第10話
全員が眉をひそめて背もたれに戻った。
「これを読む限りでは、
とにかく、キリコはこの世界に姿を見せた瞬間から妖魔に魅入られていたに違いない。とすると、彼はもう、長くはないね」
奈留はそういって黙った。
宋国の、短い夏の終わりの日差しが、まだまだ終わらないぞと入ってきた。マルガリタが窓にレースのカーテンを引く。
ジェームズがお茶のお代わりを取りに行った。
マルガリタは加寧の筋肉と身長に興味を示したため、
「壊れていた屋根の修理、やってあげな。……ほかの
と奈留の言葉に、マルガリタは微笑み、加寧はもっさりと立ち上がった。
加寧とマルガリタは連れ立って出て行った。そして、屋根や、修繕してほしいところを何か所か指示する声と、笑い声が聞こえる。
「マルガリタのあの性格には本当に感謝しかないね」
奈留はそういって微笑み、
「マルガリタは薄々―あたしが扮していた―エレノアではないと気づいていたと思う。だけど、悪いものではないだろうと、見逃してくれていたような気がするね。ここでの悪者は、サミュエルや、アームブラスト男爵……、ロバートね。ロバートたちに悪さをするものを指すからね。あー、あと、きちんと、彼女の出した食事をとらないモノには容赦ないけど、あたしは多分、合格してたんだろうね」
そういって楽しそうにお茶を口に含んだ。
「それで、足の方は?」
ロバートが聞くと、奈留は足を上げて足首を動かした。
「元通りさ」
「ねんざ、ですか?」
「いや、ぱっきりと折れていた」
といった足の動きではなかった。
「不老不死というのはね、思っている以上に苦痛を伴うんだよ。
食べなくても、飲まなくても死ぬことはない。じっさい死なないはず。試していないので解らんがね。試す気は無いからね。不老不死になることを選んだ以上、死のうとはしないさ」
奈留は笑いながら言う。
「だけども、以前、あばらを何本か、足の骨を粉砕された時には、あぁ、死んだーと思ったけどね」
そういって笑いながら、ホッパー警部にお茶を進める。ホッパー警部は「結構」と手を上げる。
「ところで、……、まったく関係ないのだが」とホッパー警部は断りを入れ、「我々の前によく現れましたね。あなたは普段、他人と関わらないと、……本に書いてあったけれど」
奈留は少し笑いながら、
「もし、あなたたちが科学者なら出てこなかったかなー。
科学者って、いろいろと答えを欲しがるのよ。「そういうものなのよ」とか「まぁ、そう言ったところよ」というあいまいを許してくれなくてね。非常に面倒くさいのよね。
ただ、無駄に出てきたわけじゃないわよ。エレノアに扮して観察してきて、あなたたちなら話をしてもかまわないと思ったからよ。
キリコの異常な犯罪を、妖魔のせいであって、妖魔だけとも言えないけれど。だけど、妖魔というモノが居て、その正しい対処方法を心得てくれるものが居るということは、あたしにとっては非常にありがたいことだからね」
「我々に、何かしろと?」
ホッパー警部が鋭く睨む。だが奈留は微笑み、
「そうではないわ。だけど、また、妖魔と対峙した時には、他の人よりは迅速に行動できるでしょ?」
「行動できるというか……でも、おいらはあの広場で
「そうだ、俺も忘れていた。というか、あそこで見ていたであろう野次馬たちが次々に違うことを言い出して、あれもあなたの仕業?」
「……あなたたちも、そうして欲しければ、つまり、忘れたければ忘れさせることは可能だよ。違う記憶とすり替えるのもね。だけど、たぶん、一度はすべてを知りたいだろうと思ってね」
奈留は微笑んだ。
「すべてを聞いて、我々は大丈夫ですか?」
サミュエルの言葉に奈留は首を傾げる。
「妖魔に……憑りつかれたりは?」
「あぁ……危険があるとすれば、サミュエル一人だけ。だけど、もし、仮に、万が一、サミュエルが妖魔に魅入られても、ロバートが引き戻すだろうね」
奈留の言葉にサミュエルはしばらく奈留を凝視していたが、ロバートのほうを見てほほ笑んだ。
「そもそもの話。妖魔というものが何なのか。まぁ、あたしにも、よく解らん。あいつらが動物なのか、植物なのか、解らんが、生き物であろうとは思う。だが、いったいなんだ? と聞かれたら、具体的なカテゴリーは知らん。
ただ、人間同様、妖魔だって無駄にいるわけじゃない。良い妖魔―これは人間にとっての話しだが―それだっている。
この
真夜中に化粧され、起きたら別人になっていて驚いたとかなんてしょっちゅうだ。だけど、それだけだ。それ以上のことはしない。
いや、することだって可能だ。大好きな主、彼らは「主」と呼ぶけど、それが殺したいほど憎い相手を作った場合、それを殺す方法を彼らは考える。まるで自殺したかのようなやり方を見つけるだろう。だけどその思考回路は、その「主」の側で感化されなければ発動しない」
「感化されなければということは、妖魔を悪にしているのは、人間?」
ロバートの言葉に奈留はしぶしぶといった風に、
「まぁ、そういうふうにもとらえられるかな?」
といった。
「妖魔自体はどこにでもいるんだよ。見えないだけで。そもそも見ようとするときには、それに引っ掛かるから見えるんだ。
今回の場合で言えば、殺人事件を行っている奴
事件中、いろんな人とすれ違ったし、いろんな人とあいさつをしたはずだが、誰一人としてその特徴を思い出せまい? 加寧とぶつかった時だってあったけれど、覚えてる? ほらね? そんなものなんだよ。そのくらい、妖魔はこの世界に溢れている。
ただし、宋国は、宝器山の火口口にかなり遠く、更には、妖魔が苦手とする寒い国だから、禍々しさまでは届かないようだね。
キリコが落ちたスタン神父の居た村というのは、楚国との県境だと言っていた。宝器山からの影響を少なくても受けていただろうね、この央都よりも。キリコの中に入った妖魔は、」
「そいつには名前はないんですか?」ライト記者が口を出した。
「名前は無いよ。妖魔は妖魔だから。……あぁ、化粧虫や、本虫のことを言ってる? あれは、あたしが付けたんだよ。仕事に合ったいい名前だと思うがね。
基本的に名前のついている妖魔は少ない。昔っから悪さをしているような奴には名前があるけど、ほとんどがない。名前を持つということは、妖魔にとっては別に問題じゃないんだ。ただ、あたしが用を言いつける際に呼びやすいために名前を付けただけ。
だけども、「キリコに憑りついていた妖魔」と呼ぶのはいささか長いっちゃぁながいねぇ。……名前つけるか……、あいつの性格は、残忍性。いたぶる行為が好き。これは殺人鬼と呼べるが、タイラー氏の事件ように人を操り、その人が壊れていく様を見て喜ぶ、マインドコントロール型は、殺人鬼に符合しない。つまり、キリコが村から央都へ向かう最中に身に着け、取り込んだ妖魔だと思う。
さらには、人をおちょくったり、からかったりする、子供じみた行動も、それらに合致しないから、これもまたどこかで身に着けたのだろう。
そこから察するに、キリコの中にはいくつもの性格の違う妖魔が入り込んでいたようだね。
タイラー氏に襲わせた被害者は一貫して似たような人だった。そうだったよね? だけど、その後の、スタン伯爵、歯科医のジミー・マイルズに行わせた犯行では容姿は無関係になってくる」
「ジミー・マイルズもですって?」
ホッパー警部が声を上げる。
「スタン伯爵が関わっているからそうだとは思ったが、だが、ジミー・マイルズは娘の病気を気にかけて、吸血鬼になったのでは?」
ホッパー警部が額の汗をぬぐう。
「そう仕向けたのさ。たぶん、
あなたの娘は非常に厄介な血の病気にかかっている。新鮮な血を輸血しない限り娘は死ぬ。
てなことを言われ、ジミー・マイルズは自分には採血を施す腕があり、患者だってわんさかとやってくる。医者の特権で病気を調べるためと言えばいくらでも血を抜けるからね。
同じ血液型のものを選ぶにとどまり、その容姿、男も女もなかったのは、妖魔の性格が違うことを意味している。
タイラー氏の時にいた妖魔はその容姿に異常な執着があったに違いない。たぶん、タイラー氏の、まじめで、穢れのない心の隙に、「エミリアの髪はきれいだ」というワードを見つけた瞬間、憑りついたんじゃないかな。きれいな髪をした、エミリアに似た女性。でなければ、タイラー氏を操縦できないと解っていたから。
反対に、マイルズ医師の場合は、血にのみ執着できた。血を欲する妖魔は意外に多く、過去の人物にも、血を欲して人を残虐し続けたものは多い。だから、妖魔自体が人の血を欲するものかもしれない。
つまり、妖魔本来の性質で言うならば、マイルズ医師の時にいた妖魔が妖魔らしい妖魔だろう」
「その妖魔というのはキリコの中にいた妖魔ですよね?」
「そう」
「だが、タイラー氏にも、マイルズ医師にも妖魔が憑りついたのですか?」
「想像だから何とも言えないが、キリコの中にいた妖魔が他の妖魔とも混ざり合い、自分の性格に近い相手、タイラー氏の女性に対するある種の性癖や、マイルズ医師の血を欲する性質の妖魔が移り憑りついたと考えたほうがいいだろうね」
「では、キリコは妖魔を運んできたと?」
「普通の人は、何体もの妖魔に憑りつかれる前に一体で瀕死となるものだが、よほど強くない限りはね」
「……強いというのは、あなたのような?」とホッパー警部。
奈留はきょとんとしていたが失笑し、
「失礼。いや違う違う、強いというのは、「欲」に対しての思い」
「欲?」
「そう。そうだね、妖魔は「欲」の塊なんだ。彼らを活かしているものは、「欲」がすべて。そこは人間も一緒だけどさ。人間はその中でルールを決める。同族を殺してはいけない。それは殺人といって法に触れる。とか言うやつね。
だけど、妖魔にはそれはない。あるのは自我の「欲」だけ。食べたい、欲しい。に誠実だと言えばそうなのだろうけども。
妖魔の思いは最初はたぶん小さいものだ。たぶんね。何かを壊してしまいたい。という「欲」を持っている。それが、その側を通った人間が「人を殺したい」という「欲」を持っていた。それに感化され、その人間に憑りつき扇動するようになるのだと思う。
何かを壊したい。と思っている妖魔のそばを、「あいつら人を馬鹿にして、いつか目にもの見せてくれる」と思っている人が通る。それに感化され、相手を立ち直れないほど口撃する。
同じ「欲」を持った妖魔だが、妖魔にだって向き不向きがあるのだろうね。
キリコは確かに、道中の中では一番強い「欲」を持っていただろう。だけど、央都に来て、タイラー氏やマイルズ医師といった、さらに強い「欲」を持った人に出会い、妖魔は少しずつそちらに流れて行ったと思う。
実際、キリコからうまい具合に出た妖魔は一体だけだったからね」
奈留はそういって窓の外を眺めながら
「だけど、先ほども言ったが、妖魔は感化されるものだ。タイラー氏に、女性への執着心を強めるよう仕向けた。そういう妖魔を憑りつかせれば面白いほど想像どおりタイラー氏が行動した。
いや、それ以前に、何人かで実験を行っているからこそ、タイラー氏を殺人鬼に仕立て上げれたのかもしれない。
タイラー氏も、マイルズ医師も、そして数々のスタン伯爵もまた妖魔に憑りつかれた人々なんですよ。
競馬場で会ったスタン伯爵の身にまとわりついていた黒い靄、あれがそうですよ。
賭け事の好きな妖魔などは居ないが、興奮させて、高揚させて、不幸に落とし込む。人間の一喜一憂が面白いというやつがいます。特に、人間というのは感情表現が他の動物よりもあるからね、天国と地獄。それを見せたときの人間の顔ったら。と言ったところだろうね。
キリコは、いろんな妖魔を体に取り込み、そのつど、面白そうな妖魔を憑りつかせて旅をしていたのかもしれない。人間が身を滅ぼしていく様を笑いながら旅をしてきたのかもと考えるとぞっとするが、そういう妖魔だろう。キリコの中に居たのは」
「……そいつは、死んだんですよね?」とロバート
「妖魔に死はない。死というよりは消滅になる。見たでしょ、あの妖魔は粉々になってそして、ぱっと消えた。跡形もなくね。そう言うものなのです」
「……あなたも?」
「あぁ……さぁ。そう言った経験をしていないんでね」
と笑ってロバートのほうを見て微笑みかける。
「だけど、この推理はこの本虫が見せたものと、あたしの知識だけでの話し。本当のことは解らない。
この事件だって、本当はどうかなんて解らない。解るのは、キリコ本人だけ」
風が入ってきた。
子供たちが群がって走って行く。学校が終わったのだろう。
お茶にしましょう。とマルガリタがお菓子を焼てくれた。加寧がそれを運んでくる姿を見て奈留が笑う。
「あらあら、加寧はすごく役に立ったのよ。お二階の棚をすべて付け替えてくれたし、ロバート様の部屋に棚を増やして、エレノアさんのお部屋にはクローゼットを作ってくれたわ。
あと、お台所の棚もすべてやり直してくれて、片付けまでしてくれたの。本当にあっという間に片付いたわ」
と上機嫌に話す。
加寧が褒められている姿を嬉しそうに見ている奈留を見て、ロバートは(確かにサミュエルのようだ)と思った。自分が褒められることは好まないが、自分が好きな人が褒められると嬉しそうにしている。奈留もまたそういう人なのだろう。
「先ほどのことだが、」
ホッパー刑事がお茶に手を付けずに言った。
「キリコ本人が何も言わなければ、真相は闇の中。ということですか?」
「しゃべりませんか?」とロバート。
「いや、しゃべっているよ。ただ、経典をそらんじている。精神がおかしいんだ」
「そうでしょうね」
ホッパー警部が奈留を見る。
「あたしが行っても同じことですよ。あたしを見て怯えたのは、妖魔がいたから。妖魔がいない今、いくらあたしを見たって何も言わないですよ」
ホッパー警部が深くため息をつく。
「調書は、無銭飲食と、スタン伯爵やら、何人かへの暴行罪として片づけられるでしょう。死刑にもならず、刑務所に入っても数カ月ですよ。
だが、先ほどの話しでは、奴はいろんな人を操り、いろんな人に、人殺しをすることを勧めている。そして、その人が殺人をするところを喜んで見ている。
だが、その証拠がない。タイラー氏も、マイルズ医師も死んだ。スタン伯爵はただただ競馬をしていたと、キリコから何か知らない呪いを言われると妙に大儲けができた。としか言わない。つまり妖魔の力だとかは知らないんだ。
証拠がないんだ」
ホッパー警部の言葉には町の安全を守る警察官らしい正義を感じた。
「キリコの本心を知ったところで、あまりいいことはないと思いますよ。
この宋国はまだまだ妖魔には手のつけようのない国だと思う。そう、あと百年くらいはね。無理して、まだいない妖魔に対して市民に警戒心を持たせるのはどうかと思う。
さっきも言ったけれど、キリコのように強い「欲」を持ったものが通過しない限り、それに憑りついて移動するのは不可能だ。
だけど、キリコは、あなたが言う、軽犯罪者として刑を終えるまでは生きてはいないと思う。
妖魔に憑りつかれた人間はその瞬間、人間としては死んでしまっている。七割か、八割はね。人として生きているのは、その肉体を動かすために必要な運動だけ。心臓を動かすために食事をする。眠る。最低限のコミュニケーションは、時と場合だけろうけど、それだけ。感情も思考も思いさえも持たなくなる。
そして、妖魔が飽きて逃げ出すか、妖魔が消滅したら、そう長くはない。
だから、あなたが言う、死刑というのは、」
「死刑にしたいわけじゃないんですよ。死刑にするのにだって相当な理由が居るんですよ。誰でも、どんな犯罪者だろうと、死刑にするにはそれなりの理由がいる。
だが、今の奴に、無銭飲食の容疑だけの奴に、死刑を宣告する理由がないんですよ。刑を受けさせる理由も。
なんで、人を殺したのか? あなたが言うことが正しいとして、なぜ、タイラー氏や、マイルズ医師を使って人を操り、殺人を行わせてたのか、その理由が知りたいんですよ」
日が落ちた部屋はオレンジ色が半分、紺空間が半分となっていた。ホッパー警部の顔はオレンジ色に光り、奈留のすべては紺の空間の底にあった。
「できないわけじゃない。本虫を連れて行けばいいだけなのでね。だけど、それは普通の人には見えない。裁判での証拠にも、調書としての証拠にもならない。
あなたと、ここにいる者だけの自己満足としてなら、残る。
あなたが言う、キリコを、無銭飲食以外で裁きたいという思いは達成できないが、なぜ罪を犯したのか? という自白なら読めるでしょうね」
「この本に、キリコ自身に書かせると?」
「いや、これを置いて、少し話していればいい。本虫の妖魔がキリコの中に入り、その思考などを記録してくる。終われば、帰ってくればいい。ただそれだけ。妖魔の居なくなったキリコに、本虫が中に入ったところでその気配は感じないだろう」
奈留の声が冷たい。
ホッパー警部も紺の世界に入っていく。ジェームズが明かりをつけた。
「あまり好きじゃないんだ。人の思考をすべて知るというのは。知らなくてもいいことは山ほどある。知らなくていいことならば、知らないで笑っていられるのならば、それに越したことはあるまい?
だけど、ホッパー警部の言うように、こいつがなぜ妖魔に魅入られるようなことを犯したのか、気になるよ。
だけども、あたしは、
と本を翳した。
「僕が行きますよ。キリコにもう一度会いたいのでね」
今まで黙っていたサミュエルが言った。そしてロバートのほうを見て、
「君も来てくれるだろう?」
と言った。
「……、しょうがないなぁ。いつもの通り、ガルシア卿に言われて、私は仕方なく戸を開ければいいわけだ」とホッパー警部。
「できればおいらも会いたいですね」
一同が奈留を見る。奈留は好きなように。というふうに微笑んだ。
その日の晩御飯は特に豪華だった。
すべての事件が終わったので。とマルガリタが急遽作ったにしてはその豪華さに目を引く。そしてそのどれもがおいしかった。
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