第4話 金魚
ぷく
ぷく
ぶく
ぶく
ぽわ
ぷく
ぷ
ぽわん
次々に上がる みずの泡
透明に澄んだ水世界 ぶくぷく
ゆらゆら揺れて揺蕩う尾びれ 優雅な舞
あなたは何を想いそこで泳いでいるのでしょうか
あなたもやっぱり面映ゆく涼しいのでしょうか?
気だるげでもありながら優美 美しい赤
静かな時間流るる中 ただ泳ぎ
ただ流れ 聞えぬ
音を紡ぐ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます