動することができなかった。
しかし異世界に飛ばされることによりステータスが上昇。
少しずつ自らのMPを使って攻撃が出来るようになってきている。
『真紅の少女』
主人公の左手と左目を焼失させた人物。
◆クラスメイト
『飛騨卓』
若干癖のある黒髪に、スポーツ万能、勉強もトップクラスのイケメン。
クラスのリーダー的な存在。
ものごとを把握する能力に優れている。
『桜田桃』
髪は金髪のストレート、チャラチャラとしたルックスの少女。クラスでの人気も高くヒエラルキーのトップに君臨している。
スマホを使った支援みたいなことができる。
『東雲梓』
黒いロングストレートに大和なでしこを絵に書いたような人物。容姿端麗、頭脳明晰で男子からの評判が高い。女子からはそんな彼女を好くものは少ないようであるが……。
『伊藤スザク』
茶色みがかった髪と小麦色の肌をしている。いわゆるさわやか系スポーツ男子。
『末永冬華』
いつもぽわぽわ、癒し系小動物系のきれいな黒髪をした女子。龍化のスキルにより基礎能力が大幅に向上している。
ダンジョン探索のPTメンバー。
槍を用いた攻撃が得意。
『下地いづな』
ミステリアスな印象をしている少女。
ダンジョン探索のPTメンバー。
ペイントイマジネーションというスキルで本に描いたものを具現化できる。
『神谷』
白い白衣にシャープな黒い淵の眼鏡が特徴の男。
ツンツンした黒髪をしている。
詳細はよくわからないが医療系のスキルを持ってるようでケガの治療が得意。
『大西』
素行の悪いいわゆる不良系男子。
スカーレットブルというスキルで自身の身体能力を向上させることができる。
ロイスに殴られてからロイスを崇めているような節がある。
『松田』
地味でひょろひょろした男子。
異世界に来たとたんテンションが急上昇。
周りを見下し、コケにするような態度をとることが多い。
暗黒系のスキルを操ることができる。
他のクラスメイトが何人出てくるかは未定です。
◆ラウム王国
『ジョセフ・ラウム』
ラウムしか出ていませんでしたが、ちゃんと名前も設定しました。
真っ白な白髪が特徴。真っ赤なマントに身を包め、くるくると巻かれた髪は気品にあふている、いかにもな王様。
『ヴィネー』
長いブロンドの髪、エメラルドグリーンの瞳の女。中世ヨーロッパの貴族が着ているようなヒラヒラしたドレスを着ている神々しい印象を受ける。
如月達を呼んだ張本人。
スキルについて並々ならぬ関心があり、統廃合によりあらゆる可能性を模索している。
『ロイス・ベディングフィールド』
勇者として招かれたクラスメイトの教官をする女聖騎士。
士官学校で優秀な成績を収め若くして聖騎士となる。
普段から聖騎士の模範となるよう心がけており、勇者たちにも容赦がない。
しかし、陰ではかわいいものが好きな普通の少女。
カノープスの一件で深く落ち込んでいたが、主人公の堂々とした振る舞いに感銘を受け、聖騎士としての誇りを取り戻す。
高いところも苦手。
『マグナス・ベディングフィールド』
ロイスの兄。
聖騎士のトップ。
サラサラとした黄金色の髪、蒼穹の瞳をした青年。
『ロッジ・コベット』
12人の聖騎士の一人。
お堅い印象を受ける筋骨隆々のがっしりした人物。
勇者たちに座学を教えている。
『カイル』
12人の聖騎士の一人。
デモンズロードの最前線でカノープスに出会い部隊事全滅。
『ラフタル』
7人のブラックナイトを束ねるリーダー。
漆黒の鎧を身に包み、ふわっとしたブロンドのロングヘアーと赤い瞳が印象的な少女。
左目には眼帯を装着し、斜めに被ったバイザー、頭には羽飾り、ひらひらしたスカートと禍々しい鎌のような武器を背中に背負っている。
いわゆる中二病キャラ。
『アリオーシュ』
7人のブラックナイトの一人。
漆黒の鎧に身を包み、瞳は琥珀色、少し日焼けしたような肌と黒の短髪をした青年。
ラフタルのお世話係のような人物で、昔ロイスの師匠でもあった。
聖騎士であったこともあり、ブラックナイトのクラスと合わせ、とてつもない力を発揮することができる。
※初期は金髪にしてたのですが、黒髪にしたいので黒髪に変更しました。合わせて瞳の色も琥珀色にしてます。
『トラボルタ』
筋骨隆々のナイスミドル。
重そうな鎧を着こみ、これまた重そうな大きな剣を武器として使う。
ギルドの試験官として登場した。
『ベンタナ』
ギルドの受付嬢。
素朴な印象を受けるが、ウェスタンチックなギルドの制服がよく似合うお姉さん。茶色見がかったロングヘアーとやさしい瞳がかわいい。
『アークトゥルス』
白髪のくせっ毛に整った顔立ちの男。
瞳の色は紫色、白い魔術師のようなローブに身を包んだ姿は清潔感を際立たせる。
錬金術師を生業としている。
腕は相当なもので主人公の左腕の義手を作成した。
ただ、彼には悪いうわさもあるらしい。
『フェリシア』
奴隷の少女。
少し赤みがかった茶色の長い髪と華奢な体をしている。
過去に9本の尻尾を持ったモンスターに村を襲われ奇跡的に生き延びる。
しかしその後は奴隷に落ち、悲惨な日々を送ってきた。
死体置き場に放置され死ぬ寸前のところで主人公に助けられる。
両足が切断され、奴隷の呪縛により数日という命の中、ダンジョンの深奥にたどり着き一命をとりとめた。
◆魔族
『カノープス』
真っ黒なピエロのような衣装を身にまとい、背丈ほどの大きさの鎌を用いる。
青白い肌に独特の化粧が施されており、容姿は子供のように幼い。
とてつもない戦闘力を保有しており自らの好敵手を探している。
主人公に制約を掛けられ人間には攻撃が通らなくなっている。
『デネブ』
カノープスに従う謎の女。
ウェーブのかかったブラウンベースの長い髪、とんがり帽子に魔法使いのような服を着ている。
スタイルがいい。
多数のアーティファクトを操り、魔法とは異なる不思議な現象を起こす。
ラウムのダンジョンに保管されているであろう伝説のアーティファクトも彼女由来の物らしい。
『レグルス』
浅黒い肌に茶髪の碧眼、真っ黒なロングコートを身にまとう不気味な姿をした男。
人知を超える速度の弾丸を容易く切り裂くほどの動体視力と身体能力を併せ持つ。
漆黒の剣と、同じ色をした漆黒の角が生えている魔族。
『魔王』
ラウム王国を攻めてくると言われていた存在。
◆ダンジョン
『ガブリエル』
天使のような姿をした人物。性別不明。
ラウムのダンジョンの別ルートに存在する機構世界の管理人。
金色の機械兵を無数に作成したり、あらゆる願い事を叶えることができる。
別次元に存在する世界を救うために戦力を欲しているが、ダンジョンを踏破した人物は主人公が初めてであり、あまり目的は果たされていないように思われる。
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