お風呂場の水滴に関する数日間のお話

8月3日

夜に流れている、水が道を作っている。

何かを含んだ、液体が何かを含む。

誰も見ていなかった。

ほら、怖い。

意味が分からない力が含み笑いを見ずに与える。


8月5日

何も無い昨日は、流体を含む。

すさまじい力が負荷をかけていた。

何も無いとよく知っている。


8月6日

万有引力が強烈なブレーキをかけていることをよく知っていた。

換気扇が付けられたために、吹き飛んだ。

何も無いのだった。

いや、何かあるのだろうが何かを吹き飛ばした…。

分からなくなってしまった。


8月9日

溶けている。

白リンが水に溶けている。

何も含まない、声であった。

怖い響きというのでしょうか?

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