第5話DENGEKI 炸裂のとき
敵の前線基地に単身突撃したシェンファ
敵哨戒部隊と接触し、戦闘が始まった。
現在敵は6名。対してこちらはシェンファただ一人。
「この程度ハンデでもなんでもないわ」
秘技無影脚を発動したシェンファの体から熱いオーラはほとばしり、赤くひかる。
「戦闘力は3倍だ。いくぜ。」
眼前の敵に対して突撃を敢行する
「おどれなめくさりおって....!おうお前らやったれや!」
「いてまうぞ!おっさん!」
一人だと思い油断しているのか、敵はへらへらと笑いながら襲い掛かってきた。
しかし、シェンファは右へ左へと次々に放たれる銃弾をかわしていく
「笑止!」
気合の入った突きを腹に食らわせると敵は爆発四散した
「な、なんやあれは...!えらいこっちゃ...!」
小隊長と思しきやつが慌てて後ろに隠れる。どうやらどこかに連絡を取ろうとしているようだw
「おい!ワシや!カシラに伝えろ!やばいやつがきよってどえらいことになってるってな!」
次々と部下が倒されていく光景を前におっさんは怒鳴り散らしながら腰にあるハジキを抜き、構える
「このバケモンが!しにさらせぇ」
覚悟をきめたおっさんがシェンファの前に立ちふさがった
「いや死にたくないんだが?笑」
目に見えない高速蹴りによりおっさんは死んだ。
電撃スペシャルキックだ
「次行くぜ」
おじさんはルンルン気分で基地の奥へと向かった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます