第13話 いざ最終決戦の地へ!
「青い空、白い雲、熱い砂浜」
なんで水着ギャルが一人もいないんだよ⁉
「女性ならいっぱいいますよ?」
「俺をワンパンで倒せそうな迷彩服の方々がな‼」
ここがどこなのか…この光景を見て、答えられる人はいないだろう。浜辺にいるのは、カップルでもサーファーでも親子連れでも、水着ですらない。見渡す限りの迷彩色のマッチョ…これ、潮の臭いじゃなくて汗の臭いじゃねーだろうな…
「あ、水着ギャルならいるじゃないですか、そこに」
「ガスマスクビキニは『水着ギャル』って呼ばねぇ‼」
すれ違う男の99%が振り返らずにいられない女、コン。…そら、そーだべな…むしろ、このガスマスク面+ムチムチビキニに振り返らない1%の理由を知りたい。素顔で凛としていても同じ結果だろーに、何でわざわざこっち路線に…
「今日、ここで何があるか知らんのか?善良な市民は知ってる筈やけどなぁ」
…ガスマスクに善良な市民とか言われたくねぇなぁ。
「ツラぁバレたらあかんやろ?ここにおるのは軍人と政府関係者ばっかやぞ?」
…善良な市民の発想じゃねぇなぁ。
「こういう中に1人放り出されるとさ…」
コンが自分の体を抱きしめるように腕を組んでいる。元マフィアの構成員のコンにしたら、敵地のど真ん中にたった一人だもんな…心細くもなるか。
「暗殺、したくならね?」
「ならねぇよ‼」
ダメだ!ヒトカケラも共感できねぇ‼
なんか空まで不穏な空気を読んでどんよりしてきたぞ。…そして、海もまた同じ様な灰色だった。海を埋め尽くすあれらを二文字で書けば『軍艦』だけど、そのどれもが大砲がついている訳でもないんだなぁ…
「…ええと、あれはちっちゃいから駆逐艦か?」
「全然違ぇよ!強襲揚陸艦っす!あれは」
ケイはミリタリーオタクなんだろうか…目を輝かせて聞いてもいない軍艦や武器の名前を語ってくれる。服装も迷彩服(おそらく私用)だし。うーん…俺に分かるのは、日本人だけじゃないって事くらいだよ。
「OH!私も軍隊見るの初めてデース!」
…いや、シルバの事じゃなくてさ。
「さすがはアメリカの軍隊ですね…」
キョウの表情が緊張でこわばっていた。確かに、今までも銃だのマシンガンだの戦車だの見てきた俺達だけど、本物の軍隊の威圧感はまた別だ。
「一目で私を『ニンジャ!』と見抜きましたよ」
…それだけ全身で
「今日はお互いのトップが視察する下、日米の合同軍事演習が行われます」
「いや、それは俺も知ってるよ」
一片の曇りなく俺をバカと決めつけた優しい微笑で、アンさんが教えてくれた。
「…俺らがこの場にいる理由を知りたいんだけど」
「バカか?貴様は」
ウソつきの部下とは真逆に、正直者の上司は一点の曇りもない侮蔑を籠めて吐き捨てた。表情も真逆…ではなく、その綺麗すぎる無感情だったけど。
「…っつか、何でお前の通った後に敬礼の行列ができてんだよ…」
リョウマは妙にこの場に馴染んで…ないな。一番軍服みたいな服を着てるくせに…リアル軍人と並べると、こいつが如何に軍人らしくないかが分かる。敬礼とか、絶対にしなさそう…こいつのなれる軍人って『大元帥』しかねーぞ?
軍人たちがしたのは、その存在しない大元帥への敬礼だった。
「テロリストがここを襲うからに決まっているだろうが」
「………」
え?
「何ですとぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお⁉」
慌てて周囲を見渡す俺。勿論、不審者などいない。
「あえて言えば、貴様だがな」
「ごもっとも」
今日も今日とて、野球のユニフォーム姿の俺が浮きまくっているのは言うまでもないだろう。これが日本シリーズ仕様だったとしても。
「少しは不審者の自覚を持つんだな」
…赤忍者、ガスマスクビキニ、白の詰折制服、だってたいがいだからな?
「ここには日本とアメリカのトップがいるんだぞ!それがテロリストに…んな事になったら、戦争に…いや、世界大戦が勃発するんじゃねぇか⁉」
「そう思うなら、声を抑えろ」
…って、気付いたら周囲に人がいない。
どうやらアンさんが人払いしたようだ。アメリカ軍人に聞かせていい話でもないしな。自分も去り際に俺と目が合ったアンさんは「あなたにそんな気遣いを期待していませんから」と。すっごいイイ笑顔で自然に俺を見下していたのだけど。
それに気づきもせず、あるいは当然の事として、リョウマはテントの一つに入り武器を品定めていた。しかし、…武器に囲まれて美しさが際立つこいつは、どんな人間なんだろうな。それこそ、一枚の絵画の様にサマになってる。
…あの戦車やミサイルを見ていなければ、あるいは一笑に付したかもしれない。しかし、俺が見たアレらは現実だ。自分で見たのだから否定しようもない。アレらを使う理由なんて限られ過ぎている…その有力過ぎる一つが〝テロ〟だった。
「…あ、戦車もミサイルも潰したし、もう問題なくね?」
「〝大凶星〟がいるだろ」
あー…いたな。
「そういえば、トキだっているしな」
「違う。真紅のドクロだってあるしな、だ」
珍しく、明確に意志を持つ否定をされた。
「最悪の状況は、奴らが〝真紅のドクロを大凶星に使わせる〟だ」
「それが起きたらどうするん?」
「逃げる」
…まぁ、そうだろうな。こいつは…
「んーーーーーーーーーーーーー…」
俺が唸る。今の思考と同じく、曲がりくねり大小入り混じった唸りだった。
…そら、確かに大凶星は最大戦力だろうよ?でもさ、ここまで戦力がボロボロになって『期日通りだから』で日米両軍に戦争かますかぁ?むしろ、まだ最大戦力はあるのだから、いったん戻って体勢を立て直すのがセオリーだろうに…
「…なんか、納得できねぇんだよなぁ…」
「トキ(ゴミ)とテロ(カス)と大凶星(クズ)を一緒くたにするからだ」
それもーただのゴミ箱‼
「もっとも、それはもう起こらない可能性だがな」
へ?
「ただし、大凶星と戦う必要ができた」
一瞬、長い睫毛を伏せた、次の瞬間、黄金色の瞳が俺を射抜いてくる。相手は、その星故に、大凶星は全ての〝凶〟を超越した存在だからな。
早い話、八門五行も通常武器も役に立たない。あの大凶星を傷つける事は、非常に簡単だ。…ただ、殺せない。死んで楽になる、選択を奴の星がさせてくれないからだ。戦いを妨げるような重度の障害も負わない。一生苦しむ為に。
『死ぬよりも苦しい痛み』の為の無敵。
で、全てを豆腐か何かの様にスパスパ切り刻む〝サムライマスター〟なのは言うまでもない。イヤな理由で矛盾しない、最強の矛と最強の盾、だねぇ。
「必要ができた、ってどーするのぉ?〝勝ちのない戦いはしない〟んだろぉ?」
「…策はある」
子供じみた意地の悪さで問いかけると、リョウマも子供じみた意地を張った。
「まず、危険な場所にキョウを配置する」
「………」
「そして〝大凶星〟が来た所で、死門からキョウの致命の命理を突くのだ」
「それもうただのイケニエだろ‼」
「作戦名〝人柱〟」
「人柱って言い切りましたよ⁉この人‼」
…いや、縁結寺ビルで同じ様な事やった気がするけども。
「呼びました⁉」
呼んでねぇ。
そのウズウズとした顔に、待ちきれなさが滲み出ていた。…このまま話しててもしゃーないしなぁ。と、俺が思うより先に、キョウがテントの中に入ってきたのはリョウマに止める気が無かったからだ。俺と同感って事だな。
真っ赤な忍者の後に入ってきたのはパチもん軍服と藍色の詰折学生服。トリをかざるはガスマスクビキニ…って、なんだこの不審者軍団‼
…そういえば、タマモはどうしてるだろうな。
「そういえば、あの女はどうしてるだろうな」
俺とリョウマが同時に同じ女を思い出していた。
タマモは、病院から姿を消していた。あの夜、アンさんはタマモの居場所を告げていないし、そもそもトキや大凶星と出会っていなかった。病院が襲撃を受けたのでもないのだけど、気づいたらいなかった。
「人質やオトリに使えたのにな」
…うん、そうだねぇ。
いつからいないのか、全く分からない。俺達が彼女の存在を思い出したのは、その日の正午過ぎだし。どうやら検査も治療も休養もできたらしいが…死の病が治りはしないだろうな。それで治るなら、トキは星石を求めたりしない。
「策はある、これからテロリストの集まる廃工場を攻めるぞ」
策って〝人柱〟案しか出てないけどぉ⁉
「リョウマ様の策は完璧ですね!」
お前がイケニエになる策だからな⁉
「このキョウに何でも命じてください‼」
言質とられちゃったよーーーーーーーーー⁉
またまたでしゃばるキョウに、良い顔をする者はいなかった。露骨な舌打ちも二つ。…ただ、表立って異論を唱える者はいない。人柱の話を置いても、大凶星の遥か前、トキでさえ、他では足止めにもならない事が港で実証されてしまった。
「あ…アンさんを随行すればいいんじゃないっすか?」
だから、その提案は意外過ぎた。
「あ、あれ?」
…そして、イヤ~~~な沈黙がテントを支配した。
当然その場の視線が発言者…ケイに集中する。ケイは一瞬だけアンさんを見たものの、視線が合う前に慌てて逸らした。無言で集まる自分への視線に、何か言い返そうとして、ただ全身を真っ赤にしてあたふたと挙動不審の行動をとっている。
これはアンさんに言わされた…訳ではない。アンさんが自分の名前が出る事など望む筈がないからな。アンさんの望みは『キョウの名前が出ない事』…ケイはそれを忖度したのだ。ただ、そこで自分の名前をあげる度胸は無かった。
…結果、宙ぶらりんにたった一人になってしまう。睨んでくるキョウ、目を逸らす同僚、全くの無関心で缶コーヒーを開ける上司。そして震えるポニーテイル。
「キョ、キョウなんかを連れてったら、何をやらかすか…米軍もいるんだし」
「私、スワヒリ語だって話せますけど‼」
…アメリカって言ったよね?
「これだけ、世界中が注目する訓練ですし、ミスやらかしたら大恥っすよ?」
「ミスなんかしません‼」
…お前、ミスしかしねーじゃん。
「間違って、大砲を打っちゃうとか、ミサイルのスイッチを押しちゃうとか…」
「そんなドジするはずないでしょ‼」
…間違った爆弾のコード切ろうとしてたよねぇ。
うん、キョウを残すべきじゃねーな。…そう、ケイが言ってるのは『キョウを残しちゃダメな理由』で、それは『ここから離し、基地攻撃に向かうリョウマと同行させる理由』でもある。完全にパニくって、それが分かっていないのだろうけど。
…それに、仮にキョウを連れていかない理由があったとして、それはアンさんを連れて行く事とイコールではない。正直に言って、アンさんを連れていくメリットが無いから。リョウマをして『最も無能』と言われる理由なのだけど。
「私は、コンを同行させるべきだと思います」
それはアンさん自身も自覚している事らしかった。
「八門五行のサポートを考えれば、コンが適任でしょう」
しかし、これは本心ではない。
「…せやな。元テロリストのワイがココにおるべきやないやろなぁ。そら」
そして、それは言われた本人が当然自覚する所だった。
非常に常識的なアンさんが、非常に常識的な懸念をしていた。国のトップが集まるテロの予定地に、元テロリストを配置していいのか、と。無論、それはおくびにも出さず、非常に論理的で説得力のある…言い訳を用意していたのだけど。
アンさんは1㎜も表情を変えずにウソを言える女性だ。
…まぁ、さっき自分で似たような自白をしてたからなぁ。…ただ、コンにしてみれば、すでに味方の基地を一緒に攻撃しているのだ。むしろ、すぐにあの〝踏み絵〟を踏ませたのは今日があったからかもしれないが。
この後、沈黙が続いたら、もしかしたら険悪な雰囲気になったかもしれない。
「仲間を疑う人なんて、私達の中には一人もいません‼」
「その通りです」
「せやったな。すまん」
…薄っぺらい台詞も、時には役に立つなぁ。
この女達の不毛な言い争いをリョウマは…聞いていないようだ。ただ単に缶コーヒーを飲み終えた所で、俺に向けて缶を放り投げ、女性へは言葉を投げる。
「ケイ、貴様が来い」
「………」
ケイが固まった。
「えええええええええええええええええええええええええ⁉」
自分が指名されるなど思ってもいなかったのだろう。ケイは言葉も体も表情も、全てを震わせていた。アンさんとリョウマの間で壊れた人形みたいに妙な動きをする迷彩服…あ、キョロキョロしすぎて自分のポニーテールが顔にヒットしとる。
「な、ななな、何でわたわたわたわた、私ぃ⁉」
「俺に説明を要求するのか」
「い…いえいえいえいえいえいえいえいえいえ‼す、すぐ準備するっす‼」
ケイは一度だけアンさん向けてすまなそうな表情をして、その前を通り過ぎた…通り過ぎたその顔は、リョウマの同伴者に自分が選ばれた事への喜びで満ち溢れていたけども。心の底から湧き上がる笑顔だけに、自覚ないんだろうな…
…スケベなオッサンみたいになってるからな、今。
「貴様も準備しろ」
…俺もふつーにこっち側なのね…
残され組だが、いつもと同じく全体の情報基地を命じられたアンさんは、いつもと変わらず顔に笑顔を塗りたくっていた。本心ではケイに嫉妬しているのか怒っているのか悲しんでいるのか…今度は全く分からない。
表情が全く分からない、とゆー意味ではコンも同じだ。
「コン、貴様は万が一のこの場の戦闘要員だ。対八門使いのな」
「…あんたは、ワイをうたがわひんのか?」
「疑われたいのなら、もう少しマトモなツラをしろ」
ガスマスクの裏で、コンは顔を真っ赤にした…に違いないまぁ…確かに、もしも本気で何やら企んでいるなら、こんな見るからに不審者してないわな…
理由はどうあれ信用されて嬉しい…と思うよりも「まともなツラをしろ」とゆー侮蔑の方に、より顔を赤くしていたかもしれんけど。
ちなみにシルバはアメリカ軍付けを命じられていた。言葉というより価値観の違いを埋める為の配置だろうな。『八門五行』とか…まぁ、ふつーに信じないだろうし。シルバ本人はアメリカで〝ニンジャ〟扱いされるのが嬉しいっぽい。
「(ぶつぶつぶつ)何で、私が留守番なんです(ぶつぶつぶつ)」
お前、何でも命じてくれって言ってたよねぇ?
一方、キョウはパッと見て分かるくらいブーたれていた。顔を膨らませて口を尖らして眉をしかめて、足元の石ころを蹴飛ばす…お前は躾の悪い幼児か。リョウマと一緒に行けなかった事がよっぽど気に入らなかったと見える。
その前にリョウマが立ち、そっと肩に手を置いた。
「貴様は総理大臣の守りにつけ」
「ちょっと待てぇぇぇぇぇえええええええええい‼」
あんた総理守る気ないよねぇ⁉
「わ、わわわわ、わた、たたたたしが、そそそそそそそそ、そそ、そ…」
キョウはドモリまくっていた。総理大臣の護衛、という大任に緊張と高揚して、ちょっとでもつっついたら倒れそうだ。ようやく、ヤジロベーの様にバランスを取りながら敬礼して、ロボットみたいなカクカクした動きで歩き出した。
「よし」
よし、じゃねぇ‼
「何で、よりによって
「バカか?貴様は」
リョウマは本気で呆れ果てた様に、端正な眉を露骨にゆがめて見せた。
「戦いとは、常に最悪の事態を想定する物だ」
「…そりゃそーだべな」
「もしも作戦が全て失敗し、テロが実行されたとして、だ」
「ああ」
「キョウをつけておけば、総理一人の死で済むだろうが」
このヒトデナシーーーーーーーーーーーーー‼
「この国で、アメリカ大統領が殺されでもすれば、それこそ戦争だからな」
…いや、まぁ、理屈は分かるよ。〝運悪く偶然〟自衛隊の撃った弾丸がアメリカ大統領を射ち殺した〟りしたら…戦争っつーか占領か?そんな最悪の事態も想定されるが、日本の総理が死んだ所で…申し訳ないが、戦争とか起きそうもない。
「アレが死ぬのが、最も被害が少ない」
そこまで言うな‼
「総理の代わりなど、幾らでもいるだろ」
彼個人の代わりはいないんじゃないでしょうかねぇ⁉
「万が一の時は…国家の為の尊い犠牲だ」
じゃあお前が名誉の犠牲になれよ‼
噂をすれば何とやら…数人のSPを引き連れてテントの中へと現れたのは、バーコードヘアーに脂ぎった下膨れ顔。背は低く小太りぎみで、年齢は60歳過ぎの、テレビでよく見るあの総理大臣だ。
テレビで見ると違うとすれば、身に着けてるモノの高価さがよりよく分かる。
俺は警察や軍隊が苦手なのと同じ理由で、役人や、ましてや総理大臣といった人種も苦手だった。…別に犯罪を犯してる訳ではないんだけどねぇ。
…いや?ないない。殺人未遂とか銃刀法違反とか傷害とか、ないない。
「今日はよろしくたのむよぉ!」
「気安く触るな」
どうやらリョウマと総理は面識があるようだった。まるで友人にでも会うように親しげに肩を叩かれ、る前にピシャリと制されたけども。…だから、そのゴミを見る目で総理を見るな。親方日の丸の組織だから、知り合いでも不思議はないか…
「き、君たちもね!頼んだよぉ‼」
…と思ったら、俺その他に向けても親しげに話しかけてきた。何か…こういう〝いい人〟を見せられると、心がチクチク痛むんですけど…元々、そういう人柄なのか。それとも何かとっても良い事があったのか…その答えは、すぐに出た。
総理はニコニコしながら1枚の写真を差し出す。
「先日、初孫が生まれてねぇ…カワイイだろ?」
「はぁ」
「帰ったら、…私が名前をつけるんだよ!」
死亡フラグを立てんなぁぁぁぁあああああああああああ‼
「…実は俺、この仕事が終わったらプロポーズするんだ」
「頑張れよ!僕は、…ずっと喧嘩していた弟と仲直りパーティかな」
「よかったな!私は明日、5歳になる娘のお遊戯会に行くんだ」
SPもか‼
「このキョウが皆さんをお守りします‼」
お前ら、全員死んだよ!もう‼
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