イ-4)配剤 or 采配/宮澤賢治⑶

(記2021/3/23)

結局、第二芸術は「盗みの文化」ってこと。

結局、「質問するな、盗み憶えてコピーしろ」ってなる。

結局、「俺様の采配に従がえ」ってなるんだ。


第三芸術は教えるほうも・教わるほうも「配剤」を信じるの。

第二芸術は「天の采配」思想に共鳴して、

第三芸術は「天の配剤」思想に共鳴するの。


幼児には「天の采配」思想が好いよね。

大人には「天の配剤」思想が断然いい。

幼児から大人へ成長するほうがいいと思う。


幼児時代に盗み癖が付いたら?

癖は抜けにくいのでないかしら?

公共放送は「盗め」と10年ほど言わないよね?


盗んで感謝は出来にくい。

教わってこそ感謝の心は生れるの。

大人同士は磨きあって成長するのよね。


山口誓子は匠さまを大人扱いした気がする。

泡は匠さまを同じ大人として受けとめてるわ。

第三芸術は「大人と大人の関係」と言えそうね。


結局、第二芸術の句会はあって好いのでない?

即ち、大人の句会が育ってこそ第二芸術だよね?

第三芸術が世界中に広がれば住みやすくなるよね?


天の采配でなく、天の配剤が好いのでないかしら‥

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