「色男は光に微笑む④」


SGM:前回、君たちは魔神を退け、負傷したメンバーはメイドたちが持ってきたありったけの物資を使用し、永続の毒も解除した。HP、MP、状態異常ともに全快とする。


GM:あなた方がナナリーを討った時、ナナリーの口から最後このような言葉が紡がれた

GM:「申し訳ありません…ヘラ…さ…ま」

GM:その言葉を残した後、彼女の体は生命活動を止めた


SGM:エィイイイイイイイイイイメンンンンンン

トリア:その神父は帰れ。


アンナ:「すっすっ」あーめん

シーリス:(そっと祈りを捧げる)

フィニア:「ヘラ…「ヘラ・バルーゼ」のこと…?」


ミーア:辺りをキョロキョロして警戒


アンナ:「どこの令嬢様です?」

シーリス:「あら、知っているのかしらフィニア」

フィニア:「有力貴族のバルーゼ一族の令嬢です」

アンナ:「とりあえず、必要物資を購入して、洞窟に急ぎましょうか」


GM:ディザの有力貴族の一つで、魔法戦士の家系であることが分かるその中でもヘラは飛びぬけて才能があり、才色兼備で憧れの的だったらしい

GM:ただ黒い噂もあり、ヘラが参加したパーティーで目立っていた他の家の令嬢が不正会計か何かで取り潰されたりヘラの誘いに応じなかった家にレーゼルドーンへの招集がたまたまかかるなど


アンナ:「貴族に連なって、いくつか蛮族の一群をなぎ倒してきましたけど、黒幕の名前を叫んで死んだ方はいらっしゃいませんでしたね。」

フィニア:「私も以前に婚約が決まったときにあったことはあるけど…」

アンナ:「あー…。あの相手、ファウスト氏も有名な方でしたっけ…」

フィニア:「えぇ、なんせルキスラの貴族でギルドにも顔が利くほどですもの」

アンナ:「嫉妬、ですかね…。ここまでします???」(真顔)

フィニア:「なんでも持っているんだから、今更何を嫉妬するんでしょうか」


フィニア:「あ、ロベルタ、あれをもってきて」

ロベルタ:「かしこまりました、フィニアお嬢様」


GM:というと、回復に使っていたのとは別の魔晶石とカードをの束を持ってくる。

GM:3点魔晶石×15、10点魔晶石×5、緑A×10、赤A×10、緑S×1、赤S×1


ロベルタ:「ジャック様より、万が一の時のために用意しておくように言われておりまして」

アンナ:「自分の心配したほうがいいんですよあの人()」

ミーア:「そうなんだ…。」ミーアのきが すこしおさまった!(SP-1)

ロベルタ:「ファウスト氏しかり、他貴族から何かしらちょっかいを出されるかもしれないからと。」

シーリス:「一人で何かするのならせめて持って行ってくれれば…」

トリア:「ふむ。カードはこれでいいとして…なんにせよポーションの買い出しが必要ね。」

トリア:「あとさすがにこっちにリソースを分ける余裕があるんだったら向こうもある程度は持ってると思うわ。」

シーリス:「でもすごく助かるわ、ありがとう」苦笑しつつ

シーリス:「ああ、それもそうね…」

アンナ:「いいえ、あの人の事だからゴーレムで戦う気満々ですよきっと」

アンナ:「で、延々ドローアウトする気ですよ。」

トリア:「まあ、そのリソース分までこっちに回してたらジャックを一度締め上げなきゃいけなくなるから…」

フィニア:「今度は私も同行するわ…何かしているんでしょう?」

アンナ:「あーーー…、もう言っちゃってよいのでは…?」

トリア:「まぁ…そうね。」

アンナ:「えっと、実は…。」

シーリス:「そうね…もう当事者なのだし」

アンナ:「では…。」


アンナ:「……という理由で、もちろん女遊びもしているんでしょうけど、彼なりの理由がありまして…。」

フィニア:「相談くらいしてくれたらいいのに…ばか」

アンナ:「(無理でしょうねえ…)」

シーリス:「(しないでしょうね…)」

ミーア:「そうだよね~!」

フィニア:「ジャックが何かしでかすんだったら夜だろうから少し休んでいくといいわ。」

アンナ:「…失敗したらお縄のやつでは…?」(ジャックが)

フィニア:「そうならないといいわね…」

フィニア:「さて、じゃあ買い物とか済ませちゃいましょうか」

アンナ:「はい…!」

シーリス:「ええ。いろいろとありがとう」

ミーア:「アタシも…ちょっと色々準備しなきゃ」


アンナ:「…さて、買い物はこんなもんですかね。」

アンナ:「さぁ皆さん集まって。3時間睡眠の時間ですよ」

トリア:「うん。やっぱり私金銭感覚がおかしいのかしら?まあでも…いいか。」

フィニア:「すっごい買い物だったわね…」


シーリス:「…………!!!」

シーリス:「これが…………これがブラックロッド……………!!」

シーリス:「うふふふふ………」ブラックロッドに頬ずり

アンナ:「見た目はただの黒い杖なんですけどね。」

トリア:「これで私も少しは楽ができるかしら。」


シーリス:なおシーリスの周りには10点魔晶石がならんでいる…!!


シーリス:「あら、なんだかとても幸せな空間ね…………?」

フィニア:「ジャックはこんな中で戦っているのね…」


ミーア:小手と鞘の使い心地を試しています…キラキラした眼で


アンナ:「試します?ミーア」

ミーア:「お!よっしゃー」

アンナ:「いいですよ、私も魔力が上がったので。試したいんです。」


アンナ:「スーーー…。」

ミーア:「ぜんっりょくでいくよっ!」魔力のオーラがつつむ!

アンナ:「<スフィンクスノレッジ><ゲイルオブメイル>」

ミーア:「<オートモビル>」


ミーア:騎乗状態から…高所魔力撃!!

ミーア:【魔力撃! “ニーヴ=ハトゥール”(斬鉄剣)】⇒28点

アンナ:防護点28点、ジャストかきーん


シーリス:「うふふ……」

ミーア:「?!?!?!」

フィニア:「今の弾くの?!」

ミーア:「うー…やっぱ堅いねーアンナ!」

アンナ:「すみません、さらにビートルスキンって言えます。」

ミーア:「でも、アタシもまだまだやれるよー!(出目的な意味で)」

トリア:「ふむ。ギリギリか。ならバークを貼ればまあだいたい大丈夫かな」

フィニア:「ジャック…あなた凄いわね…。」

アンナ:「うん、これだけ守れればいいですかね。」


ミーア:あとオプション付きエフェクトウェポンで+2

ミーア:(ギリ弾きだったから)「うんっ!アンナにこれだけ入れば十分かな!」

ミーア:~♪


シーリス:「ふふ……………はっ、回復回復<プライマリィヒーリング>」>アンナ

シーリス:「わぁ…!軽い、ちょっと軽いわ………!うふふふ………」

アンナ:「そろそろ休みましょうか。」

アンナ:「見張り、ロベルタさんお願いできますか?3時間休みます」

ロベルタ:「かしこまりました」

トリア:「確認終了。さて。アンナ、お願い」

アンナ:「行きますよ、<ホーリー・クレイドル>!」

ミーア:「んー!ねるー!」大の字バターン

シーリス:「ええ、頼むわ」いろいろ片付けて


GM:3時間後


アンナ:「さて、あの頭のいいおばかさんを助けに行きましょう」

トリア:「おはよ。ん。行こう」

フィニア:「行きましょう!」

シーリス:「ええ」

ミーア:「よっしゃー!」

フィニア:「真っ暗ね」暗視なし


アンナ:オウルビジョン。暗視獲得


トリア:「見えないわね。」

シーリス:「ランタンがあるけれど持っておく?」

アンナ:「そうですね、いつでも調整できますし」

フィニア:「あると助かります、私暗視がないので」

シーリス:「それじゃあ火、入れておくわね」

ミーア:探索⇒18

トリア:探索⇒13

シーリス:探索⇒15


ミーア:「!?」通り過ぎようとしたとき、ピクッとミーアが振り向く

ミーア:「ここ!なんか跡があるよ」ユビサシー


アンナ:こんこん

GM:軽い音が響きます


アンナ:振りかぶろうとするけど

ミーア:「まってまって」

アンナ:「あら?」


ミーア:ごそごそしらべはじめます…動きそうですか?


ミーア:「こういうのはこうなるって、ジャックが言ってた(リプレイ第一話参照)」

シーリス:合図に頷き返す


ミーア:「…ていうか、このにおい…ジャックのにおいだ!!」お鼻をフンフンします

トリア:「あぁ…」

シーリス:「あら…?ほんとね」

GM:ゴゴゴゴ

ミーア:ミーアのきが すこしおさまった!(SP-1)

ミーア:煙草の匂いでなんかなつかしくなったので


シーリス:「…………なんかいろいろ聞こえるわね…」


GM:次の瞬間だった。目に飛び込んできたものは…。

正気を失った女性たち。

虚ろな目で声にならない声を上げ、体中に傷を負い、拘束されている。

既に手遅れな者もおり、薬物の残り香と死臭混じる凄惨な現場と化していた。


ミーア:「ヴッ!?」


アンナ:「…く…。」

シーリス:「う…」

トリア:「ん…」

シーリス:「な、んてこと……」

フィニア:「ひどい…」

シーリス:「あっ、ミーア……」

ミーア:「グッ…」


ミーア:ふらふら部屋から出てきて、みんなに教えます


シーリス:「なんて酷い……」

トリア:「酷いことをするものね…」

アンナ:「……。ヒトとは…。」

シーリス:「反吐が出るわね」ショックから一呼吸してSP+5


シーリス:許せジャック………

ミーア:ギッとくちびるを噛んで、どうしようもないことを確認したら、先に行くことを提案する


GM:先に進むと、剣戟の音。そして。


???:1回転!30点


ミーア:瞬間、気づいて受け止めます


ジャック:「ごふっ…」

シーリス:「?!…ジャック!!!」

ミーア:「ジャック…!!」涙目(色んな意味で)

トリア:「一人で無茶するからよ。バカうさぎ」

アンナ:「……。」飛んできた方に盾を構え見据える

ミーア:「ジャックぅ~~~」ギューっと抱きしめますね(なお残りHP)(SP-1)


トリア:あ、SP+4


シーリス:「ちょっちょちょちょミーア!!ジャック死んじゃうわ!!!!」

???:「あーら、この程度で私をどうこうしようとしていたのかしら…口だけのうさぎさん」

ミーア:「あっ、ごめん」パッと離します(SP-1)


ミーア:キッとにらみますよ声のする方を


ジャック:「いやはや…不甲斐ないとこを見せた」

シーリス:SP+2 許せジャ(ry


トリア:「うるさい黙れクソうさぎ。情報だけよこせ。」

シーリス:「…あら、ジャックに何をしてくれているのかしら…?」

シーリス:「安心してちょうだいジャック。………回復はちゃんとしてあげるわね…?」

ジャック:「彼女はヘラ・バルーゼ…魔神使いだ。」


トリア:赤S イニブ⇒ミーア

アンナ:魔物知識⇒16 成功!

ミーア:先制判定⇒22 成功!

ヘラ:「フィニア…フィニアじゃない。なんということでしょうこんな所で二人とも始末できるなんて」

アンナ:「いやぁ、まったく歯にもの着せないですねあの人。」

ヘラ:「なんであなたみたいな田舎娘風情が。ルキスラの貴族に求婚されるだなんて、気に食わなかったのよね。」

シーリス:「あら、始末されるのは………ああいえ、こちらは始末なんて野蛮なこと言わないわよ、うふふ」

ヘラ:「正直好みでもないし、求婚されても困るのだけれど」

フィニア:「求婚自体はうれしかったですけど、結局破断になりましたし…。」(詳細不明)

トリア:「さっさとやるならやりましょう。ジャック。あとで話があるから。逃げないでね?」

アンナ:「そうですねー不思議ですねー(棒読み)」

ジャック:「やれやれ…ならさっさと中ボス戦を済ませないといけないな」

アンナ:「私からもお小言がありますからね。」

シーリス:「とりあえず回復するわね。…あとでも、ちゃあんと回復してあげるわ」

ミーア:「…斬る。気にくわない!」

シーリス:「…気絶とかしないように」

トリア:「ええ、あのうるさい蝿を叩き落としましょう」

ジャック:「さて、しばらく見ない間に想定通りの成長をしてくれて何よりだ」

トリア:「やりたいことはいくつかあったんだけどね。全く」

ヘラ:「はぁ…蛆虫風情が」

ジャック:「ではとりあえず」


ジャック:魔法行使⇒10 <タフパワー>


フィニア:「私にも頂戴。私だって、戦えるんだから…。」


トリア:投擲成功。ウィッチポーション使用


フィニア:魔法行使⇒ピンゾロ!


フィニア:「あ、あらっ。」

ジャック:「落ち着け、いつも通りでいいんだフィニア」

フィニア:「う、うん…!」


シーリス:怒濤の攻陣Ⅱ:旋風 命中+1

シーリス:魔法行使⇒18 <バーチャルタフネス> 対象トリア、ミーア、アンナ


ミーア:命中⇒22

ヘラ:回避⇒19 失敗

ミーア:ニーヴ=ハトゥール⇒28点!


ミーア:<ファストアクション>発動!


ミーア:命中判定⇒23

ヘラ:回避⇒21

ミーア:ニーヴ=ハトゥール⇒1回転、41点!

ミーア:「ガウー!」


アンナ:命中⇒19

ヘラ:回避⇒24 成功


SGM:じゃあこの辺でアンロック情報を一個解禁だ。

PL:え、今ここで!?


アンナ:「ミーア!受け取って!<ヴァイス・ウエポン>」


PL:!?!?


ミーア:「えっえっ!?」

アンナ:神聖魔法行使⇒17 <ヴァイスウエポン>


アンナ:人族、アンデッドに対し命中+1 打撃点+2


シーリス:「…………!?!?」

トリア:「…ふむ」

ジャック:「ほう…」

ミーア:「ふえっ!?」

アンナ:「…え?」


ミーア:暗黒のオーラがミーアをおおう!

アンナ:ミーアをかばう宣言して終了


シーリス:「…どういうことなのかしら」ぼそっと

ヘラ:「蛆虫かつ第二の剣とか…」

ヘラ:命中⇒28 カバーリング中のため自動命中

ヘラ:ダメージ⇒43点!!


アンナ:「ぐ…。」


ヘラ:魔法行使⇒24 <アストラルバースト>

アンナ:精神抵抗⇒18 失敗

ヘラ:アストラルバースト⇒21点


ヘラ:「あら、まだ立てるの」

アンナ:「不思議ですか?」

ヘラ:「大抵この二発で落ちますから」

アンナ:「あと一発は行けますね。」


トリア:補助バークS 対象アンナ

トリア:スカーレットポーション対象アンナ、魔香水対象シーリスに投擲。


シーリス:怒涛の攻陣Ⅲ・旋刃 命中力+1、 物理ダメージ+1

シーリス:魔法行使⇒16 <アドバンスドヒーリング>


フィニア:魔法行使⇒17 <リープスラッシュ>

ヘラ:精神抵抗⇒24

フィニア:リープスラッシュ⇒17、半減で9点!


ジャック:ノレスラ

ジャック:魔法行使⇒21 <リープスラッシュ>

ヘラ:精神抵抗⇒21 成功!


ジャック:指輪パリーン。抵抗突破だ。


ジャック:リープスラッシュ⇒1回転、31点!


ジャック:「さてお返しだ」


アンナ:スフィンクスノレッジ 知力+12

アンナ:魔法行使⇒15 <ゲイルオブメイル>

アンナ:命中⇒17

ヘラ:回避⇒23 成功


ミーア:命中⇒21

ヘラ:回避⇒17

ミーア:ニーヴ=ハトゥール⇒1回転、37点!


ヘラ:デモニックアーマー、デモニックウエポンを宣言、火力、防護点が上昇する。


アンナ:「多少火力が上がったって…!」

ヘラ:「あっはっはっは…いいでしょう虫には勿体ないですが、そろそろ本気で行かせてもらいましょうか」

アンナ:「ま、まずい…その詠唱は…!みなさん!!」(魔神語わかる

ヘラ:「さて、虫がうるさく飛び回らないように、根から断つとしましょうか」


ミーア:じゃあ何となく毛がさざ波立ちますね


トリア:「…!」

ミーア:「何があったって、最期までやるだけだよ!」


GM:剣の切っ先は後衛に向かい、強大な殺意が普段狙われ慣れていない者に、嫌でもわかることだろう。

GM:そう、根を断つのだ。


シーリス:「…!フィニア!!後ろ、気を付けて!」

ヘラ:「あーら、残念…あなたよヒーラー?」


シーリス:シーリスはフィニアが!!ってなってますんで……


ヘラ:マルチアクション宣言ヘイスト、強化魔力撃


ヘラ:魔法行使⇒ピンゾロ以外成功<ヘイスト>

ヘラ:命中⇒25

シーリス:回避⇒3


シーリス:「……!」


ヘラ:強化魔力撃⇒45点!!

シーリス:HPを-44した(HP:49->5)

ヘラ:ヘイスト判定⇒3 不発!


シーリス:「……よかった、こっちで」小声

ヘラ:「あら中途半端に残してしまったわ」

アンナ:「シーリスさん!!!!」もはや悲痛な叫び


ヘラ:ヘラの剣から一体の魔神が表れる

ヘラ:それは頭が三つある大きな巨体だった

シーリス:「大丈夫。いつもあなたがしていることでしょう?アンナ。」


ジャック:魔物知識⇒19 成功!


アンナ:補助動作で鼓砲から離脱。マルチアクションを起動

アンナ:スフィンクスノレッジ 知力+12


アンナ:「ごめんなさいミーア!避けて!!!」

ミーア:「わかった!!」


アンナ:かばう⇒ミーア

アンナ:命中⇒20

ミーア:回避⇒18

アンナ:ヘビーメイス⇒14点!


ミーア:「くっ…でも、これで!!」

アンナ:「ミーア!ごめんなさい!!ありがとう!!」

ヘラ:「あら仲間割れ?随分と滑稽ね」

シーリス:「…?あ…れ…?」


ミーア:鉄甲でガツンとくらいつつ後ろ飛びして衝撃を逃がしている

シーリス:ミーアを殴ってる瞬間だけ見えてしまったシーリス

アンナ:イスカイアの鎧が光って唸るぅうううう


アンナ:神聖魔法⇒22 <ウィンドバースト>!

ヘラ:精神抵抗⇒22 成功


ヘラ:「あら、私にこんなことをしても無駄ではなくて?」

アンナ:「光れ!!叡智の腕輪!!!私に、仲間を守る力を!!!」


ミーア:叡智の腕輪は くだけちった!

アンナ:ヘラ・バルーゼを10mアンナのほうへ吹き飛ばす。


アンナ:「ミーア、仕留めて!!この人だけは…!!」


トリア:シーリスにバークS

トリア:スカーレットポーション1消費 対象シーリス

トリア:命中⇒17

テラービースト:回避⇒19 成功


シーリス:強靭なる丈陣Ⅱ:精定 生命抵抗力or精神抵抗力+1

シーリス:魔法行使⇒17 <アドバンストヒーリング> 対象シーリス


フィニア:魔術行使⇒23

ヘラ:精神抵抗⇒17 失敗!

フィニア:リープスラッシュ⇒19点!


SGM:ケルベロスを叩き伏せ、ヘラが最後の悪足掻きを見せたところで…。


ヘラ:「小癪な真似を…。ケンタウロスレッグ…!ふ、くく、貴女の剣筋は見切りましたわ。出目8チェックですことよ!!」

アンナ:「ミーア!」

ミーア:「アンナ任せて、何とかする!!」


ミーア:メタいんだよなぁ…。でも…!刀を鞘に戻します。くらえ!!


ミーア:投擲、「火蜥蜴の髪飾り」!!

ミーア:射程10m、威力20+5、達成値12、主動作、使用後破壊

ヘラ:精神抵抗⇒25 成功、しかし!!

SGM:生死判定成功…、ヘラ・バルーゼ気絶!


アンナ:「えっ…?」ミーアから飛んだ炎の矢を見てきょとん。

ミーア:「ハァ…ハァ…」

トリア:「!?」

ミーア:「何とか…なった!」

シーリス:「!!!」可愛いと思ってたら消えて衝撃を受けている


GM:ヘラは倒れた…そう倒れたはずだった


ヘラ:「私がぁ…こんな虫けらごときにぃ…」


SGM:暴虐の刃は潰えず。悪、欲、嫉妬。それらは、肉体の限界を超えて動く。君たちにもう一太刀を浴びせんと。その剣を持ち上げる。

GM:兜が割れ、血肉が雷と炎で焼けた不快な臭いが充満する


ミーア:「!!!??」

ミーア:刀の柄に手をかけます

アンナ:「まだ…。なぜ、そこまで…。」

シーリス:「……何…?」


GM:魔導甲冑の効果は失われ防護点低下

GM:インプの「飛行」が失われます


ヘラ:「なぜ?…虫けらを捻りつぶすのが私の楽しみ」

ヘラ:「虫けらに潰されるわけにはいかない…私が潰すのだ」

ミーア:「そっちがその気なら…こっちだって!!」

アンナ:「焼けただれても、二度と消えない傷を負っても、なお通すことなんですか!?」

ヘラ:「だって…私の生きがいだもの」

ミーア:「じゃあ…その悪の蕾はアタシが刈り取る!」

アンナ:「ならば、私の生きる意味は、仲間も、誰であっても、貴女さえも救って見せる…!」


ミーア:「わわっ、なにこれ!?」

ヘラ:「お前は何があっても殺す」

アンナ:「何があっても死なせないし死なない。」

ヘラ:「だが...先にお前だ、ガードナー」


ヘラ:命中⇒自動成功

ヘラ:41点!!


フォルゴーン:命中⇒23

ミーア:回避⇒20 失敗

フォルゴーン:ダメージ⇒20点!


フォルゴーン:命中⇒25/22

ミーア:回避⇒22/19 失敗!

フォルゴーン:ダメージ⇒19点/21点!


フォルゴーン:命中⇒24

ミーア:回避⇒21 失敗!

フォルゴーン:ダメージ⇒15点!


アンナ:「どっちを見ていますか。私はこっちです!!」


ヘラ:命中⇒25

アンナ:回避⇒14 失敗

ヘラ:ダメージ⇒39点!


ヘラ:「ガードナーごとき、ガードナーごとき…。」

アンナ:「独りの刃は私には通りません。諦めてください!!」


SGM:先ほどよりも搦め手は少ないものの、単純に火力の高い戦闘を繰り広げ、アンナの最高防御力をも超える打撃。巨大な魔神の攻撃も相まって苦戦を強いられる。


ミーア:「<早蕾落とし(そうらいおとし)>!!」

ミーア:効果:納刀状態から近接攻撃する際、命中に「敏捷度ボーナス」を追加し、打撃点に「魔力」を追加する。宣言したラウンド中、鞘は盾として扱えない。


GM:納刀状態からの一閃は、冬の梢に咲く蕾を落とすかのように、敵を刈り取る。


ミーア:命中⇒23

ヘラ:回避⇒18 失敗

ミーア:ニーヴ=ハトゥール⇒1回転、41点!!


GM:新技が炸裂。ヘラ・バルーゼをえぐる!

ラウンドは進む。リソースが減っていく面々。そして久しぶりにシーリスが行使する、最強のエンチャント魔法が…!


シーリス:怒涛の攻陣Ⅲ・旋刃 命中力+1、 物理ダメージ+1

シーリス:魔法行使⇒16 <サンダー・ウエポン>

シーリス:5点ダメージ・物理ダメージ+5・C値−1・雷属性


ミーア:「うわ…やだ…やだ…やdギニャッ!?」

シーリス:「わぁ、省エネねぇ…!」

アンナ:「あ、久しぶりの感じ」

ジャック:「そろそろ…あれを使うか…。」


トリア:パラミスA羊(山羊)胴体

トリア:命中⇒22

フォルゴーン:回避⇒20 失敗!

トリア:ヘビーマレット⇒1回転、31点!!


ミーア:参ノ型「竹林崩し(ちくりんくずし)」

ミーア:効果 納刀に1Rかかる。命中を+2して刀による二撃決殺を叩き込む。準備の1R目も魔力撃のペナルティを受ける。抜刀から逆袈裟に一閃。続く燕返しでとどめを刺す。


ミーア・スキット:命中⇒22/20

フォルゴーン:回避⇒21/17 失敗!

ミーア:ニーヴ=ハトゥール⇒1回転,42点/2回転,51点!!


アンナ:命中⇒21

フォルゴーン:回避⇒17 失敗

アンナ:ヘビーメイス⇒19点!

アンナ:神聖魔法⇒18 <フォース>

フォルゴーン:精神抵抗⇒21 成功!

アンナ:フォース⇒12点半減で6点!


ジャック:魔術行使⇒26 <ライトニング>

フォルゴーン:抵抗⇒20 失敗

ジャック:ライトニング⇒19点!


ジャック:「ヘラは俺がやる…。いいか?」

トリア:「了解。」

アンナ:「お願いします!」

ミーア:「もちろんだよ!こっち(ヤギ)は任せて!!」

シーリス:「…ええ。お願い」

ジャック:「シーリス俺にサンダーウエポンをかけてくれ」

シーリス:「え…?え、ええ。わかったわ」


フォルゴーン:命中⇒25

ミーア:回避⇒16

フォルゴーン:ダメージ⇒21点!


ヘラ:命中⇒24

ミーア:回避⇒24 同値成功!

ヘラ:魔法行使⇒17<アストラルバースト>

ミーア精神抵抗⇒17 抵抗!!

ヘラ:16点半減で8点!

ヘラ:ヘイスト判定⇒4 不発!


アンナ:命中⇒17

ヘラ:回避⇒22 成功

アンナ:神聖魔法⇒16 <ゲイルオブメイル>成功!


トリア:パラライズミストA 対象ヘラ


トリア:「お膳立てはしてあげる」

トリア:スカーレットポーション1、魔香水1消費


シーリス:「…ふふ、何をするのか分からないけれど。何秒欲しいのかしら?ジャック」

ジャック:「10秒あれば十分だ」

シーリス:「あらそう…?わかったわ」


シーリス:怒涛の攻陣Ⅲ・旋刃 命中力+1、 物理ダメージ+1

シーリス:魔法行使⇒18 <サンダーウエポン>

シーリス:5点ダメージ・物理ダメージ+5・C値−1・雷属性


シーリス:「それじゃあ、殺ってきてちょうだいな」

シーリス:「おっと」パリッ

ジャック:「さて…やるか。」


ジャック:3点魔晶石砕ける

ジャック:スフィンクスノレッジ

ジャック:7点魔晶石が砕ける

ジャック:<セガール流魔導練技「体」>


ジャック:命中判定⇒21

ヘラ:回避⇒20 失敗!!

ジャック:クォータースタッフ⇒26点!!


ミーア:魔力撃は乗っていません(乗っている)


ジャック:「お前は…やりすぎた。眠れ下郎。」

ヘラ:「く…s…がぁ…。」

アンナ:「さぁ、もうちょっとですよ!」

トリア:「あとはあの羊だけね」


ミーア:オトガ納刀


シーリス:「ヤギ…」憐憫のこもった目


フォルゴーン:命中⇒21/23

ミーア:回避⇒21/19 成功1回!

フォルゴーン:ダメージ⇒23点!!


トリア:パラミスA (山)羊頭

トリア:投擲成功、スカーレットポーション2消費、対象ミーア


ミーア:参ノ型:「竹林崩し(ちくりんくずし)」

ミーア:命中⇒22/21

フォルゴーン:回避⇒21/20 失敗…!

ミーア:ニーヴ=ハトゥール⇒3回転、62点ダメージ!!

ミーア:ニーヴ=ハトゥール⇒2回転、55点ダメージ!!!


GM:くそがあぁぁぁぁあああああああああ

SGM:おのれおのれおのれぇ!!


ミーア:いかずち放つ雷刀は、血しぶきさえついていない

ミーア:「…ふぅ」納刀しつつ


シーリス:魔法行使⇒15 <アウェイクン>対象フィニア

シーリス:「ごめんなさいね、フィニア。終わったわよ」

フィニア:「え…あれ?…終わった?」

アンナ:「はい、終わりました。大丈夫ですか?」

アンナ:「さて、この人どうしましょう。神官的には、殺せないんですけど…。」

トリア:「お疲れ様。よし。帰りましょう」

シーリス:「そうねぇ…」


ジャック:「お前はやりすぎだ…」

トリア:「……。」

ヘラ:「…。」


GM:気絶したはずのヘラは無表情で立ち上がります。


シーリス:「…まだ戦う気なのかしら…?」すっと真顔に

トリア:「しぶといわね。」

アンナ:「と、止めて!!その人を止めてください!!」嫌な予感がしてるけどどうせ間に合わない。

シーリス:「…え?」


GM:目は虚ろ、しかし言葉を紡ぎだす

SGM:なぜなら今はムービーシーン。TASさんでも勝てない。


ヘラ:「我が愚女が世話になった…が…。もう仕舞いにしよう。」

アンナ:「あなたは、誰…?」

ヘラ:「私は…。父親だよ。」


GM:と残すと、剣を自らの腹へ深々と突き刺す


シーリス:「…!」

アンナ:「き、キュアウーンズ!!」

ヘラ:「かはッ…?…?!?!?!?!」

ヘラ:「ま…ざ……k…。ダークs…父……う………え…。]


ヘラ:ダメージ⇒30点。即死。


シーリス:「…………。」

トリア:「………」


GM:絶望の表情と共に崩れ落ちた彼女の顔


アンナ:「ダークソウル…術者はどこに!!」見回す

ジャック:「ちっ…やられたな…。」

トリア:「…とりあえず痕跡を探しましょう。」

シーリス:「…ええ。それに、あの人たちもどうにかしないと…」少し来た道を振り返る

アンナ:「これは、…一体…?痕跡が、何もない…。」

シーリス:「な…なんなのかしら…これ…」

トリア:「大規模なイリュージョンだったり…かな」

ジャック:「いや、この規模のイリュージョンなど無理だ」

トリア:「うぅん…MPがいくらあっても足りないか」

ジャック:「これは思った以上に厄介な奴を敵に回してしまったかもしれないな…」

アンナ:「…。とりあえず被害者の女性たちを保護しなければ…!」

アンナ:「ま、まずは神殿に運びましょう。<リフレッシュ>や<リムーブ・カース>が必要です。私一人では…!」

シーリス:「ええ。」毛布とか着替えセットとか取り出しつつ

アンナ:「ジャックさん、全員眠らせてください…!」

ジャック:「わかった、<スリープクラウド>。主を失った苗床は放置はまずい。」

シーリス:「そうね。……なんて酷い。」


ジャック:行使判定⇒8 <スリープ・クラウド>成功


トリア:「一時しのぎにそれはいいけどとりあえず。MP補給は任せて。」


シーリス:眠った人から服が機能してない人は布という布巻きつけてから運びます


アンナ:「神官として、弔わなくては…。」

アンナ:「でも!!戦士としてはあの人は許せません!!私が欲しい魔動甲冑を...魔動甲冑を!!!」

トリア:「消耗品扱いだったわね」

シーリス:「………そうね。」

ジャック:「さて…。帰るか」

アンナ:「はい、帰りましょう。」


SGM:後日談というかあとがきのようなもの


ジャック:「やはり…。ここにいたんだな……。」


GM:衰弱し、意識がない女性に近づいてつぶやく兎

GM:彼が、今回の目的にしていた女性のようだ

GM:あなた方は、どこかで会ったことがあるような既視感を覚えることだろう


アンナ:「お知合いですか?」アンナはこのひとしらない

ジャック:「いや、初めて会う」

ジャック:「だが…。探していたんだ」

ジャック:「彼女はな…クロアのお姉さんなんだ」

アンナ:「…?」

トリア:「……なるほどね」

ミーア:「えっ、えっ、どういうこと???」

シーリス:「だからなんだか見覚えがあったのね…」

トリア:「はぁ…なら余計に私たちを頼っても良かったんじゃない?」

ジャック:「あの事件の後、なぜクロアの家が没落したのか、なぜ彼女がたった一人で暮らしていたのか調べていたんだ」

トリア:「ふむ」

ジャック:「これは俺の個人的な用事でもあったからな」

トリア:「ふぅん…そ。」

シーリス:「それにしてもよ。こんな危ないことに一人で…」

ジャック:「ターゲットが若い女性の時点で危害が及ぶ可能性もあったからな」

ミーア:「そうだよそうだよー!何かするならまぜてよ!」

トリア:「……」

ジャック:「確証が得られるまでは、巻き込むわけにもいかなかった」

シーリス:「自分には危害が及ばないとでも思っていたのかしら?あそこまで調べがついていたのに」


シーリス:トリアさんこわいですw


トリア:「あそこに単騎でいってよく言えたものね。」

アンナ:「何を言っているんですか。あなたへの危害があるとしたら、私たちですよ?」

トリア:「あなたが落ちたらどうなるのか。それがわからぬほどバカじゃないでしょうに。」

アンナ:「今後は、ゴーレムで私に傷つけられるようになってから一人で行ってくださいね。」

シーリス:「……いきなり。…いきなりあなたが行方不明になる可能性だってあったのよ?」

ジャック:「隠れ家が見つかった時点で、まあここには来ていたのだろう」

シーリス:「私たちが来た時の状況忘れたのかしら?あなた吹っ飛んできたじゃない」

トリア:「はぁ…私たちの行動パターンも読めて。それでも…」

アンナ:「さぁ、お小言はそのへんにしましょう。とりあえず、ジャックさんも、つかまっていた方々も無事だったことを喜ばないと。」

トリア:「あなたって本当に頭のいいバカよね。ん。じゃあまあアンナもこう言ってるし小言は今はもういいか」SP-2

ジャック:「はぁ、ラスボス戦はこれからか…。」

シーリス:「………ええ。誰かが一人で何か危ないことをしていなくなってしまうことなんて考えたくないものね。ええ」SP±0ですね


ミーア:(飽きて考え事をしている)


トリア:「で?」SP+3

アンナ:「ふむ、まぁ、大まかな動機と行動はわかりました。で?」


ジャック:「すまなかった。」

トリア:「そう。謝罪はいいわ。で?」

アンナ:「はい。マスターが待ってます。私は隠したいことは利きませんので。」

ミーア:「お、やっと帰るの!? わーい!」

ジャック:「まあ、結果としてまた個人的に調べることが増えたわけだがな…。」

シーリス:「何か隠していようと全て話していようとどっちでもいいのよ。もう、一人であんな危ないことはしないでくれるかしら?」

トリア:「どうしても言えないようなことなら私も別にいいけど。個人でまた突っ込む様なことを起こすようなことがあればその時は…」

ミーア:「走り回ったら疲れちゃった…早くリーネのご飯食べたーい」

トリア:「ま、いいわ。帰りましょう」

アンナ:「私たちのレベルもそれなりでもう案件自体少ないんです。暇な時間はあるんですから。そういう時にみんなで行けばいいんですよ。」

ミーア:「そうだね。ジャックは……今度、一緒に遊んでねー!」

ジャック:「約束しよう、このパーティにいる限り、個人でこのようなことはしないさ」

トリア:「ん。そ」

シーリス:「…そう。それならいいわ。帰ってご飯食べましょう。私も今日は夕飯を手伝おうかしらね」

アンナ:「私も手伝いますね。もう力仕事のほうが得意ですけど。」

ジャック:「さて、帰ろう」


シーリス:最近ウェイトレスと楽器とご飯作るのが2:1:1くらいになってる


ジャック:「まあ何…。ただでは終わらせんさ」


フィニア:「あなたはなんでこういつもつもいつもいつも…!!」がみがみ

フィニア:「あの時だって成績悪かったあたしのために蔵書庫に忍び込むっつってあーだこーだ」

ジャック:「心配かけてすまなかったなフィニア」

フィニア:「…心配したんだから。」

フィニア:「いろんな意味で。」ジト目

ジャック:「ははは……。」

フィニア:「…帰ろ。」

ジャック:「家まで送ろう」

フィニア:「当然でしょ。」

ジャック:「はい、みんな解散」


シーリス:末永く爆発してどうぞ


トリア:「そうね。…爆発物系のポーションでも作ろうかしら。爆発しろ…とよく言うみたいだし」


ジャック:「ふっ!」練気瞬間解放、即離脱


GM:フィニアを抱えて一瞬で消えていくジャックなのでした



SGM:幕間6.2話「色男は光に微笑む。」これにて終了!!お疲れさまでした!!!

PL:おつかれさまでしたー!!


シーリス:ら、来週もやるんですかこれ

ジャック:やりません

ミーア:しんでしまいます

アンナ:身が持ちません


SGM:久々に戦闘がしんどいと思ったわwww

GM:行けたからよかったよ。

SGM:リソースの切り方がほんとうまくなったわ。うれしいことだ。

SGM:さて、次回はミーアの中の人が書くシナリオですね。またの投稿をお楽しみにお待ちくださいませ…。




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