異世界転生チートゲット!!と思ったら……

コオリ🍊

1章 転生そして出会い

第1話 死にたいと呟いただけなのに


俺はタクヤ苗字は忘れた

目の前にいる顔無し《アラン・スミシー》

のせいで死んでしまった

「おいアラン」

―なんだい?タクヤ

「説明しやがれ」

―死にたいって言ったから殺した以上

「なぁ、アラン」

―なんだい?

「俺、本持ってなかった?」

―持ってたな

「俺さ、演劇部なんだ、」

―それで?

「セリフ暗記って知ってるか?」

―……………

「なんとか言え」

―ごめんなさい

「よかろう、そこでここはどこだ?アラン」

―ここは転生の間

「ほう、それで?」

―君を転生させよう

「で?」

―スローライフを送って貰う(ドンッ

「は?」

―ぶっちゃけ異世界に転生させるってこと

―面白そうな話してんなおい

―権兵衛、来ちゃったのか

「誰だよ?」

―名無しの権兵衛だ!!

「は?馬鹿にしてんのか?あ?」

―あ?本名だよ!!!コノヤロウ

―まぁまぁ、そこら辺にしときな

「それで俺は」ここまで言った時俺は光出した

―時間だね、翻訳と、アイテムボックスだけあげよう

―俺からは、これをやろうそのうち目覚めるだろう





――――――こうして俺は転生した




――おぎゃあおぎゃあ

「あらあら、あなた元気な男の子ですよ」

「そうだな!強くしてみせる!!」

「ご主人様、少々よろしいでしょうか」

「どうしたんだ?サキ」

「あのですね、鑑定した所ヒノカミ様の加護を持っています」

「なんだと!?」

「あと、翻訳と言うスキルも持っております」

「ほんやく?なんだそれまぁ、元気に生まれてきてくれたんだ、いいじゃァないか」

「そうね、あなた」

「よろしくね父さん母さん」

「「ああ、よろしく………んん?」」

「ふふっ旦那様ビックリしましたか?私の声ですか、」

「「あなたねぇー!!」」

「幸せそうな顔してたのでいいじゃないですか、それに、今騒いだらこの子が起きちゃいます」

「それもそうね」






――――――――――――

名)いい家族じゃねぇか

ア)そうだね

名)そう思わねえかい?ゼウス《クソジジイ》

ゼ)いい子に育って欲しいのう

ア)才能に気付くのはあとの方になりそうだけどね

ゼ)そう言えばあの家にはもう1人がおるのう





――――――――――――

作者です

次の話は、一気に飛んで10才になります

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る