8月9日(日)☀

久しぶりに、亡き夫の夢を見ました。

今までは気配はすれども姿は見えない、すれ違いばかりだったのですが、今回は逢えました(笑)

とはいえ最初の方は、一緒に旅行に来てたのに喧嘩をしてしまい、怒ったわたしは泊まっていた旅館から飛び出して家？の近くまで帰ってきてしまう。

旅行先は遠方なので簡単に行ったり来たり出来ない。

(その旅館は、出される食べ物といい、作りといい、かなりヘンテコリンな旅館なのです)

わたしは旅館にでなく、その旅館に対して不機嫌になって当たり散らしてくる夫に怒ってる。

でも時間が経つにつれ、それにしても短気を起こして夫を置いて飛び出したことに後悔してきます。

それで、スマホで連絡を取ろうとするのですが、充電が途中から切れてしまう。

そしてよく考えたら(何故か)夫の番号を知らなかった。

焦るわたし。

まずはスマホの充電を、と思うけど、充電することができない(充電器も充電できる場所もない)

自宅近くらしい所に手作り雑貨屋さんみたいな所を見つけます。

何とか充電か、固定電話でも貸してもらって、あの旅行先の旅館の番号を調べて、夫と連絡がつかないだろうかと思って、お店の中へ。

中は色々、可愛い手作り雑貨が並んでいて、見たくなるけど、まずは電話とお店の方に聞こうとするんですが、商品説明ばかりして聞いてくれない。

泣きそうになって外へでると、そこに夫が！

良かったー会えたーとヘナヘナとなるわたし。

困ったような顔をした夫は「ごめん」と謝ってます。

「わたしも短気を起こしてごめんね」

「とにかく、携帯番号を教えててね。

心配になっちゃうから」と話してるところで目が覚めました。

お盆が近いからかなぁ。。。

それにしても、出先で機嫌を悪くして、ぷいっとどこかに行ってしまうのは、いつも夫の方だったのに。

夢では反対というのが、不思議です(笑)

そんなことを思って、仏壇の夫に手を合わせながら

「やっと、久しぶりに顔見れたねぇ」

と、話しかけたわたしでした。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい