第5話DENGEKI 炸裂のとき

敵の前線基地に単身突撃したシェンファ

敵哨戒部隊と接触し、戦闘が始まった。

現在敵は6名。対してこちらはシェンファただ一人。


「この程度ハンデでもなんでもないわ」

秘技無影脚を発動したシェンファの体から熱いオーラはほとばしり、赤くひかる。


「戦闘力は3倍だ。いくぜ。」

眼前の敵に対して突撃を敢行する


「おどれなめくさりおって....!おうお前らやったれや!」

「いてまうぞ!おっさん!」

一人だと思い油断しているのか、敵はへらへらと笑いながら襲い掛かってきた。


しかし、シェンファは右へ左へと次々に放たれる銃弾をかわしていく

「笑止!」

気合の入った突きを腹に食らわせると敵は爆発四散した


「な、なんやあれは...!えらいこっちゃ...!」

小隊長と思しきやつが慌てて後ろに隠れる。どうやらどこかに連絡を取ろうとしているようだw


「おい!ワシや!カシラに伝えろ!やばいやつがきよってどえらいことになってるってな!」

次々と部下が倒されていく光景を前におっさんは怒鳴り散らしながら腰にあるハジキを抜き、構える


「このバケモンが!しにさらせぇ」

覚悟をきめたおっさんがシェンファの前に立ちふさがった


「いや死にたくないんだが?笑」

目に見えない高速蹴りによりおっさんは死んだ。

電撃スペシャルキックだ



「次行くぜ」

おじさんはルンルン気分で基地の奥へと向かった


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