作者様はホラーやミステリを書かれる方で。わたくしはホラーが超絶苦手で、そういったの、もう、いやいやヨムという、変な奴なのですが……。作者様のそういった、じわっというか、ぐいっというか。こう、闇が突如として背後から迫ってくるような恐ろしさの中に、恋の甘さや、うっとりするほどの華麗なせりふ回しなどが、もう、ギュンギュンくるので。そういうわけで、超おすすめです。