第25話 決着でござる
前回から引き続いて、
「
ライアン達の戦い方に、狂四郎は
「確かに。
岩法師も
どうやら、ライアンとマーゴットは、本気で戦っていないようである。
ーーそろそろ、俺達が手を
ライアンとマーゴットはリンゼイ老師への
「死ねジジイ!」
「お前ごときに
「ごたくは良いから、このクロワッサンを食べるでござる」
ピチョリンは、ブラフマーにクロワッサンを食べさせようとする。
「どうせ、また
ブラフマーは、口から多量の
「ビチョー」
『
「おや、姉さん。今日は良く会いますね」
突っ込んだ先の
「あのジジイ。切り
チアガール戦士ピチョリンは立ち上がると、すぐに走り
「えらい、ぶっそうでんなぁ。おばちゃんコーヒーもう
「ここのコーヒーは、
「ウチの
ウエイトレスは、うざそうに答える。
「おばちゃん、良く見ると
「そんな、
小太郎が
「もう、いい
ブラフマーは、両手から
「ビチョー」
またしても、チアガール戦士ピチョリンは
「おばちゃん、
「小太郎!こっちに来るでござる」
チアガール戦士ピチョリンは小太郎の
「うわっ!何するんや姉さん」
「
ガチーン!!
ブラフマーの
「ぐわっ。なんじゃこりゃ!」
ブラフマーは小太郎の髪にかけていた
「これも
ピチョリンは、無理やり
「やめろ小娘っ」
「
ズバッ!!
さらに、ブラフマーはピチョリンの
「
3人のブラフマーは、同時に
攻撃を
「ジジイが3人になるなら、
と、
しかし、
「ちよっと待て!何で
「
2人のプレアデス星人が、殺人ビームをブラフマーに向けて
「クフッ」
3体のブラフマーのうち、2体が殺人ビームの直撃を受けて消え去り本体1人となった。
「これで残るは、お
「おのれ小娘が」
ブラフマーは
ーー今でござるーー
「
そのスキを付いて、ピチョリンは右手から炎を出しブラフマーに攻撃する。
プレアデス星人の殺人ビームに集中して、
「ぐわっ。まさか、このワシがこんな小娘に」
炎が全身にまわり、苦しむブラフマー。
「やっと、ジジイをブッ殺せたでござる」
ピチョリンはプレアデス星人の
「ご
と、2人のプレアデス星人に
「ピッピッピッピッ、ピーナッツ」
と、歌いながらプレアデス星人は、宇宙に飛び去って行く。
「サヨナラでござる。クフッ」
プレアデス星人に手を
「ちよっと、ライアン。リンゼイ老師が
岩法師と戦いながら、マーゴットがライアンに
「マジかよ!まさかリンゼイ老師が負けるとはな。そうなると、ここに
ライアンはマーゴットを連れて、急いで
「何じゃ、あいつらは?」
「どうやら、
「なるほど、そう言う事か」
ピチョリンが
「ワシは、まだ死んでおらん。今はエネルギー
「ううっ、何でか知らんが頭がいたいし、何が起こったのか
「何やこれは、食えるんかな?」
小太郎は、その生き物を
「意外に歯ごたえがあって美味いな。食ったら、
ブラフマーは小太郎に
「何か、姉さんが軽く感じるわ」
小太郎が
「そいつは、もともと軽いだろ」
狂四郎は
「いや、ちゃうねん。何かパワーが付いた気がするねん」
「むにゃむにゃ、
ピチョリンの
「やっぱり、軽いじゃねえか」
「それが、3キロぐらいに感じるんや」
「そんな
「お前ら、
岩法師たち4人は、なんとか『国際電器保安協会』から勝利して、宿舎へ帰って行くのであった。
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