シェアハウスこの中の誰かに命を狙われている！？

第1話夜中の襲撃

俺はクロ。このシェアハウスの管理人。みんな楽しく平和に暮らしていた。その日、までは。──────────

みんなで昼飯を食べていた。

フジノ｢あー美味かった。｣

アオキ｢映画観ようぜ｣

柚香｢お皿片付けてよー？｣

赤嶺｢クロ、だいじょーぶ？ちょっと疲れてそうだけど。｣

クロ｢だいじょうぶ。ちょっと眠いだけ。｣

フジノ｢映画観ないのかー？ラスべカスの恋人だぞー？｣

クロ｢もっと見たくねーよ！んじゃ。俺もう部屋戻るわ。｣

柚香｢じゃぁーねー｣

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｢ん？あぁ。寝ちゃってたのか。今は何時だ？｣

2時か。トイレにでも行くか。

トイレに行こうとし、部屋を出て数歩歩いた瞬間。後頭部を思いっきり殴られた。最後に記憶にあったのは。

ちゃりんｷｰﾝと、何かが落ちる音であった──────────