第240話寝オチの心地よさ
近頃、YouTube観ながら横になり、そのまま寝オチというパターンが多い。寝る直前まで、ワイワイと騒がしい中、知らないうちに寝ているというのが、心地よい。癖になる。たぶん、人の声を聴きながら寝るというのは、孤独を感じないでそのまま、和気あいあいとみんなで楽しいうちに寝るという効果があるからだろう。とても気分よく眠れる。寝オチする場合は、できるだけ、長めの動画が良い。途中で切れたりすると、また再生しなければならない。よく「作業用なんとか」という題名がつくのがあるが、それなどがいい。一時間ひたすら漫才を聴きまくって寝るというのが王道である。何度も聞いて、もうオチもわかっているのだが、それでもくすっと笑える。芸人のすごさを毎度感じている。
昨日は、ナイツの漫才を一時間聞き続けて、寝オチした。毎度おなじみの、「ヤホーで検索しました」という懐かしいところを聴くと落ち着く。
寝オチの弱点は、眠りが浅くなるということだ。寝てから2時間くらいすると、目が覚めてタブレットの電源を切る。そして二度寝。脳が「タブレットの電源を切らなければいけません」と思い続けて眠るからだろう。かならず、二時間後くらいに起きる。そしてそれからは本格的に眠る。おお、二度寝の心地よさといったらない。
今日もYouTube観ながら楽しく寝オチをしようと思う。寝るのが待ち遠しい。
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