第13話 初めてのお風呂

 パパっと服を脱いで風呂場に向かう。

 俺が躊躇うとサラも躊躇う。


 勢いが大事!

 昨日は不覚を取ったが、今日は逃さないのだ!

 サラと合体する!


 湯船につかっていると浴室の扉が開いて前を隠したサラがやって来た。

 手ではとても隠し切れないほど胸が大きい。


 サラは、ハーフエルフだ。

 全体的にほっそりとしているのは、エルフ要素。

 胸が大きいのは、人族要素だろう。


 モジモジと恥ずかしそうにしている様子をしばらく眺める。


「こっちに来なさい。お風呂は暖かくて気持ち良いよ」


「……失礼します」


 サラが背中を向けて湯船に入る。

 サラを抱っこしようとすると素直に従った。


 お湯に二つの砲弾が浮いている。

 うーん、これは見事なロケットおっぱい!

 サラを買って大正解だったな。


「あの……ご主人様……」


「うん?」


「すごく感謝しています。声が出るようになって……」


「よかったな」


「わたし……、お返しできるものが……。この体くらいしかないので……、お好きにしてください」


 サラはうつむきながら俺に告げた。

 白い肌が紅色に染まっている。

 俺はサラの右肩にキスをして、耳元でささやいた。


「サラの体は好きだよ。白い肌も髪も綺麗だ。胸が大きいのも好みだ。サラを買ってよかった」


「あっはい。一生懸命お仕えします」


「うん。性奴隷としても良く奉仕するように」


「……はい」


 ギュッとサラを後ろから抱きしめて、首筋にキスをする。

 そのままこちらに振り向かせて、ゆっくりとキスをした。


 最初は軽いキス。

 次は長いキス。

 そして、舌を入れて熱いキス。


 最初は固くなっていたが、サラも徐々に舌を動かして、俺の舌を受け入れた。


「じゃあ、体を洗いっこしよう。俺もサラの体を洗ってあげよう」


 この後、俺はレーティングを無視してサラとまぐわった。


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