◇2023.11.25◇日記のような手紙◇
11月25日(土)月の写真
今日はまた冷え込んで、天気予報によると真冬並みの寒気だそう。
暖かくして体調を崩さないようにしなきゃね。
☃❄☃❄☃❄☃❄
そういえば、月の写真をよく撮ったりする。
いつからだろう月に惹かれて。
でもそれは、天文学としての興味とはちょっと違っていて、なんというか、わたしにとっての月は多分に擬人化されている。
🌕🌖🌗🌘🌑🌒🌓🌔🌕
写真を撮るのも、カメラ付き携帯電話ができて気軽に撮りたいものを撮れるようになったのが大きい。
元々、胸の内を上手く話すのがあまり得意ではないので、『書く』ことは、わたしの大切な表現方法なのだけど、時々その言葉さえ、出てこなくなることがある。
そんな時、この携帯電話のカメラで撮る写真に救われている。
風景や草花など、それぞれに綺麗にイメージ通りに撮るのは難しい。
きちんと勉強したわけでなく、あくまでも下手の横好きなのだけど、自分なりのこだわりというのは、いっちょまえにあって(汗)その被写体に何かを込めるように撮っている。
こう考えると、わたしの『詩』も同じだなぁ。
どちらも拙くて、学びも足りなくて(お恥ずかしい限り)でも、自分にとっては大切なもの。
そうそう、月の写真の話だった(どうも話が脱線しがちなのはB型の特徴なのかしらん💦)
わたしは生活のなかでも、色んなものを擬人化して話しかけたりする癖がある。
ヘンなヤツかもしれないけど💦
◇
昔、夫が余命宣告をうけた日の病院帰り、息子が病気でICUに入った時、母の……そして父のホスピタルからの帰り道。夜空にお月さまがみえると、そっと寄り添ってもらっているような気がした。
夜道をお月さまに話しかけながら歩くわたしは、あの柔らかな月の明かりに確かに救われていたと思う。
🌕🌖🌗🌘🌑🌒🌓🌔🌕
携帯電話カメラの性能がどんどん良くなり、最初はなかなかちゃんと撮れなかった月も、月だとわかるくらいには、わたしの腕でも撮れるようになってきた。
色々な月の写真が、わたしの携帯電話の画像フォルダにはある。
それを時々みては、その時の色々なことを思い出したりしている。
やっぱり、月が好きだ。
🌕🌖🌗🌘🌑🌒🌓🌔🌕
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