石②

鍛冶屋の所に戻ると、冷たい空気でみちていた

『よぉ帰ってきたか、お前にもわかるか、この飢えた者の気配が』

『きたか』そういって自分で打った刀を抜く

現れた異形の者は3〜4mはある大物だ

『自分を強く持てよ、食われるぞ』

咆哮するとこちらに向かってくる

ケーテルマグナスには出てこなくていいと言い

突進をよける二人

鍛冶屋はそれなりに戦っているが、今回の相手は悪いようだ押されている

『図体がでかいだけじゃないな、あっ、』

刀が吹き飛ばされてしまう

地面に刀が突き刺さり、無防備になる鍛冶屋

『ケーテルマグナス取って!』

異形の門から現れるケーテルマグナス、その一瞬空気が変わり、注意が変わる

刀を蹴り上げコンに渡す

『刀に魂を込めろ』

ケーテルマグナスに注意がいっている間に距離をつめ、懐に入り刀を振り上げる

『ぬどぉりゃぁ〜!』バシュ、カコン

斬撃が決まり消失する異形の者、ルーンだけが残った

『どうやら、素質はあるようだな』

__

その後剣術の基礎を教えてもらい、剣の打ち代はいいとのことだったので良かった

『そろそろ行きます』『おぉ頑張ってな、そういや面白いのを連れているんだな』『バレてましたか笑じゃありがとうございました』

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