第133話復活

しばらくとある事情で執筆を控えていましたが、発作的に再び書きたくなったので、気楽に書いてみます。

 現在、日本において、福島原発の事後処理のまずさ、地球温暖化、アメリカとイランの衝突、韓国との軋轢、などなど問題は山積している。

 これらをスルーしてまったり生きるのもよし、しかし自分は全く関係ないとごまかしてその日その日を送っていると、ある日突然、厄災が訪れて、慌てふためくというなんとも無防備な事態に陥ること必至である。

 それにはどう対処すればよいのか。まずは日々の信頼に足る情報に触れ、現状認識を的確に把握することが肝要である。といってもそれをしたからといって具体的な処方箋が示されるわけではない。要は情報に接することで、万が一の心構えが備わることが重要である。

 ある種の気合が不安を吹き飛ばし、楽観的観測をもたらし、自分はこのやっかいな世界でどう生きるかという指針を得られることもあるだろう。

 情報を得るということは、それだけで、快感である。毎日刷新される情報は生きる上での潤滑油となる。

 そこで重宝するのは新聞である。読者が少なくなったとはいえ、情報源から洗練された記事を提供してくれる新聞はいまのところ最も信頼に足るメディアである。もちろん誤報、捏造もあろう。しかし、これまでの取材のノウハウと、読者による監視、編集段階での精査。それらを総合するとやはり重要なメディアであることはまちがいない。

 とはいえ、私は四コマ漫画が一番好きなのだが・・・。

 

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