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第3話への応援コメント
終始美しい文章に魅了されました。
否定、肯定の枠から一見はみ出しそうで、けれどこのような関わりを持てる他人の存在に救われる彼女たちの姿は、「私はこれが欲しいんだ」と腑に落ちるような形そのものでした。これが孤独をなくす答えの一つなのだ、と。
ありきたりな美しすぎる友情物語に留まらないところがまた、自然で良かったです。
実は私は作者様と同年代なのですが、それを思わず疑いそうになるほどの貴作の完成度の高さに、何度もため息を吐いておりました。
もし差し支えなければ、着想をどこから得られたのかなど教えていただけないでしょうか。
最後になりますが、カクヨム甲子園ロングストーリー部門大賞受賞おめでとうございます。素晴らしい作品でした。
長々と失礼いたしました。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
こうしてご質問に答えるということが初めてのことでして、充分に答えられているのか自信がありませんが、ご一読いただけると幸いです。
この小説はとあるお二人の関係性に感銘を受けて「こんな関係がほしい」という感情のままに書いたものでした。自分自身に理想の居場所を与えたという感覚ですね。「何から着想を得たか」という質問には「そのお二人から」と答えるのが適当だと思います。
感情の供養のためのものだった小説を雨の弓さんをはじめ多くの方に好意的な評価をしていただき、さらには大賞というこれ以上ない名誉を頂戴する運びとなりました。気恥ずかしさはありますが、本当にありがたい限りです。
長文失礼しました。
第1話への応援コメント
ほんとに表現が綺麗すぎます!色とか音とかその時に抱いた感情とか綺麗にまとめて綴れて羨ましいです!最初は一文一文行変えしてるのも少し気になりましたが、一文一文を大切にしてるように思えてきてそれもまたいいなと思いました。川崎さんが何言ったのか、気にながら読み進めていき、絶妙なタイミングでのまさかのカミングアウト。あの間といい、文の運び方といいほんとに尊敬します!これは姉さんのスマホからじゃないので安心してください!笑僕はあなたの小説が好きです!これからも応援してます!