手紙～明日のわたしへ～

◇2023.12.1◇日記のような手紙◇

12月1日(金)今日から師走

今日から師走（12月）。

商店街にもクリスマスソングが流れて、年末年始に向けて慌ただしく時は走り出す。

クリスマスにワクワクしていたあの日々が懐かしい。

クリスマスはいつの間にか、身近なものではなくて、窓の外から眺めるものになってしまった。

それでも、今年もあとひと月。

一つずつを積み上げながら、今の自分なりのワクワク楽しいことを見つけていけたらいいな。

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今日は出かける予定はないので、また少しずつ小掃除？🧹していこうかな、と思う。

本の整理の続きもしなくてはね。

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整理しながら気がつくと、本を手にとり読みはじめてしまう。

この前、アガサ・クリスティのテレビシリーズ『名探偵ポワロ』を観たので、原作が読みたくなって。

ポアロだけでなく、ミス・マープルにも会いたくなって、クリスティの本を積み上げて、次はこれを読もう！とか考えたり。

クリスティファンのわたしは赤い背表紙のハヤカワ文庫で全作品をコツコツ揃えて持っている。

推理小説(ミステリー)は謎解きがメインではあるけど、謎が解けて結末がわかってもなお、何度でも読み返したくなる作品ってあるんだよなぁ。面白い。

片付けは、なかなか進まないのだけど、まぁいい。それもまた楽し！←いやいや、片付けしなきゃダメでしょ(^_^;)

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外は雲に覆われて北風が吹いているけど、部屋の中は暖かい。

こうして、時を忘れて本を読めることは幸せなことだ。