テスト1

@itms

第1話

20XX年 日本

この物語はとある街に四方学園(しほう学園)がある。

その学園に通う、西方朱雀(にしかた すざく)が主人公の物語である



8月XX日

俺は学園に向かって家から歩いていた

?「よう、朱雀!」

後ろからかけられた声に振り返ると、同級生の高橋冬夜(たかはしとうや)が居た

朱雀「よう、今日も朝から元気だな」

冬夜「元気だけが取り柄だからな」

冬夜とは、幼稚園からの付き合いで、性格が真逆と言っていいほど明るく誰とでもすぐ仲良くなる。

小学校で中々友達が出来なかった俺を助けてくれたのも冬夜だった

冬夜「もうすぐ、夏休みだな。今年はこっちに居れそうなのか?」

朱雀「あぁ、今年はとりあえず残れそうだよ」

冬夜「おっ!じゃあ海行こうぜ海!」

朱雀「ホント、冬夜は海好きだよな。うーん、高校最後だし行くか!」

冬夜「おっ!そうこなくちゃな!」

冬夜は俺の肩に腕を回し、もう片方の腕を力1杯握りしめならが空に向けてピーンと伸ばしなから笑顔でそう言った。

冬夜のおかげで退屈な通学路も毎日楽しい時間になる。

そして、2人で笑いながら夏休みの海の計画を練りながら学園へと向かっていった

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