12月17日(日)チグハグ

日付が変わって、もう日曜日。

金曜日は暖かくて、その後、土曜日はガクンと寒くなって。

昨日(土曜日)は風もかなり強かったけど、今日もまた寒くなるそう。

寒いの自体は嫌いじゃない(冬生まれ)んだけど、極端な寒暖差は堪えるなぁ。

そもそも12月なのに20℃越えにビックリ、その後の－8℃、次の日にも－9℃。

さすがに身体がついていけないよ〜

バスのなかでは人いきれもあって、反対にのぼせて汗が滲んでぐったりしてしまう。

交通機関での暖房が特に苦手。

(これは、わたしの体質というか個人的なことなので、人様には当てはまらないかもしれないけどm(_ _)m)

空気が温まり過ぎると息苦しくなるの。

だから、自宅では冬は床暖房や炬燵（こたつ）だけ。

エアコンの暖房は使わない。

有難いことに、息子も同じ体質なので、それは助かっているけど。

ただいつも不思議なのは、暖房は過剰なほどでも節電とか言わないのに、夏の冷房に関しては、節電とかで温度設定まで言われること。

調べると電気代は暖房の方がかかるらしい。

冷房の時にあれほど、声高に節約と言うなら、暖房もそれこそ、その時の気温に合わせて、もう少し抑えればいいのに。

まぁ、こういうのは個人差もあるし、公共の場では、わたしの方が少数派なのかもしれないから仕方ないと諦めてはいるけど。

とはいえ、なんだろうね、ここ数年で特に感じるようになった世界のチグハグさ……みたいなもの。

別に昔(わたしでいえば昭和かな)を懐かしむことはあっても、賛美だけをするつもりはないけど。

それぞれの時代に良いことも悪いこともあった(ある)わけだし。

実際に便利になって助かっていることも多い。

ただ、なんだろう。

このチグハグな気持ち悪さは。

わたしが時代についていけなくなってきているだけ？

春夏秋冬のバランスがおかしくなっている。

色んなことが極端になっている。

踏み込んで追い詰めて許さないのに、すぐに忘れてしまう。

遠くで救急車の音がする。

酷く心細い気持ちになる、こんな夜。

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