昨日が行き過ぎ 今日はまだ眠っている

昨日が行き過ぎ 今日はまだ眠っている

静寂に包まれた ダイヤの狭間


こんにちは と さようなら

出逢いと別れが交錯するところ


だけど今はしんとして ベンチには

酔っぱらいが一人と 飲み残したジュース


朝が来れば 人々は動き出し

あなたは行って 私は帰る


ここはいつだって かりそめの舞台

何かが始まり 何かは行ってしまう


たとえ取り残されたとしても

留まることはできない場所

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