第29話 焼肉への応援コメント
ごきげんよう、ああ、お昼前に読むのではありませんでした、これはテロですね。
焼肉デート、ですよね、もう。
明さんの望む、無意識でも彼女が彼と経験したい、そんなことをぽんぽんと目の前に提示する、無意識のたらし。
でも明さんが元気になってきている様子がよく表れていて、こちらまで嬉しくなってしまいました(ヤンデレであることは横に置いて)。
最近は女性一人でも気軽に入れる焼き肉屋さんが増えてきて、嬉しい限りです(まだ行ったことはないのですが)。
けれど、制服(しかも礼装)だとちょっと目立っちゃいそうですね。一般市民には些細なことで苦情を入れる人も多いようですし。どこかの県警が、制服姿でコンビニに食事を買いに行くことを認めた(コンビニ側は防犯効果があるから歓迎だそうです)という記事がありましたが、裏を返せば制服ではコンビニにも入れなかったということですよね。
白バイさん、何の用事でしょう? なんだか嫌な予感もしますけれど、明さんに影響がなければ良いのですが。
作者からの返信
コメント、誠にありがとうございます。
焼肉良いですよね、文明を感じます……。
私も小原台にある某大学校に勤めていた頃には良く行っていました。常装だと目立って仕方無かったです……。
最近は理解が進んできたので、制服で行ける店なんかも増えてきたという印象です。未来にどうなっているかは我々次第ですね。
白バイの要件も含め、今後ともご注目下さい。
今後とも宜しくおねがいします。
第28話 変化への応援コメント
ごきげんよう、警護対象にもレスリーサルとはいえ、武器を持たせるんですか。
なんて言うか、上層部も思い切りましたね。
なんだか、かえってリスクが増すような気もしますが、それでも万が一を考えれば、となったのでしょうね。
スタンガンみたいなものなんでしょうか? 民生品があるくらいですからそれに近いものなんでしょうが。
だけど特殊部隊のやる基礎トレーニングをさせるのは行き過ぎと言うか、途中で気付きませんでした? それに途中まででも追随出来た明さん、愛の力は凄いですね!
作者からの返信
コメント、誠にありがとうございます。
そうですね、最低限度の実力は持たせておかないと危険だと判断したようです。
携帯制圧波照射器は、現代で言う所のテーザーに、LRADやADSを付加し、完全に無線化したものになります。役割としてはスタンガンに変わり無いですが……。
そうですね、宮木警部補も元は非義体適応者だったので、『こんなもんだろ……』と思ってしまったのかもしれません。
今後とも宜しくおねがいします。
第27話 自信への応援コメント
ごきげんよう、明さんのモノローグ、なんだか健気で応援したくなっちゃいますよね。そこに並んで警部補さんのモノローグが加わると、途端に切なくなっちゃって。
どちらが悪い訳でもないのに。
やっぱりお仕事絡みの関係って利害関係が先に来てしまうから難しいのかしら、などと思ってしまいます。
それにしても内務省のAIの名前。
いかにもって感じがして、素敵です。
作者からの返信
コメント、誠にありがとうございます。
彼女が辛い経験を乗り越えて、願うような強さを手に入れる事が出来るのか、どうか注目してあげてください。
我が国のネーミングセンスのアレさはどうも未来でも健在だったみたいです。いつかは改善される日が来るのでしょうか……。
今後とも宜しくおねがいします。
第26話 繋りへの応援コメント
ごきげんよう、凄い迫力のテロ制圧作戦の描写に言葉をなくした物語、ありがとうございます。
映画やTVで見る派手な銃撃戦ではなくても、こんなに臨場感溢れる描写ができるなんて凄いなと感心しつつ読ませていただきました。
まるでニュースやドキュメンタリーの映像を見ているみたいでした。
こんな表現力ができるのも、基本的な「リアリティ」をご存じだから、なのでしょうか、会話や無線、用語の一つ一つまでリアルが冷徹に存在するからこその臨場感なのでしょうか。
後半、明さんの病みっぷりがまた絶妙でしたね。これまでの辛く悲しい記憶に縁どられているから、彼女には幸せになってほしいと思いますが、その病みを宮木さんはどこまで理解できているのかが少し気になりますね。
作者からの返信
コメント、誠にありがとうございます。
お褒めに預かり光栄であります。今後とも精進して参ります。
リアリズムは私が重視している事の一つですので、そう仰って頂くととても励みになります。
明さんが病むのも仕方がないとは思いますが、宮木君か、はたまた別のファクターかで正常な心の機能を取り戻して欲しいとは思いますね……この物語でどうなるかは分かりませんが。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
第16話 事実への応援コメント
ごきげんよう、明さんが無実の罪を着せられたことに愕然とした物語、ありがとうございます。
罪を着せられた、罠に嵌った明さんですが、犯人はやっぱりあの新興宗教の人たちなんでしょうか? それなら罪を着せた後も生かされているのは何故かしら? などと物語の先行きが気になって仕方ないですね。
それに公安が事件を引き取りましたが、ひょっとしてそこら辺もある程度公安は掴んでいるようにも思いました。
でも宮木さん、明さんにある種の恋愛感情を抱いていた様子ですね。
同情からなのか、純粋な恋慕なのかも気になりますね。
作者からの返信
コメント、誠にありがとうございます。
その辺りは今後明らかにして参りますので、引き続き宜しくお願いします。
宮木君の想いは――ここで語るのは差し控えます。今後のお楽しみという事でここは一つ……。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
第13話 統一セラフ極聖神座天國教への応援コメント
ごきげんよう、明さんが病んでしまうのも頷ける物語、ありがとうございます。
明さん、辛い過去をお持ちだったのですね、しかもそれが現在進行形という救いのなさ。
加えて新興宗教団体が絡むと、なんだか明るい未来もあまり見えてこないような気もします。
ところでこの新興宗教団体、公安からマークされているようですが、主人公は研修中とはいえ、現在は所轄配置、たぶん警邏課かなにかだろうとは思うのですが、公安案件にもかまされるとは、それは警大生だからなんでしょうか。
この世界の日本政府の情報統括機関は、防衛省の情報本部、外務省の情報統括官、あと内調、警察公安、あと法務省の公安調査庁は存在するんでしょうか。
作者からの返信
コメント、誠にありがとうございます。
筆者としては五十川さんの未来が明るくなる事を祈っています。良いことがあると良いですよね。
主人公は現在地域課員ですが、担当する案件に当該団体が絡んでいた為、公開資料の一部を提示されています。
警大生だからという訳ではありません。
また、この世界の情報統括機関は内閣府安全保障庁ですが、その他の情報機関として外事系として国防省外局の情報庁、外務省情報室、内事系として内務省情報局、国家中央警察公安部等が存在します。
内事系の公安情報は国家司法委員会に集積されたり、安全保障庁が収集したりと様々な系統があり、各部署の縦割りもあって外事系と比して混乱しているというのが現状です。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
第8話 保護と介入への応援コメント
ごきげんよう、義体の生む功罪を考えさせられる物語、ありがとうございます。
警察大学校の学生さんは義体じゃないんですよね、研修中でもそうなのでしょうか。
そうだとしたら単独行動って怖いですよね。周囲は義体のひとが多いだろうから襲われたら体力的にかなうのかどうか。
でも義体の品質で貧富が明確に、そして格差が大きくなるというのは、この物語を読んであぁ確かにそうかも、などと思いました。
しかも貧富の格差拡大って、義体関係なく治安状況に影響しますよね。
そんな中義体なしで研修って怖いだろうなぁとか思いました。
ところで、警察機構が国家警察になって内務省警察庁になっているのですよね。内務省が戦後日本にないもので感覚が今一つ判らないのですが、国家公安委員会は結局内務省に吸収、なんでしょうか? それとも作品中に出てきた国家司法委員会に置き換わっているのでしょうか?
この精緻な世界観と国家設定ですので、こういう物語世界に浸っていると、こんな些細な疑問が好奇心になって、色々と想像が広がるので大好きです(質問は面倒くさくてすいません)。
作者からの返信
コメント、誠にありがとうございます。
第二話に書かれているのですが、警察大学校学生は一年次の半年間は生身で基礎体力や精神力のかん養に取り組み、以降は義体の適用が為されています。
ご指摘の通り、義体が適用された犯罪者等と対峙する可能性のある現場実習では以上の通り義体の適用が為され現場に投入されています。
現実世界でどうなるかは分かりませんが、この世界の日本では義体/電脳の格差、即ち能力がそのまま収入格差に直結しますので、加速度的に格差が拡大したという道を歩んでしまいました、今後この世界がどうなるかは我々次第です。
内務省は戦前の総務省、厚生労働省、国土交通省、警察庁及び皇宮警察と内閣府の一部が統合されて誕生しました。
国家公安委員会は内務省内に独立部局として存在し、国家司法委員会は内閣府内に国務大臣たる国家司法委員会委員長及び裁判官からなる六人の委員によって構成されており、行政と司法の橋渡しとして法執行、刑罰その他の業務を円滑に遂行する為の助言等を与えています。
ここでは、内務省情報管理局が国家司法委員会を通じて各省庁に五十川明について保有する情報の照会と、その開示許可請求を行った為に国家司法委員会の署名が入っています。
なので、警察機構は全て内務省傘下の国家公安委員会の下にあります。
世界観及び設定に興味をお持ち頂き大変嬉しく思います。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
第17話 8.11同時多発テロ事件への応援コメント
誤字/脱字報告です。
「五十川明だがね、今日まで我々の網に掛かってないだが……勿論、君が記録を改ざんした訳では無いんだな?」
掛かってないだが→掛かってないんだが
悲鳴やうめき声、サイレンが鳴り響く中で、何故か切り替え軸のカチリという音と、槓桿を操作するシャキンというだけが静かに響いた。
シャキンというだけが→シャキンという音だけが
ではないでしょうか。
間違っていましたら申し訳ございません。
このコメントは確認後削除頂いて構いません。
面白かったです!
第0話 原点への応援コメント
誤字/脱字報告です。
しかし、貧乏な中でもでここまで育ててくれた母にそれを指摘できる程私は残酷で無かった。
中でもでここまで→中でもここまで
現代では栄養調整剤があるのだから、栄養バランスは気にしなくても良い筈なのだが、彼らはそれが分からないならしい。
分からないならしい→分からないらしい
ではないでしょうか。
間違っていましたら申し訳ございません。
このコメントは確認後削除頂いて構いません。
面白かったです!
作者からの返信
お手数をおかけし申し訳ございません。
これより、一連のご報告に対し対応を開始いたしますので、もう少々お待ち下さい。
心より感謝申し上げます。
第23話 新任務への応援コメント
宮川君大丈夫? 明ちゃんを家にとどめるどころか逆に監禁√じゃない?
作者からの返信
コメント、誠にありがとうございます。
宮木警部補の強靭な自制心と警察業務への忠誠に疑う余地はありませんが、警護対象者1名に対し割り当てられる警護担当者が1名+αという極めて特殊な任務であるため、保安上、実際運用は監視付き軟禁となります。
但し、これは本人の意志の如何に関わらず行われる逮捕或いは保護その他の強制措置では無い為、本人が飽くまで外出を希望する場合、警護担当者はそれに対応する必要があります。
尚、安全上の理由からこれを行えないと担当者において判断した場合にはそれを制止する事も可能でありますが、これは最小限度に限られます。
万一、警護担当者が個人的に警護対象者を監禁したとしても、迅速に事態を制圧する体勢は整っている為、どうかご安心下さい。
今後とも宜しくおねがい申し上げます。
第13話 統一セラフ極聖神座天國教への応援コメント
これは中々素敵な依存ですわ
作者からの返信
コメント、誠にありがとうございます。
ありがとうございます。彼女の『重み』を描写できていたなら幸いです。今後ともお楽しみ下さい。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
第3話 シンナンブへの応援コメント
実験刑……基本的人権とは一体………
瞬間空洞、永久空洞はなんかの本で読んだことはあるのですが、いまいちよくわからなかった過去があるので、解説、ありがとうございました、勉強になります!
作者からの返信
コメント、誠にありがとうございます。
この世界の法体系に於いては罪を犯した者の人権は保証されていませんし、その身を以て人類文明発展の礎となる実験刑は、例え本人に多大なる苦痛を与えるものであっても公共の福祉の観点から合理的であるとされています。
因みにですが、この日本では実験刑受刑者により有意な臨床試験が行える程に受刑者が多くかつ幅広く居ます。治安が悪いって嫌ですね。
ありがとうございます。お礼は笹川教官に伝えておきますね(違
今後とも宜しくお願いします。
第2話 逮捕術への応援コメント
拳銃の拳の字が平仮名であることになんらかの意味があるのはなんとなくわかるのですが、どうしてなのかを知りたいです!
にしてもアンドロイドが暴漢そっくりの設定でほんとすごい。
警棒で急所を叩き続けられるのは確かに嫌ですね、警察側も取り押さえられる側も………
作者からの返信
コメント、誠にありがとうございます。
『けん銃』という表現は下に添付するURLの様に、一般に現実の警察組織で用いられる表現に即して用いております。
アンドロイド相手の訓練は改稿して加えた箇所なのですが、お気に召して頂けたなら幸いです。
本気で暴れる義体適応者(サイボーグ)を制圧するには神経系を無力化する必要があるので、この様な手法を用いる羽目になってしまった訳ですね……。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
参考: https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=337M50400000007
第30話 旭日章への応援コメント
ごきげんよう、明さんの闇(病み?)がちらっと出てきましたね。
宮木さんを常時一緒にいさせているのは、公安の追っかけている案件絡み、明さん自身が公安の監視対象というわけじゃなく、なにかを無意識のうちに知ってしまった、そんなかんじのようですね。
作者からの返信
コメント、誠にありがとうございます。
久々の更新となりました。お待たせいたしました。
今後とも宜しくおねがいします。