現代最強の魔道兵団の最強魔剣士は全てを砕く!

鮫紙 大使

序章

第一話 序章

この現代に前世の記憶を持った人達がいた。

その人達は厄災や犯罪に加担する人もいれば世界のためや愛する者のためにに力を振るう人達がいた。

そして、その人達を学者達はこう呼んだのだった「前世才能者アドミニストールブレイカー」と。

その者達は、普通の人では使えない魔法や剣技を簡単に使い世界を大きく揺るがした。

その中、今年で13歳になる世界最強の少年がいた。

名は、星宮龍斗ほしみやりゅうと

龍斗は前世で魔法と剣技の世界の英雄だったがなにかがあって亡くなってこの現代日本の四人家族の星宮家の長男として生まれた。

龍斗は何不自由なく育てられたが、3歳の時に急に喘息になって病院に緊急搬送されて二日間目を覚まさなかった。

そして、龍斗は夢を見た。

前世の魔法や剣技を振るう一人の男の生涯の夢を見て目を覚ますと家族が驚いていた。

龍斗は、指先から火をだして起き上がったのだ。

そして、龍斗はすぐに話せるようになり訓練をして7歳の時には世界ランキング14位で日本ランキング5位だった。

もちろん龍斗は、世界が運営する学校に今年13歳になるので初の学校に中等部一年として入学するのであった。

「龍斗!、起きなさーい!」

「はいよー!」

この日龍斗は、世界の運営する前世才能者アドミニストールブレイカー専門の学校の入学式だったが、昨日遅くまで起きていて入学式に遅刻しそうになっていた。

そして、準備が終わり家族と共に家をでて学校の入学式へと向かった。

「さあ!、初の学校だー!」

これは、魔法と剣技の世界から転生して現代の日本で活躍する一人の少年の物語である。



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