◇2022.12.30◇わたしへの手紙

12月30日(金)明日は大晦日


師走は飛ぶように過ぎて、早くも明日は大晦日。

はやいね、はやすぎるよー

年々、考えていたことが思うように進まなくなってて、情けなくももどかしい。


身体のこと、特に目のことは、本好きのわたしにとっては、かなりの打撃だった。


とにかく目がかすんで、長時間の読書ができなくなったのが悲しいよ。


まあ、それでもこうして12月30日。


そうそう、今年の創作活動としては

詩集「残月詩情」の完結。

詩集「朔(さく)」をはじめて完結。

詩集「月のヒッカキキズ」をはじめたこと。

詩に関しては基本、毎日一篇の投稿を、カクヨムにきてからずっと続けていて。

今の「月のヒッカキキズ」は第九詩集になる。

今ではライフワークになったものねぇ。


他にも

「ヨムカク親子」

「ラプンツェルの空」

「雨音が響いていますね」

など


ぽつりぽつりだけど遅筆のわたしにしたら、まだこうして詩以外のものも書けたことは嬉しい。

そして

「黄昏物語~それからの二人~」を今年終わりに完結できたこと。

前作「黄昏日記~今、恋をしています~」の続編として書き出したけど、コロナ禍や父のこともあって中断したままになってて。

ずっと気になっていたんだよね。

未完のままで長く更新していない作品はいくつかあるけど、どれもわたしのなかの物語。

時間はかかっても、こんなふうに完結させられたらと思うよ。


ねぇ、わたし。

確かに若い頃みたいにできなくなったことはある。

失ったものも多いかもしれないけど、目には見えずとも、それによって知ることができたこともたくさんあるよね。


これだけしかできなかった、よりも、

これをすることができた、って、そう思って、また次のひとつに向き合っていく方が生きる力になる気がするんだよ。

*ˊᵕˋ*


今年もありがとう、わたし。

またこれからも一緒に迷ってもヘタレても歩いていこうね。


生きて、いこうね。

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