特定は仕事だ!

バカッター、バイトテロ。世の中には頭の狂った奴等がいる。

そんなやつらを裁く仕事だ。

裁判官?そんなのはお前らに決まってるだろ。


お前らが『クソ』だと詰れば俺達は特定する。

ん?力の集中?ちげぇよバーカ。

俺らが無実の人を特定したらお前らは俺を詰るだろ?


まぁ…俺は特定班の一員として、はたまた学生として働いている。

同僚は約20人

同業者はいくらでもいる。


時時クラスメイトの依頼で教師のアカウントを特定してくれと言われる。


まぁ無理だな。で、断るとノリが悪いといわれる。


こっちは仕事なんだ。


俺はモンエナの空き缶をあいつに渡して今特定中のバカッターの情報収集を再開した。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る