序、ガラスの赤い靴
私は、踊る。赤い靴を履いた女だから。一度履けば、己の足を切り捨てるまで躍り続けなければならない。
けれど、構わない。私の足がどうなっても。
赤いガラスの靴は、私の夢だから。あなたと約束した、私の夢だから。
赤い靴を履いたサンドリヨン 坂裏庵 @anne_sakaura
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。赤い靴を履いたサンドリヨンの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます