面白そうな題名

@ayano00runa

短いタイトル

文章を書くことは昔から嫌いではなかった。読書感想文とかレポートのような課題としては好きではなかったが、趣味としては好きではあった。だから、拗らしていた時はとあるサイトに悪歴史を生み出していたし、その後も個人的にメモに思いつく事を書いたりしていたものだ。


そんな私がここに辿り着くのは自然な事だったと思う。周りが使っていて勧められて、と言えばより自然だろうか?

普段なら…、まあ普通ならいくらか読んでから書くものなのに初手から書き出してしまった私は多分悪くない。

ちょうど心が荒れておりそれをどこかに投げ出さなければ満足できなかったのだ。うん。仕方ない。


そんな投げやりな気分で書き始めたのは良いものの途中で困った事が起きた。それはジャンル決めだった。しょうもない話にジャンルも何もないじゃないか!と心で叫んでしまった。しかし、よくよく見ればちゃんと分けられていた。まあ、そこまで適当な気分がだった、ということである。


できた作品は多分私が書くなかでも悪い方だ。思いのまま書いたのだからそりゃそうだろう。しかしまあ、自分で満足できるものだったので良しとしよう、なんて自己満足していれば感想が投げられた。あれほど嬉しいことはないだろう。悪歴史創作者だった頃にもなかった感想だ。調子にのって新しく作品を書いてしまったのは仕方のないことだ。


そして思いついた内容がこんなメタ的なものだということも仕方ないことに入るだろう。

思いついてしまったのなら仕方ないだろ?

しかしまあ、起承転結もなければ作者の気持ちを答えなさいと言われればすぐ分かりそうな作品をここまでよく読んでくれたものだ。

1000字…は盛りすぎだがそれくらいはあるのに無駄な時間を使わせてしまったみたいで申し訳ないが、もちろんオチもない。批判的な感想が来てもしょうがないかもしれないが許して欲しい。

だって、ここはそういう場所ではないか?

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