「色男は光に微笑む②」



SGM:では今回もGMはSGMです。

GM:今回も私です

SGM:さて、始めて行こう。

GM:一方そのころ、ミーア、トリア組は貴族住宅街に向かう二人

SGM:聞き込みをする二人でしたが…?


ミーア:聞き込み⇒12

トリア:聞き込み⇒17


マークライン:「やー君たちか。あの馬車は見事なものだな。ボロボロだったのによくぞここまで…」(延々続く


ミーア:ねむくなってくる

ミーア:話の途中から馬車じゃなくて、そのへんにつながれている馬に興味がわく


GM:聞き込み情報①

最近よくタビットがここいらを歩いている姿を見かける

なにやら聞き込みをしていたようだが、よくしらない

上記に加えて、そのタビットが取り潰された貴族についてやたら聞いてきていた。


マークライン:「そういえば、私が知る限りで、どこの家も年頃の娘がいたはずだが、どうなってしまったのだろうか 」

マークライン:「そういえば、エルイール家について聞いていたっけなぁ…」


ミーア:最終的に…「おじさん!馬について教えてよ!!」(どうしてこうなった…orz


馬(カスケード):バルル…

馬(コクオウゴウ):ブル…


トリア:「ふむふむ。エルイール家…ですか?」

マークライン:「だいぶ前に取り潰されていたが、あの二人の娘さんはどうなってしまったんだかねぇ」

トリア:「心配ですね…情報ありがとうございます。」

マークライン:「年頃のお嬢さんが居た家が数家ほど取り潰されていてね、うちも気をつけねば」

トリア:「警戒するに越したことはありませんから。ふむ。ふむ…」


マークライン:「まあ風の噂で取り潰された家の令嬢が娼館にいたとか聞くが、いくら落ちぶれてもそんなことにはならないと私は信じたいね」

トリア:「お時間をとらせてしまい申し訳ありませんでした。では、失礼しますね。」


SGM:エルイールという名前に、君たちは聞き覚えがあった。

SGM:君たちは、数か月前、クロア・エルイールという少女を探したはずだった。

GM:詳しくは「あの日の悲しみさえ 後編」をみてね

SGM:同時に、ララノア・ベルという薬師を思い出すのだった。


シーリス:あああああああああああ…クロア…


ミーア:「ねーねートリア!わかったよ!!」かけよってくる

ミーア:「馬と仲良くなるためには、飼い葉だって!!」

トリア:「…??」

ミーア:「贈り物なのかな?いいのを用意しなきゃいけないらしい…お金たりるかなぁ」

マークライン:「君も気をつけてな」

トリア:「えーと…一人にした私が間違っていたわ…」

トリア:「お気遣い感謝いたします。」


SGM:ミーアに対人情報探索ができるとでも思っていたのか


トリア:「…エルイール…あの子ね…」

アンナ:「あ、やっぱりここにいましたね。お待たせしました。」

トリア:「えぇと…飼い葉はそこまで高くは…あ、来たみたいね」(軽い現実逃避)

シーリス:「トリア、私分かったのよ」(逃避先に現れる)

トリア:「なにかしら?」

シーリス:「あの世界はそう易々と足を踏み入れてはいけないのよ………」

トリア:「それはそうでしょうね」

アンナ:「そういうものでしょうか…?あ、そちらはどんな話を聞けました?」

トリア:「こっちで出た情報的には最初の依頼のあの子関連のこととか…(中略)…こんなところね」

トリア:「で、そっちは?」

アンナ:「レッサーオーガのあの子、ですか…?あぁ、その犠牲者の…。ええ、こちらは…」


トリア:息をのむ


アンナ:「シーリスさんが大変赤面してらっしゃいました。」

ミーア:「あたしを見つけたやつだ…」首の毛がゾワリとする(隠密対抗6ゾロ的な意味で)

トリア:「何をやってたのよ…遊びに行ってたわけじゃないでしょうに…」

シーリス:「ちょ、ちょっとそれ言わないでって…言った…のに…」

アンナ:「それと気になる情報がいくつか。特に気になったのは(かくしか)でした。」

トリア:「ふむ。なるほどね。」

ミーア:「ねーアンナ!シーリス!何して遊んできたの~?ね、ね、楽しかった?」


アンナとシーリスの周りをぐるぐるする


アンナ:「ええ、楽しかったですよ~。私は。私は。(強調)」

ミーア:「ねーシーリス、今度つれてってよー!」右から左からひょいひょいうかがう

トリア:「…あぁ…」

シーリス:「いいこと、あそこは軽率に遊ぼうと思っていく場所じゃないのよ。ね?わかる?ね??」

ミーア:「…? アレ?シーリスいつものコワい顔にキレがないよ??」

シーリス:「…口封じなんてしょせんこんなもの…ええ、知ってたわ、ええ」

トリア:「…で、実際どうやってそうなったの?情報収拾でしょ?入る余地はないと思うんだけど」>アンナ

ミーア:「シーリスなんか隠してる!!!ずるい!!!」

ミーア:そんなに楽しい遊びをしてきたのかとプンプンするミーア

シーリス:「ずるくないわよ!!いい?真似なんてしちゃだめよ!?」余計怪しいやつ

アンナ:「いえ、娼婦の方に、「同姓は不慣れだけどお願いします」って口上に「お願いします」って返してしまったもので>トリア」

トリア:「えぇ…っと…シーリス…本当にはっちゃけるようになったのね…」

アンナ:「きっと、お願いします、だけに反応したんだと思います…」

ミーア:今度ゼッタイに行ってやろうと心に決めるミーアであった

トリア:「わかってないだけだったらいいのだけど…というかそうでないと困るのだけど…」

アンナ:「50G口止めにもらいましたけど、どうせならプレゼントしてほしかったですね…(小声」

トリア:「…シーリスぅ…」

シーリス:「ア……っ、ア、ア、アンナ、ちゃ、ちゃんと口止めした…ちょ、ちょっとそこまで言うのかしら…!?」

アンナ:「だからぁ!こんなお金より!シーリスさんが選んでくれたプレゼントが欲しいんですって!」

シーリス:「い、いや、違うのよ、ほら、挨拶って大事じゃない…!?」弁解に必死で聞こえてない>アンナ


百合の気配を的確に感じ取る野鳥:「百合だ…」

SGM:おのれ難聴系ヒロインめ。


トリア:「……ダメね。うん。わかったわ。そういう子なのね。あーいけない!はやく情報収拾にいかないとー!私もうちょっと頑張っていきますねー!!」(棒読み+現実逃避)


道行く人:「よい…。」


シーリス:「いいわ、分かったわ。…ミーア!!!」


SGM:というわけで、女子会もほどほどに君たちは情報を求め探索に繰り出すのだった。

ミーア:「え!なに!? 連れてってくれるの??」

ミーア:ガバっと振り向く

シーリス:「こんにちは!!!」

ミーア:「え? え? こ、こんにちは!!」

シーリス:「ほらみなさい、挨拶に挨拶を返す、当り前よね。ええ」どや顔

ミーア:「???」

シーリス:「………違うのに…」既に歩いてるトリアとアンナの後ろを歩きつつ

ミーア:「????」眉にしわを寄せてよく分からずついていく


SGM:苦い思いを胸に、シーリスは歩き出したのだった。というわけで、女子会もほどほどに君たちは情報を求め探索に繰り出す。


トリア:「……シーリスが壊れた。ダメだこれは。」(ぼそっ)


シーリス:断固抗議します(PL)


アンナ:「前回の冒険が冒険でしたからね。いいじゃないですか。」すたすた


ミーア:ミーアは うらやましがった!(SP+1)


SGM:君たちは、貧困街の薬師を訪ねるために、街を南下し始めた。


トリア:「…私とアンナががしっかり聞き込めばいけるわよね。きっと()」


シーリス:SP1down(嫉妬してる場合じゃないp)

トリア:SP-1


ララノア:「ん…お客さんかしら」


SGM:盲目の薬師。ララノア・ベルだ。


ミーア:「こんばんは!!」

トリア:「こんばんは。お久しぶり…ですかね。」

シーリス:「お久しぶりですわ。ララノアさん」シーリス復活

ララノア:そこはかつて訪れた薬師の家以前に来た時と違い、綺麗に掃除が行き届いている印象を受ける

アンナ:「こんばんは。お初にお目にかかります。」

ララノア:「この声は…ジャックさんの愉快なお仲間さんたちね」

トリア:「ええ、そうです。そしてそのジャックのことでお話がありまして。」

アンナ:「(愉快な…??)」

ララノア:「あなたは…初めてね、アンナちゃんね、私はララノア・ベル。薬師をしているわ、よろしくね」

アンナ:「はい、よろしくお願いいたします…!」

ララノア:「?なにかあったのかしら」

トリア:「最近こちらにジャックが来ていたりだとか、あとはジャックに関する何かについて知りませんか?最近一人で行動しているみたいで…素行調査をしているんですよ」

ララノア:「彼ならこの前も来たわね、薬草が欲しいと言って、あれから定期的に来てくれるし、クロアちゃんが親戚の家に引き取られて元気にしていると聞いたわ」

トリア:「薬草…ふむ。」

ララノア:「シエスタちゃんて子がお掃除に来てくれるおかげで部屋も片付いて助かっているわ」

トリア:「あぁ…あの子ですか。」

シーリス:「そうだったのね…」なるほど…って感じ

ララノア:「彼は基本的に一人で来ることが多いし…そうねぇ、クロアちゃんにお姉さんがいたって話をした時は、すこし驚いていたようだけど、もうずいぶんと前の話ね」

シーリス:「彼女、お姉さんがいたのかしら…?」驚いてる

トリア:「あぁ…確かそんな感じなことをどこかで…ふむ。」

ララノア:「以前に家族のことを聞いたことがあってね、ご両親以外に、お姉さんもいたらしいのよ、小さいのに一人になって、大変な思いをして…新しい家では幸せになってほしいわ」

トリア:「クロアのお姉さん…ねぇ。それについて詳しいことは何か知ってたりしますか?」

シーリス:「そう、ね…私もそう思うわ」

ララノア:「年が離れていたってことは聞いていたけども…そうねぇ…」

シーリス:「お姉さんはここに顔を出したことはないのよね…?んー…でもそうよねぇ…」

ララノア:「私もお姉ちゃんみたいに学校とかパーティーに行ってみたかったって言っていたわねぇ」

トリア:「なるほど。」

アンナ:「えっと、つまりそのクロアさんのおねえさんは、貴族の方…?」

ララノア:「前は大きい家だったと言っていたから、そうだと思うわ」

アンナ:「…ふむ…。ありがとうございます!」

トリア:「では失礼します。また今度遊びに来ますね」


SGM:君たちは意外な真実とバックボーンを知り、ララノアの家を後にするのだった。


シーリス:「ありがとうございます。失礼しますわ」

アンナ:「いっそ盗賊ギルドでも尋ねてみますか?」

トリア:「ふむ…交渉事は苦手だけど…んーそして私はやるにせよお金がない。」

シーリス:「一応あるわよ」

アンナ:「共有資産に余裕はあるのでは?」

トリア:「んー…情報の相場計算とか苦手なんですよねぇ…どうしましょ」

ミーア:「ねえ!シエスタっていつくるの??」去り際に

ララノア:「次?そうねぇまた数日後かしら、普段はお屋敷でお仕事をしているみたいだから」

ミーア:「そっか、フィニアの家にいるんだった!ありがとー!」手を振ってばいばいする

ミーア:しまった、目みえないじゃん

ミーア:「ばいばい!!」言い直す


SGM:では君たちはフィニアの実家に行くことにした。メイド3人衆に会うために。決してフィニアに会うためではないが、時間的にいるかもしれない。鉢合わせる危険を孕みながら君たちは夕暮れの街を歩き始めた。


トリア:んじゃフィニアの家にゴー


アンナ:「ところでホールドポータルの効果時間、終わるのはいつぐらいでしたっけ。」

トリア:「そろそろ…かしらね」

アンナ:「ではフィニアさんの家を寄って、話を聞いてから行ってみましょうか。」

トリア:「でもまあ、先に情報を洗っておきましょう。」

シーリス:「ええ、行きましょう」

ミーア:「こんばんは!!」ドアを勢いよくノックする

シエスタ:「いらっしゃいませ!あ!ジャックさんのお仲間の!フィニアさま~フィニア様~」

ミーア:「ふべ!!」

ミーア:ドアバーン!!


SGM:ノックした瞬間、何もないところに躓いたシエスタが勢いよく扉を開き、ミーアごと転がっていった。


トリア:「こんばんは。あ、シエスタさん達メイドさんに用があるのですが」

シーリス:「こんば…………ミーア、大丈夫…?」

ミーア:「きゅう~」

トリア:「ちょっと大丈夫?」キャッチ

アンナ:「あらあら、シエスタさん、大丈夫ですか?」

シエスタ:「あぁ、すみませんありがとうございます。大変失礼いたしました」

フィニア:「はーい、誰ですか?ちょっと待ってね…。」降りてくる2R前


シーリス:そっとドアを閉めて茂みに行きます


ミーア:「え!え!」

アンナ:「えっ、ちょっちょっと、そんな強盗みたいな…!」とか言いつつ続く

ミーア:「隠れるの??」シエスタの口をふさいで茂みへGO

トリア:「ふぇ!?あ、えっと!?あ、隠れるのね???」

シエスタ:「むごむごご」

シーリス:「………で、これなんで隠れてるのかしら…?」

ミーア:「しー!ダメだよ、大人しくして??」

トリア:「えぇ…」

アンナ:「えっと、こういう時なんて言うんでしょう。あっ、でもきっと無事に帰れますよ!」


SGM:きっと

SGM:きっと無事に。


トリア:「もう、なんか…なんというか…シーリス…」

シーリス:「まあいいわ。……さて、ジャックは今一体何をしているのかしら…?」

トリア:「えぇ…」



シエスタ:「むぅ~~~~~~っ」悲鳴&涙目


SGM:字面だけ見るとただの拉致である

PL:字面だけでなくてもまごうことなき拉致だよ!!!


トリア:「シエスタ。ちょっと静かにしてて。聞きたいことがあるの。で、フィニアに聞かれたいものではない。わかって。」

シエスタ:「ん~っ!ん~っ!」何度も頷く

トリア:「じゃあミーア、口の手を外してあげて。そして大きな声をあげたらもう一度ミーアにやらせるかも?」

ミーア:「え?うん、わかった!」解放する

アンナ:「あっ、ケガしても大丈夫ですからね。ヒーラーにサポーターがそろってますから。」

シエスタ:「っ…ひっく…」嗚咽をなんとか抑えてる

シーリス:「え、ええと、その前に怪我をさせるつもりはないのだけれど…」

ミーア:「大丈夫!ちょっと痛いくらいで済むよ!」

アンナ:「えっと、転がったときのケガの話ですよね???」

トリア:「とりあえずシエスタ。あ、いつものドジでした。ってフィニアに言って来て。そしてまたこっちに何かと言い訳をつけて戻って来て。あ、精神安定が必要?」

シエスタ:「だっ…大丈夫でっす…はひっ…言って…きます」涙を拭いて、茂みから出ていく


シーリス:ハンカチをそっと差し出す


トリア:「ああ、んー。猫化してるミーアもつれて行ってもらえる?適当な理由は多分猫を返してくるって言った方がわかりやすい」

ミーア:「え?ネコになればいいの?うんわかった!」ネコ化~


ミーア:ミーアのMPを3減少(MP:22->19)


トリア:「わかりやすいってか、バレにくいと思うわ」

ミーア:「ニャ~」

フィニア:「お待たせ…ってどうしたのシエスタさん…。泥だらけ。また転んだの?」

トリア:「(にしてもこれは…ひどい…作戦もなにもないわね… )」


SGM:もうちょっとスマートにできなかったのかね()

GM:ブレインがいなくなったとたんこれか‼wwww


シエスタ:「わかりました…すっ…すみませんまたこけてしまって−」指示されたとおりに説明をするシエスタ。


GM:ミーアは感じることだろう彼女の手がずっと震えていたことに


フィニア:「そ、そう。気を付けてね?それでその猫は…。あ、うちは飼えませんよ?」

ミーア:「…ニャー!」

シエスタ:「はっ…はい!ちゃんと返してきます」慌てて外へ駆け出していく

トリア:「(ジャックだったらきっとここでもきちんと切り抜けるのでしょうね…でもこんな状況になった理由は…むしゃくしゃして来た)」SP+2

シーリス:「(ん…あら……?というかどうしてこんなことに……?え…私………???)」正気に戻ったやつ

フィニア:「転ばないようにねー?」


SGM:正気に戻ったのはシーリスじゃなくて中の人が、でしょう()


シエスタ:しばらくすると茂みの中に戻ってくる


SGM:嫉妬ポイント⇒× SHITポイント⇒〇


シエスタ:「もっ、もどりました!」

トリア:「ジャックが今動いてる事について知ってること考察含め事細かに知っていることを話して。」


ミーア:もどるー

ミーア:ミーアのMPを3減少(MP:19->16)


シーリス:「(こうなったら突っ走るしか……)」

アンナ:「はいはいシーリスさんは顔色コロコロ変えてないで質問しましょうね。」

シエスタ:「な、なんのことでしょうか…えっと翻訳のお仕事…でしょうか?」

アンナ:「んー、女性回りの話が聞きたいんです。」


シエスタ:シエスタは困惑している


シエスタ:「じょ、女性ですか?えっと私が聞いたことはえっと」

シエスタ:「もしここに女性が来ていたら手助けするようにとしか…」


シエスタ:ジャックの隠れ家の地図を出しつつ


アンナ:「んー、やっぱりここに帰結しますかー。」

シーリス:「そうねぇ…最近どこに行っているとかも聞いていないかしら?」

トリア:「隠れ家で何をやっている。とかジャックがどんな情報を調べてる。とかは?」

シエスタ:「わっ、私はよくわかりません…えっと、あれ…何か見たような…」

トリア:「ん?」

シエスタ:「ジャック様のお部屋で…えっと…」シエスタは思い出そうとしている

トリア:「……。」ニコニコしながら言葉を待っている


シエスタ:が、思い出すためには何か刺激が必要かもしれない(ぼそ


アンナ:「思い出せないものは思い出せませんよ。」目を伏せ

シエスタ:「ひぅ…」

トリア:「思い出せない?思い出して欲しいんだけど?絶対に無理?」


シエスタ:へたりこみます

シーリス:シーリス鞄ごそごそします


シエスタ:「じょ、女性の名前が書いてある紙が、あ、ありました」涙ぼろぼろ

アンナ:「シエスタさん。エルイールという名前に、覚えは?」

シエスタ:「エルイール…エルイール、すみません、私はわからないです」

アンナ:「ん、そうですか。ありがとうございます。」

トリア:「あら?なんで泣いてるのかしら。…怖かったらごめんなさい。あ、紙に書かれている名前で覚えがあるものはあった?あったなら教えて欲しいわ」


GM:この鬼ー外道ー!


シエスタ:「ひぃい……あっ!…ナナリーって名前に×がしてありました!ほ、ほかはわからないです」

ミーア:「えぇ…トリアこわいよ…」

トリア:「…ありがと。」

ミーア:「(シエスタに)大丈夫だよ、トリアいつもはやさしいから」

ミーア:「むしろこわいのは…」

アンナ:「ナナリーさん。やはり何かありそうですね。ジャックさんが匿っているのかも。」


ミーア:(“ヒドラ笑顔”を思い出す)


シーリス:「そうねぇ…」

シエスタ:「…。」もはやみんな怖い

トリア:「……怖いのね。わかったわ。おとなしくする。ごめんなさい。」

シーリス:「あら、何かしら?」ミーアに振り返って

トリア:「ちょっとイライラしてたの。抑えきれないで怖がらせるなんてダメね…」

シエスタ:「だ、だいじょうぶです、な、なにかわけがあるん…ですよね」がくぶる

ミーア:「えぇ…こんどはシーリスがこわくなった」身震い

シーリス:「いや、そんなことしようと思ってたんじゃないのよ。」

トリア:「訳はあるわ。ただ…スマートな方法がわからなかっただけ。こういう聞き出すのも苦手で…ジャックにほんと任せすぎてるわね…」

アンナ:「さて、行きましょうか。強硬手段に走ってごめんなさい。フィニアさんにはどうしても聞かせられない話でしたので。」

シーリス:シーリス鞄から保存食(かんぱんとかクッキー的な)とジャムを取り出してシエスタに近寄ります

ミーア:「こわがらせてごめんね!今度一緒においしいものでも食べようね!!」

シエスタ:「フィニア様には言いません!が、がんばってください、そ、それでは失礼します!」脱兎

シエスタ:「ぜひにー!」ミーアへ


トリア:「じゃ、いきましょう。…学ぶことが多いな。」SP+1

アンナ:「ほら、見つかる前に行きますよー。お菓子は郵便受けにでも入れておきましょうよ。」

シーリス:「そうね」

アンナ:「もう、あんまり怖がらせちゃだめですよ。一般人なんですから。」

ーリス:保存食(ビスケット)と木いちごジャムと「好みが分からなかったのでこれにしました。良かったら食べてちょうだい。さっきはいきなりごめんなさいね。」って書いた手紙を包んで郵便受けに入れておきます

シーリス:シエスタさんへって書いておきます


トリア:「あの状況であれはこうするしかなかったの。あと怖がらせるつもりはなかったわ」

アンナ:「いや、私が言うのもなんですけど、もうちょっと手段はあったと思います()」

シーリス:「…………………弁解はできませんごめんなさい」


SGM:というわけで君たちは次の場所へと進路を定めた


アンナ:「とりあえず、一度帰りましょうか。」

トリア:「そうね。帰りますか」

トリア:「…こういうとっさの判断とかも今後の課題ねぇ」


GM:君たちは帰路へ着いたジャックは一体何を調べているのか、そしてなぜ彼は慌てて出ていったのかそんなことを考えながら君たちは眠りにつくのであった


今回はここまで!!待て次回!

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