第12話 花崎高校との戦い
ついに予選二日目がやってきた。使用する会場は以前と同じく、eスポーツアリーナの小ホールだ。
予選一日目よりも、建物全体に漂う雰囲気が重くなっていた。すでに一敗しているチームは追い詰められているし、すでに一勝しているチームは本選出場をかけて気持ちが前のめりになっているからだ。
東源高校は、あと一勝すれば本選に出場できるから、やや勇み足気味だった。しかし過去の実績から考えると、ここから二連敗もありえるため、油断はしていなかった。
対する花崎高校は、ある意味で落ち着いていた。いつものように現地で謎の儀式をやっているのだ。ぶつぶつと摩訶不思議な呪文を唱えながら、魔女の道具で勝利を祈願している。深くかぶったフードのせいで表情は見えないが、会場全体を暑くするほど気迫がこもっていた。
そんな魔女たちの熱意に応えるように、加奈子はギターをワンフレーズ弾いた。
「吉奈ちゃんは、跳ね回る競走馬のように、占術の言葉を抑えられない?」
加奈子の謎キーワードに反応して、花崎高校の吉奈は運命の輪のタロットカードを取り出した。
「今日はね、いつもと違って、加奈子さんの健闘も讃える呪文を選んだのよ」
どうやら吉奈だけではなく、他の魔女たちも加奈子の健闘を讃えているらしい。いつもより明るい口調で呪文を唱えていた。
そんな魔女たちと加奈子の通じ合った様子に、俊介は感心した。
「いつのまにか魔女たちと親しくなったんですね、加奈子先輩。相変わらずなにを喋ってるのかわからないけど、すごいことですよ」
先週の魔女たちは、俊介に対して競争心剥き出しだったから、東源高校と本格的に対立していた可能性がある。
だが加奈子は魔女たちと親しくなることに成功した。
他のチームと親しくなると、スクリムや試合後のフィードバックで恩恵を受けやすくなるため、大切なことであった。
俊介が他チームとの交流について考えていたとき、尾長はタロットカードを見つめていた。
「花崎の吉奈くんは、加奈子くんの言葉を解読できるみたいだね。さきほど加奈子くんが『対戦が楽しみで、興奮してるの?』と質問したら、それに対して吉奈くんはタロットカードで『これは運命の戦いである。お互いに大事な気づきを得られるだろう』と返事したわけだ。解読できていなければ、このやりとりは発生しないだろう」
俊介は、ほほーっと声が漏れるほど驚いた。
「なんだか中世の芸術家みたいなやりとりですね。でも、どんな技を使って、たった一週間の交流で、加奈子先輩の言葉を解読したんでしょう」
「それだけ心の波長があっているんだろう。名前が一文字かぶるだけあるわけさ」
尾長のオカルトじみた推理が正しいかどうかは神様にしかわからないだろう。
そんな呪いと祝福の露払いみたいな両校の交流が終わると、加奈子はチームメイトである俊介の胸にジャブのパンチを軽く打ち込んだ。
「俊介くんにも負けない」
どうやら彼女は対戦相手だけではなく、チームメイトにも対抗意識を持っているようだ。もしかしたらこのあたりに、花崎の魔女たちと親しくなった秘密が隠されているのかもしれない。
俊介は、加奈子と張り合うように、ぐるっと周囲を見渡した。
「俺も、加奈子先輩みたいに、ちゃんと周りを見られる人間になろうと思います」
切磋琢磨という言葉が似合いそうな二人に、尾長は軽やかな拍手を送った。
「がんばってこの試合に勝とう。小生、本選に出場するのが、本当に楽しみでね」
こうして両校の選手は自分の席に着席すると、予選二日目の試合が始まった。
● ● ● ● ● ●
まずはステージのpick/banからだ。東源も花崎も、先日行われた予選一日目の対戦データを分析済みなため、悩む時間が短くなっている。
予選一日目で東源高校はブルーサイドだったから、予選二日目である本日はレッドサイドだ。
となればbanを先に実行するのは、ブルーサイドの花崎高校である。
「わたしたちのbanするステージはこうなるわけよ」
吉奈は、マウスを操作してbanするステージを選んだ。
都市の廃墟だった。これは花崎のアナリストしか持っていない情報なのだが、彼女たちが直近のスクリムで、もっとも調子の悪かったステージのbanである。
さて続いて、レッドサイドの東源高校がbanを行っていく。しかし花崎高校のbanを考慮する必要はなかった。なぜなら事前に熟慮してbanするステージを選んであるからだ。
「事前に決めてあるからな、banするステージは」
尾長は、マウスを操作してbanするステージを選んだ。
砂漠ステージだった。アナリストの馬場が分析した情報によれば、去年も今年も彼女たちの得意ステージである。公式大会にかぎらず、小規模なミニ大会や、ユーザーが開催する大会でも戦績が良いため、迷わずにbanできた。
両校のbanが出揃った。傾向としては、東源は相手の得意ステージをbanして、花崎は自分たちの苦手ステージをbanした形だ。
俊介は、ゲームの画面越しに花崎高校の圧力を感じていた。まるで吉奈の手のひらの上で転がされている感覚だった。尾長も作戦や戦略の得意な選手だが、あくまでRTS寄りの正攻法が得意な軍師である。だが吉奈は【MRAF】に特化した作戦を使いこなす軍師だった。
俊介が妙な胸騒ぎを感じていても、試合は容赦なく進行していく。
次はステージのpickだ。
ステージの選択権はブルーサイドの花崎高校にある。魔女たちが選んだのは森林ステージだった。
俊介は、顎に指を当てて、花崎が森林ステージをpickした意味を考えた。
シンプルに考えるなら、戦いなれたスタンダードなステージを選んだだけだろう。だが花崎は作戦チームである。もっと複雑なステージを選んで、作戦が未発達な東源を狙い撃ちしてもいいはずだった。
一人で考えてもわからないから、俊介はチームメイトに話題を振った。
「なんで花崎は森林ステージを選んだんでしょうね。なにか裏の狙いでもあるんでしょうか」
だが尾長も加奈子も、うーんと悩むばかりで答えは見つからなかった。
賢い尾長ですら悩むばかりで一つの見解も出てこないなら、凡俗な俊介がこれ以上悩んでも脳のリソースを無駄にするだけだ。あとは試合の中で読み解いていくしかない。
いざ試合が始まれば、以前と違って俊介の作戦理解が進んでいるため、尾長の作戦構築の手助けになるだろう。
俊介の作戦面の成長が、この試合における嵐の中心点だった。
さて使用ステージが決まったので、次は使用キャラクターの選択だ。
今回の東源は、いつもの基本構成を使わない。毎回同じ手法を使っていると、成長が止まってしまうからだ。だから新しい可能性を模索するために、新しい手法を実戦で試す必要があった。
尾長は、事前に想定してあった複数の構成パターンから、森林ステージに適応したものを選んだ。
「小生がプリースト、俊介くんはハンター、加奈子くんがウィッチだ」
ウィッチ。名前からわかるように魔女である。とんがり帽子と薄手のマントをつけた妖艶な女性だ。インナーとスカートはグラマラスな体型を強調するようにぴっちりと張りついていて、ただ見ているだけで魂を吸い取られてしまいそうだった。
武器は魔法の箒と、何匹かの使い魔だ。亜空間から魔女の猫と魔女のカラスが出入りして、にゃあにゃあ、かぁかぁと騒いでいた。
そんな動物園のセクシーな飼育係みたいなウィッチの特色は、豊富な行動阻害スキルと、ちょっと風変わりなパッシプスキルだ。
まず行動阻害から触れていくのだが、敵キャラクターをステータス異常に陥れるスキルのことだ。毒もあるし麻痺もあるし睡眠だってある。敵プレイヤーの目線でいえば、スキルをくらった瞬間、キャラクターの移動や操作が困難になってしまう。
普段ロールプレイングゲームをやっている人には、おなじみの効果だろう。だがしかし【MRAF】はリアルタイムで動くゲームだから、行動阻害は恐ろしいスキルであった。
たった一秒でも操作不能になると、その間に敵キャラクターが懐に飛び込んできて、すべてのスキルをぶつけてくるからだ。
次にパッシプスキルについて触れていくのだが、キーボードやマウスを操作しなくても、特定の条件を満たしたら自動で発動するスキルのことである。
ウィッチの場合は、魔女特有のセクシーな肢体に対戦相手の視線を集めるほど、自分と周囲にいる味方のHPが回復する。スキル名は〈魂の誘惑〉。【MRAF】は一人称視点のゲームだから、敵を狙うときは必ず視点を合わせることになるため、地味ながらバカにできない回復量を誇る。
そんなウィッチを本日使用するのは加奈子だ。彼女は胸ポケットから恋人のタロットカードを取り出した。
「尾長くん。花崎も、ウィッチを使うと思うよ」
なにか因縁のあるカードらしく、お守りのように触れていた。
「使うだろうね。予選一日目でも、ウィッチによる行動阻害を敵チーム全員に当てて、集団戦を綺麗に勝ったわけだし」
尾長の分析に対して、俊介は腕まくりした。
「それに対してこちらの構成は、俺がダメージを出さなきゃ負けるわけですよ。本選でバトルアーティストを使うときに備えた練習でもあるわけで、がんばらなきゃ」
バトルアーティストを構成に組み込んだら、バトルアーティストで勝つことをイメージして試合を進めていく必要があった。
だが凄まじく運用の難しいキャラなため、俊介だけではなくチーム単位で慣れておく必要があった。
だから前哨戦として、ハンターをダメージディーラーとして運用することで、チーム全体で慣らし運転をやることになった。
この作戦において、ハンターを守る壁役は、プリーストを選択した尾長だ。
「今回は小生が壁役だ。苦手分野だが、何事も経験だからね」
誰もが苦手分野を抱えている。あれだけ賢い尾長でも、マウスとキーボードを駆使したキャラクターコントロールは苦手である。とくに近接戦闘は大の苦手であった。
俊介は失礼ながらも、尾長とLM時代のチームメイト二人を脳内で比較した。
美桜と樹は、尾長の長所を維持しながら、短所だけ削ったような選手だった。
だからといって尾長を見下すわけではない。むしろそんな尾長と一緒だからこそ、俊介は自分の弱点と綺麗に向き合えたはずだ。
俊介は、自分の弱点をどこまで克服できたのかを、作戦面で貢献することで確かめたかった。
東源高校がハンター、プリースト、ウィッチのキャラクター構成で固定すると、花崎高校のキャラクター構成も画面に表示された。
マジシャン、ウィッチ、ファイターである。
花崎の構成を見た加奈子は、ぼそりとつぶやいた。
「吉奈ちゃんが、ウィッチをやるんだ」
いつのまにか友情の芽生えた加奈子と吉奈は、同キャラ対決に臨むことになった。
● ● ● ● ● ●
花崎高校側では、ゲーム開始直前の確認を行っていた。
まずは歩兵のスキンだ。試合の内容にはまったく影響しないのだが、せっかく魔女のイメージを使って戦っているんだから、こだわっておきたい。
花崎高校の歩兵スキンは、カエル型ロボットだった。緑色の小粒なアマガエルがモデルである。原型がカエルだけあって、ぴょこぴょこ小刻みに跳ねて前進するし、四歩に一度の割合でビヨーっと舌も伸びる。おまけになんの命令も入力せずに放置しておけば、四葉のクローバーを傘にして虹を見上げる。
やはり【MRAF】のスキンは、教育テレビのマスコットみたいに愛くるしかった。だから魔女とカエルという絶妙な組み合わせが実現しても、使い魔の可愛さと相まって、動物園の散歩にしか見えなかった。
歩兵のスキンが決まれば、いよいよ作戦やキャラなどの本丸の確認だ。
吉奈は、頭の中にタロットカードを思い浮かべた。試合開始直前に行った占いによれば、大いなる成長を見守ることになるらしい。
この占い結果は、去年の黄泉比良坂と予選で戦ったときと同じだった。どうやら東源高校は、今回の戦いで勝つにせよ負けるにせよ成長するようだ。
吉奈は、星の導きによる運命を感じていた。俊介と美桜。二人の天才は占いの結果にまで影響を与えて、自らの望んだ覇道に塗りつぶしてしまうらしい。
だが占いの結果は絶対ではない。あくまで一種の行動指針であって、人生を下支えする滑車だ。天才を倒すという固い意思と、したたかな戦略を組み合わせれば、いくらでも打開できるだろう。
そんな思考方法を持っているだけあって、吉奈のプレイヤーネームは〈tarot master〉であった。
「東源の構成は、ハンター、プリースト、ウィッチ。うちとかぶってるのはウィッチのみね。さぁどんな戦いになるのかしら」
吉奈は、東源高校の選んだハンターに注目した。
東源の構成は、ハンターがダメージを出さないと勝てない構成だ。【MRAF】にしてはやや特殊な構成だが、MOBAでならありふれた構成でもある。
MOBAとは【マルチプレイヤー・オンライン・バトル・アリーナ】の略称だ。RTSを下地にしたゲームで、そこにヒロイックなキャラクターを挿入することで、戦略性とアクション性を両立していた。
プレイヤーの視点がクオータービューなので、一人称視点のゲームと比べたらスキルを当てやすいのが特徴だろうか。
そんなMOBAでは有名な戦略であるプロテクトADCを東源高校は模倣するつもりだろう。
そもそもADCとはなにかといえば【アタック・ダメージ・キャリー】の略称だ。
通常攻撃が飛び道具のキャラクターは、遠くから通常攻撃を当て続けることで、秒間ダメージが積み重なっていく。ダメージを出すのにスキルを使う必要がないため、通常攻撃をばらまき続けるだけで、とんでもない量のダメージを叩きだせるわけだ。
さてそんなADCをプロテクトするとは、どういうことなのか?
チームの総力を結集してADCを守り育て、ADCの火力を頼りに勝利するという職人芸みたいな手法である。
そんな戦略をハンターで模倣するとなれば、まさにバトルアーティストを運用するための前哨戦になるだろう。
なお東源の構成は、新しいアップデートパッチにも適応していた。ファイターの基本ステータスが弱体化したことにより、相対的にプリーストを壁役として運用するのが現実的になったからだ。
以前のパッチだとファイターが強すぎるため、プリーストを壁役として運用しても、ファイターとの殴り合いに負けてしまうため、使いようがなかったのである。
「吉ちゃん。うちの構成、回復スキルがウィッチのパッシブスキルだけなんだけど、大丈夫かな」
チームメイトの真希が、心配そうにいった。
真希のプレイヤーネームは〈machina〉である。有名な演出技法デウスエクスマキナに本名の真希を掛け合わせたお洒落ネームであった。
そんな演劇好きの真希は、ちょっと心配性だった。駅前で待ち合わせをすれば、一時間前には必ず到着している。カフェで談笑してから帰ろうとすると、何度も自分の座っていた座席を見返して、忘れ物をしていないか確認する。
だが私生活の心配性は【MRAF】においてはプラスとして働いた。最悪のケースを想定しながら動くのが得意なのである。だから敵の先制攻撃を避けるのが得意だし、どこに範囲攻撃スキルを打ち込めば効率よくダメージを出せるのか把握できる。
そんな特質を活かせるキャラは、ずばりマジシャンであった。
吉奈は、真希の心配性に合わせるために、作戦の要点に触れた。
「問題ないと思うわよ。あちらのハンターさえ潰せれば、わたしたちの勝ちだから」
するともう一人のチームメイト・七海は、東源高校のチームとしての思考方法を分析した。
「それは〰、あっちもわかってると思うから〰、ハンターを隊列の最後尾に置くと思うの〰」
七海は、おっとりしていた。喋るのも遅いし、歩くのも遅いし、食べるのも遅い。プレイヤーネームだって〈namakemono〉である。
だが【MRAF】においては素早いプレイヤーだ。あくまで生身の身体を使った動作が遅いだけで、思考速度は速いし、指先による操作性も精確なのである。だから彼女は近接戦闘が得意であり、ファイターを好んで使っていた。
吉奈は、七海の狙いに補足説明を加えた。
「むしろハンターを最後尾に置いてくれるならありがたいわね。うちが森林ステージを選んだ理由は、ダメージを出せる敵プレイヤーの懐にウィッチで飛びこみやすいからだし」
花崎高校にとって理想的な集団戦の流れがあった。
『1.吉奈のウィッチは行動阻害スキルで敵グループの足を止める』
『2.真希のマジシャンは〈ファイヤーストーム〉で足の止まった敵グループにまとめてダメージを与える』
『3.七海のファイターは〈ジャンプアタック〉でハンターの懐に飛び込んでトドメを刺す』
この流れが成功すれば、ほぼ百パーセント花崎高校の勝利である。
では集団戦の成功率はどんなものかといえば、七割から八割ぐらいあった。なぜなら集団戦は、チームとして緻密に練習した時間がモノを言うからだ。
この試合、花崎高校が圧倒的に有利だった。
なおデータ分析や集団戦の道筋などではなく、吉奈個人の考えとしては加奈子のウィッチに注目していた。
彼女に恋人のタロットカードをプレゼントして、かわりにピックをもらった。
このピックを愛用の首飾りに組み込んだら、情熱の光が宿った。かつて同級生たちから受けた偏見を吹き飛ばしてくれそうなほど眩い光であった。
吉奈たちが占い部であるにも関わらず高校生eスポーツ大会に出ているのは、同級生たちに異常な集団だと思われているからだ。
お遊びの占いではなく、本格的な占星占術になってくると、知識と修練が必要になってくる。
だから吉奈たちは、いたって真面目に星占いを修行した。しかしその姿は一般的な同級生たちから見ると、カルト宗教のように異質だったらしい。
吉奈たちは、不当な扱いだと思った。だから懇切丁寧に抗議したのだが、同級生たちは気味悪がるだけで理解しようとしなかった。
もはや正攻法では偏見を振り払えないことがわかったので、別の方法を試すことにした。
高校生eスポーツ大会という表舞台に出場することで、偏見を吹き飛ばしてやろうと画策したわけだ。
その狙いは、少しだけうまくいった。だが偏見がなくなったわけではない。だから吉奈たちは、いっそのこと魔女の恰好をしてハクをつけることにした。
出る杭は打たれない高さまで伸びてしまえば、周囲の第三者には手を出せないわけだ。
実はこの行動動機は、加奈子が志したビジュアル系バンドマンたちとまったく同じであった。
だから吉奈と加奈子は初対面で通じ合った。進んできた道は違えど、同じ香りを持つ貴重な女子だったのである。
吉奈は、ゲーム開始のシステムメッセージを見届けると、大切な仲間たちに伝えた。
「勝つわよ、今年こそわたしたちが本選で黄泉比良坂を倒すんだから」
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