The Darkness Sea of Frozen 補足設定
磯風とユキカゼ
兵器系設定編
人型機動兵器(MHW)の歴史
ガ○ダムやマク○ス程では無いにせよ、そこそこ大量の機体が登場予定の本作。
用語解説では触れなかった、MHWの歴史について少し。
MHWは、西暦の終わり頃に登場した兵器で、人型工作機械、ヒューマノイド・ツール(Humanoid Tool 略称HT)から派生した。HTはパワードスーツの上位互換として、多くの重機とパワードスーツを置き換えてきた。レ○バーとか言っちゃダメ。世代じゃないけど。
宇宙空間における大規模な実戦投入は同盟が初だが、地上での実戦投入は2055年に行われた。最初期こそ戦車の互換兵器という位置付けだったが、技術の進展と共に独立兵科として扱われるようになる。
その転機となったのがM68タウラスとM76パイソンである。そしてM98レインフォースまでの機体を第一世代と呼ぶ。第一世代機は大気圏内の地上での運用が前提で、第二世代と比べると小型軽量でスラスターの類いも一切無い。これは、スラスターを搭載する必要がなかったのと、小型熱核融合炉の技術がなかったので稼働に必要な電力が確保できなかった為である
統合暦に移行後、小型熱核融合炉の技術が完成。それを搭載したのが第二世代機。一番最初の機体は同盟が開発したMX-01という技術立証機。ここからMHWは陸戦兵器から空間兵器としての側面が強くなっていく。そして、連合はM01に始まる空間兵器開発計画とMHW-X1に始まる計画を、同盟はMX-01から続くMX計画を始動させる。
ここで名前だけ出てきた機体の解説はまた別で。本編で出るかはビミョーです。あ、M98レインフォースのバリエーション機は確定です。
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