お布団1枚しかない夢

猫店。

第1話

2019.9.4 のあさのゆめ


てんちゃんと相棒は

ついに住む家がなくなってしまった..


仕方がないので

たくさんのひとがいっしょに暮らしている謎の家に身を寄せることとなった..


そこは

片桐はいり似のお母さん


長澤まさみ似のお姉さん


ばくまんの新妻エイジ似の少年の住む家だった


もちろん自分のプライベート空間はない


あたえられたのはおふとん1枚のスペースのみ


あとは部屋の隅のカーゴの角にお洋服を置くしかない。

さきほどの新妻エイジ似の男の子がウロウロしているあたりだ。

いやだなぁ。


ここのファミリーのひいじいさんが出て行った

おそらくそろそろ亡くなる時期らしいのだ。

猫なのかな?と私は思った。

猫は死期が近づくと自分から姿を消すって聞いたことがある。


しばらくすると

ひいじいさんが80歳のときに踊ったフィルムが出てきた

ひいばあさんもいた


豪華客船でひいばあさんらしき妖怪と豪快なダンスをしていた


すごいなぁ。

この歳で豪華客船でパフォーマンスするとは。

客がぜんぜん盛り上がってないな。

客よ、気を遣え。


そんなこんなで、

私は、

こんな生活処からぬけだしたいと思うわけだが、


なんせ生活費が残りわずかである。


こんなところに居候しなくても、

稼いで出ていけばいいと思うかもしれないが、


あいにくてんちゃんと相棒

若くして病気になり

まともに働きに出ると生死にかかわるので働けないらしいのだ


またあのお洋服のスペースに男の子がいる..

いや、それどころか、

私のお洋服が落とされている


ちょっと、

お洋服落とさないでもらえませんか..


カーゴにお洋服を戻そうとすると

私のスペースは

キャンデーやケチャップやらで

ベタベタになっている

それどころかお洋服もすでに

ベタベタだった...


★★★


今朝は

てんちゃんの相棒はこの家でのおしごと、

新聞を手で1センチ幅くらいにびりびり破いていた

おそらくシュレッダー担当なのだ。


私も手伝おうとしたところで

ここの家主の息子


新聞を破るな!静かにしろと言う


では新聞を床に落とし

そのうえを歩いていると


静かに!紙を踏む音をたてるな!

と言う


そーいえば玄関のそとががさきほどから

騒がしい

カーニバルかなにかかな


それにしても玄関外がこんなにうるさいんだからいくら小さい家とはいえ、新聞を破ってる音なんて

ましてや新聞を踏む音なんてきこえないんじゃないかな


いや、おさななじみのあいつは

耳がいいんだ

バレるぞ


ちょっとみてくる!


そう言うと、家主の息子、

玄関をそーっとあけた


え、あけるの?!


当然のように外で待機していた集団にバレた


彼のおさななじみの

吉田美和さんが

歌いながら部屋に入ってきた


あっっ

今日はここの家主のお誕生日だ!!!


やばい!わたしなにもプレゼント準備してない!


まわりを見渡すと

ある人はタコ足配線のできる電源タップを、

あるひとはコードを

大体の人がプレゼントに延長コードや電源タップを持っていた。


せっかく居候してるのに、

ここの住人みんなに誕生日に

ぷれぜんと買ってたら

水道代払ってるのと変わらないんじゃない?


そういうと片桐はいり似のおばさん、

ううん、おたまが壊れたら買わなきゃいけないでしょう

それを思えば安いんじゃないかしら


んー、おたまはいっかい買ったら何年か壊れないんじゃないかな。。


まぁそうは言ってもこれから誕生日パーティだ、


アップルパイを一欠片もらって

座るスペースを探していると


相棒と長澤まさみ似の子が楽しそうにしている


んー。私の座るところがない。

相棒の隣にはなにかがこぼれている


んー。

しばらく眺めていると

座りたければ自分で拭いて座れと言われたが


私の手はアップルパイでふさがってるんだ!


おしまい。

ありがとうございました。


------


はぁ。生活感が出てしまいますね

ファンタジーが見れるようにまた

がんばります


3月くらいからずっとこんなんで

書けなくなってました


でもこのまま書かないのもつまらないので

現状の夢を書いていこうと思います


あとは、たまに昔の書きためたもの

(残りわずか)を

載せていこうと思います


皆様のところに読みに伺いたいのですが

少し難しい状況ですので

また落ち着いたら

お邪魔しますごめんなさい









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お布団1枚しかない夢 猫店。 @nekot_en

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