第3話「家出がしたい。」

******


翌朝。

朝早くに起きて公ちゃんのお弁当を作っていると、そこへ水野くんが起きてきた。


「…はよ」

「あ、おはよう」


水野くんは眠たそうにあたしに目を遣ると、首を傾げて問いかけてくる。


「…何してんの?」


そう言ってあたしがいるキッチンまで来ると、ふいに手元を覗き込む。

そんな水野くんに、あたしは苦笑いで言った。


「ごめんね、キッチン勝手に使っちゃって」

「いや、それは別に構わないけど…もしかして弁当作ってる?」

「そう!あたし毎日公ちゃんにお弁当作って渡してるの!…あ、水野くんのぶんは無いからね。勘違いしないでよ」

「……あっそ」


水野くんはあたしの言葉にそう言うと、あたしから離れてペットのうさぎに餌をあげに行く。

でも、そういえば水野くんって普段はお昼何食べてるんだろう?

ふいにそう疑問に思って聞こうとしたけれど、何だかうさぎと楽しそうに戯れてるから、なんとなく聞くのをやめた。

…昨日の夜はコンビニ弁当だったけど。まさか、毎日それじゃないよね。

………まぁ、別にどうでもいいけどさ。


…………


それからしばらくして、お弁当が完成した。

今日も大成功のそれにあたしは満足げな笑みを浮かべると、ようやく学校に行く支度を始める。

部屋で制服に着替え、その後リビングでお弁当箱を鞄に入れていたら、水野くんがうさぎを抱っこしながら言った。


「…何で、瀬川さんはその幼なじみのこと好きでいられるの?」


そう問いかけて、首を傾げる。


「何でって?」


あたしがそう聞くと、水野くんが言葉を続けて言った。


「いや…毎日そうやってアピールしても振り向いてもらえないじゃん。

なのに何で、なかなか諦めないで強くいられるわけ?」

「……」


水野くんはそう問いかけると、あたしの目をじっと見つめる。

その問いかけに、あたしの中で確かな傷がつく。

いや…あたしだって、いつも平気なわけじゃない。

普段は明るく振る舞ってるけど、これでも公ちゃんに突き放される度傷ついてるんだよ。

だけどそれを隠すと、言った。


「……今はダメでも、いつかは振り向いてくれるもん」

「!」


そう。あたしは強くないけど、諦めたくないから。

だけどあたしがそう言ってリビングを出ようとしたら、水野くんは抱っこしていたうさぎをケージに戻して、あたしをその場に引き留めた。


「待って、」

「?」


そう言われ、肩をぐっと掴まれる。

その行動に、何?って振り向いたら水野くんが言った。


「本気でそう思ってんの?」

「え、」

「やめとけよ。無理だよ、幼なじみと恋愛なんて」

「いや、それはっ…」


……確かに、そうかもしれないけど。

でも、水野くんに言われたくない!

そう思って口を開こうとしたら、それを遮るようにまた水野くんが言った。


「どうしたって、アイツは瀬川さんには振り向かない。さっさと諦めちゃえよ、」


そう言って、肩を掴んでいる手に力を込める。

ちょっ…痛いって、

そう思いながら、あたしが「離してよ」って手を振り払おうとしたら…


「っ…!?」


突如その手をパシッと掴まれて、次の瞬間…水野くんに、強引にキスをされた。

突然のキスに不覚にもドキッとしてしまうけど、あたしはすぐに水野くんの肩を押し返す。

離れようとしたら背中を壁に押し付けられて、今度は深くキスをされた。


「んんっ…!?」


その瞬間、歩美の幸せそうな笑顔が脳裏を過る。

…―――これ以上裏切りたくない。

そう思って肩を押しやるけど水野くんの力には勝てず、水野くんは角度を変えては何度もキスを繰り返す。

そのうち息苦しくなって肩を叩くと、ようやくそれを離してくれた。


「っ…はぁ…はぁ…」


…何で?

何でっ…


「…じゃあ、俺先に行くから」


あたしが床に座り込んで肩で息をしていると、水野くんは特に息切れもせずに平気な顔をしてそう言った。

でも、出ていこうとする背中を慌てて呼び止めると、あたしは息を整えて言う。


「まっ…待って、」

「?」

「…水野くんは、どうしてあたしにキスするの?」

「…」

「こんなのおかしいよ。だって、水野くんは歩美と付き合っ…」


しかし…

その言葉を、水野くんに遮られる。


「それはお前が悪い」

「…え」

「この前も言ったろ。隙がある“真希”が悪いんじゃん」


そしてそれだけを言うと、リビングを後にした。


「…呼び捨てかよ」


水野くんがいなくなったあと、急に独りになったリビングでそう呟く。

……けど、そんなことはどうだっていい。

あたしに隙があるから?

……違うでしょ。

確かこの前キスされた時もそう言われたけど、それって確実にあたしに隙があるんじゃなくて、水野くんから無理矢理してるんじゃん。

これはきっと、隙があるって言わない。

あたしはそう思うと、独り深くため息を吐いた。


……一方、外に出た水野くんが、


「…なに、やってんだ俺…」


独り、ため息混じりにそう呟いた事をあたしは知る由もない。

…近くにいると、思っていた以上に自分をコントロール出来ないな…。

……ごめん、真希。

"自分が一番悪い"って、こんな俺でもわかってるよ…。

もうずっと、前から…。


…………そして、


「…?」


家を出る間際、あたしはなんとなく遣った視線の先にふいに“ある物”を見つけた。

…棚に伏せてある、写真たて。

あたしにはもちろん関係ないものだけど、伏せてあることが気になってそれに手を伸ばした。

そして写真を立て直すと、そこに写っているのは小学生くらいの時の水野くんと、満面の笑顔を浮かべた女の子。


…誰だろう?

妹とか…?

……何で伏せてあるんだろう。


その写真に疑問を持ったけれど、あたしはその写真たてを立てたままリビングを後にした。

……ま、別にどうでもいいか。

それより今日は、公ちゃん家に泊まりに行こう。


………

………


その後、学校に到着して朝練帰りの公ちゃんに会いに行ったけれど、泊りはあえなく却下された。


「だめ」

「えぇ~、何で」


あたしが不満な声を出すと、公ちゃんが生徒玄関に設置してある自販機でジュースを買いながら言う。


「お前な、男の家に泊りに行くことがどういうことか知ってて言ってるんだろうな」


そう言って、紙パックのフルーツ・オレのストローを口に含む。

でも、あたしはそんな公ちゃんの言葉に満面の笑みを浮かべて言った。


「もちろん、知ってるよ!あたし、相手が公ちゃんならいつでもOKだから!」

「…あほ」


公ちゃんはあたしの言葉に呆れたような顔をするけれど、あたしはもちろん本気でそう思ってる。

…ぶっちゃけ、水野くんに初めてを奪われるより、先に公ちゃんに奪われるほうがずっといい。

あのヘンタイのことだから、もしかしたら今晩襲ってくることだってあるかもしれないし。

……そんなの絶対に嫌だ。

あたしはそう思うと、未だ呆れ顔の公ちゃんに言った。


「…ねぇ」

「ん?」

「それ、一口ちょーだい?」


あたしがそう言うと、公ちゃんは口からストローを離して…


「ん、」


紙パックごとそれをあたしに手渡す。


「ありがとう!」


わーい、間接チューだ!

って……チュー…?

だけどその瞬間、あたしは今朝の嫌な出来事を思い出した。


“…水野くんは、どうしてあたしにキスするの?”

“隙がある真希が悪いんじゃん”


「…っ…」


あたしはそれを思い出すと、ジュースを公ちゃんに返す。


「ん、」

「あれ、もういいの?美味しくなかった?」

「…」

「…真希?」


公ちゃんはあたしの顔を覗き込むと、心配そうな顔をする。

そういうところが好き。

たまに優しくなるところが、本当に大好き。


でも、


“毎日そうやってアピールしても振り向いてもらえないじゃん”

“……今はダメでも、いつかは振り向いてくれるもん”

“どうしたって、アイツは瀬川さんには振り向かない。さっさと諦めちゃえよ、”


その瞬間、水野くんとした嫌な会話が脳裏を過った。


「…公ちゃんっ、」

「!」


するとあたしは、その水野くんの言葉を信じたくなくて、思わず公ちゃんに腕を回して抱き付く。


「…真希、」


公ちゃんはため息交じりにあたしの名前を呟くけど、あたしだってこう見えて辛いんだよ。

どうしたら振り向いてくれるの?

あたしがそう思っている間にも、公ちゃんは自身からあたしを離す。

また嫌な顔をされるかと思ったけど、公ちゃんは意外にも心配そうにあたしに問いかけてきた。


「…アイツと、」

「?」

「水野と、何かあった?」

「!」


そう問いかけて、あたしの頭にぽん、と手を遣る。

…何かあったってモンじゃない。

もうあの家には帰りたくない。

あたしはそう思うと、公ちゃんに言った。


「…チューされた」

「は…」

「水野くんに無理矢理チューされた、」

「!」

「っ…もう今日は帰りたくない!」


そう言って、また公ちゃんに抱き付く。


「……そ、っか」


公ちゃんはあたしの言葉に戸惑っているようだったけど、でも今度はあたしをさっきみたいに離そうとしない。

それどころか、逆にあたしの肩に手を置くと、言った。


「…じゃあ、いんじゃね?」

「え、」

「俺ん家来れば?」


そのあり得ない言葉に、一瞬思考回路が停止する。

しばらくはただ目をぱちくりさせているだけだったけど、あたしはやがて満面の笑顔で頷いた。


「うん、行く!」


…………


そして、あたしは今日は公ちゃんと一緒に帰る約束をして、玄関で公ちゃんを待った。

でも何もすることが無くてヒマだったから、とりあえず水野くんに、


“今日は公ちゃんの家に泊まるから、帰らない”


とラインで文字を打つ。

送信したあと、柱に寄り掛かってため息を吐いた。

早く公ちゃん来ないかな…。

そう思っていると…


「!」


水野くんにラインを送ってしばらくすると、スマホが一件のラインを受信した。

…水野くんからだ。

あたしはラインのトーク画面を開くと、早速それに目を通す。

しかし…


“今どこ?”


そこには、意外な返信文が表示されてあった。

どこ?って…


“生徒玄関”


あたしはそう打つと、またスマホを閉じる。

あ~早く時間よ経ってくれ~。

そう思って待っていた、次の瞬間…


「おいコラ」

「!」


真後ろから、突如聞き覚えのある声がした。

いや、聞き覚えのあるなんてモンじゃない。

この声の主は…


「…み、水野くん…!」


水野くんだった。

水野くんは今日部活の日なのか、生物部の白衣を着ている。

あたしが突然の水野くんの登場に驚いていたら、水野くんがあたしを見下ろしながら言った。


「…何だよ、このライン」


そしてそう言って、さっきあたしが送った“公ちゃんの家に泊まる”というラインの画面をあたしに見せる。

だけどその顔は明らかに不機嫌で、あたしはその場から立ち上がって言った。


「何だよって、そのまんまだよ!あたし今日…いや、もうずっと帰らないからね!」

「!」

「公ちゃん、泊まるのOKしてくれたもん。公ちゃんならどっかの誰かさんと違って安全だし、」

「…」

「だから、もう何言われたって水野くんの家になんか二度と帰らないから!」


あたしはそう言うと、水野くんに向かってあっかんべーをして公ちゃんがいる体育館に行こうとする。

…だけど、そんなあたしを水野くんは逃がさない。

即座にあたしの腕を掴むと、今度は真剣な表情で言った。


「…行くなよ」

「!」


その表情と言葉に、不覚にもまたドキッとさせられる。

不思議と目を逸らせないでいたら、やがて水野くんがあたしから視線を外して言った。


「……俺、お前の親にお前のこと“よろしく”って任されたんだからさ」

「……」


あ、なんだ、そういうことか。

いきなり意味深に“行くなよ”とか言うからドキッちゃったじゃんか。…て、いやいや。

なんだか急な脱力感にみまわれながらも、あたしはため息交じりに言った。


「そんなこと別にどうでもいいじゃん。とにかくあたしはもう嫌なの!公ちゃんがいいの!」

「!」


そう言って、水野くんから冷たく目を離してその場を後にする。

……今度は、水野くんは追いかけて来ない。

後ろにいる水野くんがどんな顔をしているのかはわからないけれど、あたしは振り返らずに体育館に向かった。


その時…水野くんが心の奥に抱えていた闇に、

あたしはまだ、気づかないまま……。


…………


そして、それから数時間後。

ようやく公ちゃんの部活が終わって、あたし達は二人で学校を出た。

好きな人と一緒に帰るのは本当に幸せで、このまま時が止まってほしいと思うくらいだ。

しばらく家までの帰り道を歩いていると、ふいに公ちゃんが言った。


「あ、コンビニ寄っていい?」

「うん、何買うの?」


あたしがそう聞くと、公ちゃんがそこに向かいながら答える。


「夜ごはん。今日家親いないからさ」

「!」


そんな公ちゃんの言葉に、あたしは一瞬にして目を輝かせるけれど…


「…あ、でも、もちろん寝る時は別の部屋だかんな」

「えぇ~」


公ちゃんは容赦なくそう言うと、コンビニに入った。


「ってかさ、夜ごはんくらいあたしが作ってあげるよ」

「いやいいよ、真希だって疲れてるだろ?」

「ううん、公ちゃんの為なら平気!ってか、あたし昨日もコンビニだったし、」


あたしはそう言って、少し口を膨らませる。

コンビニ弁当って、身体にあんまりよくないんだよ。

そりゃあ美味しいけどさ。

すると公ちゃんは、「じゃあ夜ごはんは真希に任せようかな」って呟いた。

よっしゃ!


「でもせっかく来たんだからアイス買うべ、」


そしてそう言って、店内の奥に進むと…


「!」


あたしはその瞬間、そこで“ある人物”を見つけてしまった。

…水野くんだ。

水野くんはまだあたし達の存在に気付いていないけれど、何やら数個のコンビニ弁当をカゴの中に入れている。

何あれ。夜ごはん?…昨日の夜も今朝も昼すらもコンビニだったのに。

マジか。

そう思いながら水野くんを見ていると、隣で公ちゃんが言った。


「真希、どれにする?」

「…」

「…真希?」


でもその声は、あたしには届かない。

…もしかして…ずっとコンビニなのかな…水野くん。

そう思って見つめていたら……

次の瞬間、あたしの視線に気が付いた水野くんとふいに目が合った。


「!」


マズイ!

あたしがそう思って慌てて目を逸らすと、その一部始終を見ていた公ちゃんが言う。


「…行ってくれば?」

「え、」

「水野んとこ、」


公ちゃんはそう言うと、あたしの頭にぽん、と手のひらを遣った。


「…何で行くの」


あたしはそう言って苦笑いをうかべるけど、公ちゃんはそのまま言葉を続ける。


「だって、ちょっと気になってんじゃん」

「!」


そう言って悪戯に笑うから、あたしはそれをすぐに否定した。

…勘違いされたくない。

だって、あたしが一番好きなのは公ちゃ…


しかし…


「真希」

「!」


その時、背後から突如水野くんに名前を呼ばれた。

あたしがその声にゆっくり後ろを振り向くと、水野くんが公ちゃんに言う。


「…ごめん」

「?」

「コイツ、やっぱ貸せない。連れて帰る」


そう言うと、あたしの手を握った。

……え。

その言葉にビックリしていたら、公ちゃんが少し微笑んで言った。


「ん、俺もその方がいいと思う」


…いや。やだ、


「じゃあな、真希。また明日」


行ってほしくない。あたしは公ちゃんがいい。

そう思うのに、声が出ない。

するとその時、あたしの手を握る水野くんの手が、少し強くなった。


「真希。俺と一緒に帰ろ?」

「…っ、」


そう言って、優しい表情であたしの顔を覗き込む。

あたしが頷けずにいたら、公ちゃんはコンビニ弁当を適当に選んでレジに行ってしまった。


……公ちゃん、

あたしが思わず泣きそうになっていたら、それに気が付いたらしい水野くんが小さな声で言う。


「…大丈夫、だよ」

「…?」

「今朝、あんなこと言ったけど……真希の言う通り、いつかは振り向くと思う」

「!」

「俺も…真希の気持ち、わかるから」


水野くんはそう言うと、今度は少し切なく笑った。

…わかる?どうして…?

だって水野くんは、歩美と幸せなのに…。

だけど今はそれ以上は何も聞けず、結局あたしは水野くんと一緒にコンビニを後にした。


…………


コンビニではお弁当を買わず、あたしは水野くんに手料理をふるまうことにした。

本当は公ちゃんにふるまうはずだったけど、いつもコンビニなのはさすがに見ていられない。

家に帰ってキッチンに立つと、水野くんがうさぎを抱っこしながら言った。


「何作ってくれるの?」


そう言って、あたしの手元を覗き込む。

そんな水野くんにあたしが「肉じゃが」って言ってやれば、水野くんは「肉じゃがだって」なんてうさぎにそう話しかけた。

…意外とお茶目だな。

水野くんは、学校に行く前と帰って来たあとに必ずうさぎを抱っこするらしい。

そうしないとうさぎが寂しがるとかで、拗ねてしまうんだとか。

ちなみにあたしも昨日この家に来た時にそのうさぎを抱っこさせてもらったけれど、飼い主しか嫌みたいですぐに逃げられてしまった。

…ちょっとフクザツ。


そう思っていると…


「…あれ?」

「?」


ふいに後ろから、水野くんの声がした。

何かと思って振り向くと、水野くんが棚に飾ってある写真たてを見て言う。

それは今朝、あたしが立て直した写真たてだ。


「え、真希…これ、」

「あぁ、それ、伏せてあったから立て直しておいたよ。せっかく良い写真なのにもったいないじゃん」


あたしはそう言いながら、手元にあるジャガイモの皮を剥く。

…………だけど、水野くんの次の言葉がなかなか聞こえてこない。

不思議に思って振り向いたら、水野くんがうさぎをケージに戻した。


「…?」


…何をするんだろう?

そう思い手を止めてその行動を見ていると、突如水野くんがその写真たてに飾ってある写真を外す。

そして、少しだけ見つめたあと……何を思ったのか、


近くにあるゴミ箱に、それをそのまま捨てた。


「ちょっと、捨てちゃうの!?」


その行動にびっくりしてあたしがそう言うと、水野くんはあっけらかんとして答える。


「うん。だってもういらないし」

「…もったいな~」


…写真たてに飾るくらいならとっておけばいいのに。

あたしはそう思いながら、また手元のジャガイモに視線を戻す。

……だからあたしは、その直後の水野くんの行動を知らない。


「……」


水野くんはさっきの写真をゴミ箱からまた取り出すと、あたしに聞こえないような小さな声で呟いた。


「…まき、」





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