物語の種

小さな思いつきが種になる

わたしは種を握りしめて

どんな芽が出て

どんな花が咲くのかを想像する


握ったままで忘れている時もあるけど

それでも手を開いて種が見つかった時は

隠していたオヤツが見つかったみたいで

ちょっとワクワクする


物語のドアを作って開いて種の中に入る

まだ辺りは真っ暗、始まりの場所

可能性は無限大だ

すごくドキドキする


どの道をいこうか

どんな風に育てていこうか

耳をすませて

ほら、ヒントはそこら中にある


今日も物語への旅が

わたしを呼んでいる

さぁ、今日はどんなルートでいこう

冒険を作る旅に、いざ、ゆかん!

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