惹きあう人の生

@hirozzzzz

第1話



触れることもできなそうな薄い人生なのかもしれない。


息を吹きかけるだけで倒れてしまう人生なのかもしれない。


俺にとっての大切は何なのか見つからないまんま、時間だけが過ぎていって、既に18。


今ここで書き出した文もいつ終わるかもわからな



い。

なぜ行を変えたのかさえも気分で、理由はない。



ただ何もないかも言うと、そうでもない。句読点くらいは、



まあ、おそらく何もないというのは、俺の中でのポジティブな何かが一欠片も見えないという事であろう、ネガティブな感情が覆っていて、探ることをやめていて。


そもそも何もないと理解できる感情がある時点で何も無いわけないのだが。




しかし実際、俺の高校生活は恐ろしいくらいに何もなく終わろうとしている。



少年の頃の俺はどうだっただろうか。

目に輝きを保っていた俺は何を感じていたのだろうか。


これから塾があるのでここらへんにしようと思う、惰性で書く文章、何十億人に一人の俺の文字達を見てくれたら、よろしく。














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