応援コメント

6/5 実を避けて虚を撃つ(訳:行ってらっしゃいませ、ご主人様)」への応援コメント

  • 気軽に読めてとっても楽しい話でした。しかしながら読了後、感慨深い作品であるとも感じています。

    主観で大変恐縮ですけれど、多分そんな事を考えてはいないと思いますが、私が思いを揺らしたのは『猫が厨二病』だったからでした。現代社会における様々な要因で擦り減った心を──癒してくれる存在。アニメや漫画、ネットに現を抜かしていたあの頃の楽しかった記憶、思い出との邂逅。幼少期の眩しい自分が帰って来たようで──とても懐かしい。

    大人になって現実を知った今、妄想の産物である厨二病を患った飼い猫が帰還する。猫の可愛さ相まってとても癒される作品でした。ありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    楽しめてもらえて何よりです。

    昔の思い出を黒歴史とせずに楽しかった思い出として捉えられるというのは素晴らしいことです。
    「おねショタっぽいものが書きたい」「擬人化が書きたい」「中二病キャラが書きたい」という煩悩の塊のような作品に深く追求していただけるとは思わず、嬉しくもあり気恥ずかしくもあります。

  •  「魚肉ソーセージ買わなきゃな」
     キャットフードではないのですね。
     チャオチュールは?

    作者からの返信

    どんなにおいしい料理より、昔食べた思い出の一品のほうが本人にとってはご馳走ってことですね。
    チャオチュールは桃太郎におけるきび団子くらいやばい成分が入っているのではないかと類推します。

  •  なぁ~るほどぉ~~~、そうするんですねぇ~。

    作者からの返信

    こうさせていただきました。
    最後まで読んでいただきありがとうございます。
    中二病をコンセプトにしたはずが、割と置いてけぼりの設定になってますね。