タタ タタ
タタタ タン タン
僕が打つ文字
パッと
君のつぶやき
ディスプレイの中で動く言葉
ささやかな
僕の現実
★
ねえ
君の言葉が動くと
安心するんだ
今日も大丈夫だったねって
それは君の心配じゃなく
僕の空白を埋めてるだけかも知れないけど
安心できるんだ
ひとり
暗い部屋で
小さな光を見詰めながら
君を想像して
どんな風に笑ってるかなって
だから
触れられない現実の中で
もう少しだけ
友達でいて
下さい
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます