◇2024.9.28◇日記のような手紙◇
9月28日(土)秋の匂い
今まで85%越だった湿度が、やっと70%になり、今日は少し過ごしやすい。
それでも日中はまだ暑いけれど、扇風機だけで凌げるようになってきた。
ベランダに出て洗濯物を干しながら深く息を吸うと、風は柔らかく秋の匂いがした。
そういえば、あんなに鳴いていた蝉の声がいつのまにか聞こえなくなっていた。
長い長い夏もやっと秋にバトンタッチかな。
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ふと、詩を読みたくなった。
今日は室生犀星 「切なき思いぞ知る」(詩集『鶴』より)
室生犀星で1番好きな詩だ。
季節を問わずに口ずさむ詩でもある。
何回となく読んだ、詩集 のページをめくる。
言葉をじっくりと味わう、こんな静かな時間もいいな。
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