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タタ タタ

タタタ タン タン

僕が打つ文字


パッと

君のつぶやき


ディスプレイの中で動く言葉

ささやかな

僕の現実


     ★


ねえ

君の言葉が動くと

安心するんだ

今日も大丈夫だったねって

それは君の心配じゃなく

僕の空白を埋めてるだけかも知れないけど

安心できるんだ

ひとり

暗い部屋で

小さな光を見詰めながら

君を想像して

どんな風に笑ってるかなって

だから

触れられない現実の中で

もう少しだけ

友達でいて

下さい

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