第13話 えっちなお姉さんは朝が弱い
俺の中で
入って来たのは
「おい!なんつー格好をしてんだ!!」
「おっはよ~~~………え?」
上に大きめの白いシャツを一枚着ているだけで、下は何も無い。
あ、いや、下着だけは穿いているようだったが。
って言うか、その下着が見えている状態が問題なんだ!
「もぉ~
「いやぁ~ごめんごめん、
「なるほど………それは仕方ないかもしれないわね」
「お前ら、普通に会話を続けるな。まずは
「あー、はいはい。
「注意の仕方がおかしいだろ!?」
「そうよ
「
さっきまで少し真面目な話をしてたかと思えば、
とりあえず
少なくとも俺が
「ところで
「そんなの………どっちもに決まってるじゃない♡」
そう言えばさっき
どうせまたくだらない事だとは思うが。
「聞くのが怖いが、俺の名前が出た以上無視もできんし………何の話だ?」
「ああ、
「
そう言いながら
さすがに俺も何の話だかすぐにわかり、顔面が熱くなるのを感じた。
「お前らな………そんな話題を堂々と………」
「まぁまぁ。
「もう一つ?」
「漫画の
「と言うと、さっき見せてもらったあの仕事場の?」
「そう。元々は私も
「
その言い方でこいつらがどんな漫画を描いてるのか大体想像がつくな。
おそらく週刊の少年誌で掲載されるようなジャンルでは無いだろう。
「
「それで目が覚めたらこの時間だったわけね。なら仕方ないわ」
駄目だ、盛り上がったこいつらを止める突っ込み力は俺には無い。
俺は隙を見て食堂を抜け出し、午後は自分の足で『
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